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#8 『僕が炊飯器を捨てたワケ②』

「自己満が自己満を超える瞬間」をテーマに生きています。

どうも、実言です。

僕はお寺の息子で出家をしたにも関わらず、

釈迦ではなく社会を選んだどうしようもない人間で、
ミニマリスト2.0を謳っています。

炊けば都、炊かぬが仏

ということで炊飯器を捨てた理由の二日目に参ります。

⑵食べられるようになるまでが長い

ですね。

書いている通りっちゃ書いている通りなんですけど、、、

もっと具体的に解説したいと思います。

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大学生になって初めての一人暮らし。
自炊を始めることになった。
だけど毎日作るのは流石に疲れるし面倒。
となると考えるのは作り置き。
品数は少ないながらも作り置きをして、
練習から帰ってきてすぐにご飯を食べられる環境を整備した。

美味しい、不味いは置いておいて、
それなりに自炊生活にもなれてきたそんなある日。

いつものように練習から帰ってきてクタクタになって、
ご飯を食べようとして炊飯器を開けた。
すると、ご飯を食べ尽くしてカピカピになっていた。
絶望した。時刻は21時15分。
今から炊飯器を洗ってお米を早炊きをしても45分はかかる。
すると22時。地獄である。
でもその当時他に代替案がなかった僕は、
カピカピの炊飯器を洗い、ご飯を炊いて夕食にした。
その日の就寝時間は24時を回っていただろう。

それから気をつけてはいたものの、
1ヶ月に2度くらいは同じミスを繰り返した。

~~~~~~~~~~~~~~

っていう似たような経験ないですか?笑

僕はこの経験から学びました。
お米のためだけに夕飯全体の時間が遅らしたくないということです。
※ちゃんと炊いておけって話なんですが、僕はだらしない人間なので無理です。

そこから僕がどうしていったか。

お米を炊かないため外食が増える
   ↓
自炊をするときでもお米は炊かない
※カレーは例外
   ↓
炊飯器の使用頻度は1年に数える程度に
   ↓
ついに炊飯器を廃棄
   ↓
新しい方法を発見

炊飯器を捨てるまでの過程を書きました。

捨てて分かってメリットは、

⑴自炊の時短
⑵炊飯器を置いていたスペースの有効活用
⑶お米を制限することで糖質コントロールに成功

我ながら、結構すごいメリットがあると思ってます笑

ということで、まとめに入っていきます。

お米は栄養価も高いし、比較的安価で手に入るし(親から送ってもらう場合もある)、自炊するにはもってこいの食材かと思います。しかし、めんどくさいことが苦手ない人が維持管理していくには、少し荷が重い作業になっている可能性があります。どこの家庭でも炊飯器が日常的に且つ普遍的に扱われているため、疑いの目で見ることが難しいかもしれませんが、お米を食べるためにこんなにも時間をかけるのは勿体無い気はしています。賛否両論があると思いますが、僕はこんな風に考えています。

まさに、

炊けば都、炊かぬが仏

です!!!

本日は以上です。では、また。

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