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育児のイライラ、漢方飲むのもよかったよ。


今5歳と3歳になったうちの子どもたち。いまでもイライラすることはあるけれども、ピークだったのは娘0歳、息子2歳半くらいのときだった。

生後数ヶ月の娘はかなり早くに人見知りが始まったために夫の抱っこを受け付けなくなり、私は娘の世話にかかりっきりになった。そして息子は、もともとのイヤイヤ期に加えて赤ちゃん返りも加わって、要求が増え、しかもその要求は複雑化した。

思った通りにならないと大声で30分くらい泣き叫び続ける息子と、人見知りで私じゃないとダメな娘。私自身もイライラし、まだ話す言葉もたどたどしい息子に怒鳴り散らした。怒鳴りたくなかったけど、止まらなかった。怒鳴ったことで自分を責めたし、怒鳴られた息子は不安定で不機嫌になりやすくなり、余計お互いイライラを募らせた。

児相にも通告されて、児相の職員さんに家庭訪問を受けた。(相当だったと思う、我ながら)

その後夫が、「これ飲んでみる?」とイライラや不安を抑える漢方を勧めてくれた。アロパノール®というものだった。

正直、漢方のことはよく知らなかった。ずっと連続して飲まないと効かないんじゃないかと思っていた。

しかし、効いた。少なくとも私には効いた。何度か飲まないとわからなかったのだけど、どうやら飲み始めて、30分くらいで効いてくる印象。(個人の感想です)

今までの漢方へのイメージが180°変わった。
普段なら絶対怒鳴り散らして自分でも収集がつかなくなっていそうなシーンを、さら〜っと「まぁまぁ、仕方ないねぇ」みたいな感じで流せたのだった。

そして、それは偶然ではなくて、やはり飲んでいると怒りの閾値が下がるなと何度も感じた。

子育て関連のサイトや行政の虐待防止関連の冊子などを見ても、「イラついたら6秒数えよう」とか、「子どもを安全な場所に置いて、違う部屋に行くなどしよう」、とかそういう方法しか書いていない。

6秒数えられる余裕があったら数えるよ。余裕がないからブチギレるんだよ。違う部屋に行ったって、追いかけられてドアをドンドン叩かれて泣かれるんだよ。ひとりになることすら許されないんだよ。これが密室の、育児の現実。

だからこそ「漢方を飲んでみるのもありかも」と書いててほしかったなぁ。
もちろん、合う合わないもあるし、人によっては飲めないかもしれないんだけど。

その漢方はこちら。

ドラッグストアでも買えますが、ネットの方で売っている顆粒のほうがお手頃価格。お値段はそこそこするけど、毎日イライラ子育てしてる方が自分にも子どもにもよっぽど損だと思う。

今は生理前のイライラには命の母ホワイト®(更年期の方じゃないほう)をルーチンで飲むようにしている。

アロパノール®は、イライラしやすそうな状況の時に単発で飲んでいる。土曜日とか、子どもが二人とも休みで、夫が仕事になってしまった時などは不可欠。朝昼晩飲む。

命の母ホワイト®は、産後のイライラにも効くようです。ただし、授乳中は避けてくださいとあります

私は、漢方のことをもっと早く知りたかった。
だから、今同じような状況でイライラしている親子に、どうにか届けばいいなと思う。

2021/01/25 追加

この記事から約1年余り。やっぱり色々しんどかったので、ついに次のアクションを起こしました。イライラの原因の一つの生理を、もう止めたったwww

よければこちらもお読みください🙂


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