薬の富山300年の歴史を体感 金岡邸ミニツアー①
富山といえば「くすりの富山」、そうイメージされる方も多いのではないでしょうか。江戸時代から続く配置薬(置き薬)の伝統は、全国トップクラスを誇る、現在の富山県の医薬品製造業の発展につながっています。
そんな薬都とやまの歴史を体感できる、国登録有形文化財「金岡邸(かなおかてい)」へ行ってきました。
明治初期の薬種商店舗部分が全てなのかと思いきや、奥には迎賓の場として建てられた豪壮な新屋や美しい日本庭園もあり。
間口に比べて奥が深い、まさに薬の富山の歴史そのもののような金岡邸を