むくみってすごいの話
私はストレスが溜まると、好きなものばかり大量に食べるタイプです。
自覚があります。
しかも好みが「高カロリー」「高塩分」のもの、つまりは酒のツマミ的なものばかりなんですわ。しょっぱいチーズ大好き!下戸のくせにね。
結果、前の会社を辞める頃には上の血圧は95位なものの、下の血圧が80超えるという、いわゆる「拡張期高血圧症」と言うものになりまして。ぶっちゃけた話、血管がほとんど収縮できていない、動脈硬化の一歩手前という状態です。
医者から減塩を申し渡されましたのが去年の春頃でした。
塩分の適正量って1日5.5〜6gなんですって。(でもWHOの推奨値は5gだったかな?なんだこの差は。日本はしょっぱい食い物多いからな…)
まぁそれ以来、食事の塩分量を気にするようにしております。
それでタイトルとどう繋がるかというとですね、1日の塩分適正量を守っていたら半年で10Kg位ストンと体重落ちたよ、という話です。今も普通にキープできてる。
ま、その半年の間に引っ越し作業とか生活環境の変化もあったので、一概に塩分が要因とも言えないですけど。
それに私もともとむくみやすい体質だしね。朝と夜で靴のサイズが1〜2サイズ変わるくらいにはむくみやすいので。
そんなこんなであまりむくまない日常に慣れたら、今度は「ちょっと塩分取り過ぎたかな?」という食事の次の日、体感でもなんか久しぶりにむくんでるなーと思って体重測ったら2Kg位体重増えてて、思わず「塩分コワ…」てなりました。
塩分すげーね。
つーことは、だ。楽して痩せようとして変な薬使うくらいなら、まず塩分調整した方がいいんでねーの?という話。
常日頃割と口にしているコンビニ飯・惣菜の類、パンとかスイーツや飲み物も、成分表示のところ見てごらん。低カロリーを謳っていても割と塩分(食塩相当量)多いもの、結構あるのよ。
運動しないで痩せたいなら、まずカロリー、次に塩分量を気にしてみた方がいいかもしれない。
昼飯がわりに食べてたカップ麺とかが塩分量一発アウトでびっくりした私より。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?