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完成しないセーターの話

11月頃からコツコツ編んでいたセーターをほどきました。模様編みの柄が埋もれている事に薄々気づいてはいたのですが、着れば伸びて柄が出るのかな?という持ち前の大らかさ(いい加減さ)を発揮して、編み進めていました。

それが昨日、どうにも気になって同じ図案でセーターを作られた方の写真をSNSで色々と探しました。やっぱり違いすぎる。。

何がだめだったのかと原因をさらに調べていくと、地糸と配色糸の位置が逆だからかもという所に行き着きました。それだけではないかもしれませんが、とにかく最初に戻ってやり直すことにします。何かやりたいと思い立つと、練習もすっ飛ばして本番に挑みがちです。

柄がほぼ見えません。なぜこれで進めたのか…。マッキーに地味に玉巻きしています

編み物は、座布団や靴下、ポーチなど小物しか作ったことがなかったのですが、amuhibiさんの本を見てセーターがどうしても作りたくなり挑戦しました。

ここまで来るにも何度も失敗して何度も解いているのですが、不思議と嫌にはならず、「勉強になるなぁー」と言ってまた作り直しています。まとまった時間を取ることができない時も食後のコーヒータイムに1列だけとか、隙間を見つけてはやってしまう本当に楽しみなことの1つです。

来シーズンには袖を通せることを願って、まずは全て解くところから…

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