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自分とパチンコ

自分はバイトとかもあまりしたくなかったのでパチンコをしながらお小遣いを稼いでいました。
昔の羽根モノは羽根が開くタイミングが一定だったので球をセンター内に入れるのは簡単だった。
いわゆる技術介入というやつだ。
特にファインプレイという羽根モノは1のチャッカーに入った瞬間、止め打ちのボタンを押して『てぃーりりーりりーりりーりり、ピー』の『てぃーり』の間、止め打ちボタンを押して離すと見事に羽根が開くタイミングで球が打ち出されるのでした。
あとは2のチャッカーに入ったら右の羽根から入賞させると磁石に着きやすくVに入りやすいとかの攻略打法かあったため自分クラスだと200円手元にあれば釘の開放台があれば負けることはなかったです。

いわゆるパチプロです。
嘘です。
パチプロは入店できないホールが多いので、
パチンコをやる際は何かの職に就くなどして、
パチプロの定義に当てはまらないように、
お気をつけください。

まぁでも何よりも楽しいのは海物語ですね。
おじいちゃんおばあちゃんが大好きなのもすごく共感できます。
今のパチンコはスロット級に知識がいるようになってきてます。右打ち時『これ、いつ抽選してるの?』みたいな台が増えはじめ、右打ち一連、出玉下皿にも出ず。みたいな台ばかり。
スロット打ってる時に真横のにいちゃんの『こいつ、とりこぼしてるわぁ』っていう目線が嫌でスロットを打たなくなりパチンコ専でやらせてもらってるのに、
パチンコでも『こいつ、抽選終わってるのに打ち続けてるわぁ』と思われたら何のためにスロットを辞めてパチンコ専になったのか。元も子もない。
元も子もないことない。

だから何も考えず打てる海物語が1番すきなのです。
魚群待ち。デカ泡からの炎目待ち。
上記以外からのわけわからん当たり方。
このバランスが最高に面白いのです。
手をかざせば魚群が流れる。
筐体の鍵穴を触れば当たる。
筐体前でお辞儀をすれば連チャンする。

そんなオカルトが好きです。
いや、パチンコが好きです。


PS.高校の頃、携帯の着信音を作曲可能な携帯電話を所持し、着信音を玉ちゃんファイトのピストルの時のラウンド中の音楽にしてました。



次回『伝説級のバンド『赤痢』ガールズバンドの最高峰と名高い。アルケミーが生んだ天才音楽家』

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