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人生を豊かにするタイムマネージメント

私はタイムマネジメントやタスク管理が苦手である。

そもそもタスク管理という言葉を認識できたのは恥ずかしながら営業2年目になって、しかも上司に指摘を受けてからである。

自分が抱えている仕事量の把握すらできておらず、仕事に追われ続けていた。今となっては恥ずかしい話であるが、なぜ大事なのかさえもわからない状態であった。

仕事を辞めた今、せっかく時間があるので、やりたいことを洗い出してスケジュールに入れることをやっていたのだが、見事に毎日決めたタスクが行えず挫折。タスクをこなすことが目的になってしまっており、モヤモヤとした気持ちで過ごしていた。

そんな中、友人から「仕事も人生も全てが思い通りになるタイムマネジメントノート」という本を勧められた。

非常に読みやすく1時間半程度で読み終わるような本であるのだが、今までなんとなく知っていたことが非常に腑に落ちる内容であった。

その本に、タイムマネジメントは「自分が本当にやりたいことをやるため」「人生の目標を達成するため」との内容が書いてあるのだが、私の場合は本書にも書かれてあるように見事にタイムマネジメントが目的になってしまっていた。(そもそも全く管理できていなかったのだが、、、)

「手段」が「目的」になってしまっていたのだ。

何故、タイムマネジメントをすることが目的になってしまうのか?ということだが、「やりたいことの優先順位」が決まっていなかったのだ。

この本の中で、「人生の優先順位は決まっていますか?」ということが書かれているのだが、正直全く考えることができていなかった。
こんな風に生きることができたらいいな、これがやりたいなと考えることはあれど、何を大切にしているか?優先順位は何か?と聞かれるとすぐには答えられなかった。

「どのように人生の優先順位を知るか」

本書では「ドリーム100」に書き込むことだと書かれてある。やりたいことを100書くことで自身の傾向を掴むということだ。

今まで、自分の人生でやりたい100のことを書いた経験はあるが、その中で自身の大切にしているものの傾向を把握するだなんて、考えたこともなかった。やりたいこと100リストは自分自身の欲望を高めるために使うものだと思っていたので、目から鱗!これだけでも、この本に出会えてよかった!と思う。(教えてくれた友人に感謝!)

実際に現在ドリーム100を書いているのだが、そこでの気づきは次回のnoteで書けたらと思う。

その他にも、ここでは書ききれないほどの人生を叶えていくためのタイムマネジメントに関する実践テクニックが書かれていた。また、本書の付録として、学んだことを落とし込むことが出来る5つのツールをダウンロードすることが出来ることも非常によかった!

現在、Kindleで無料で読むことが出来るため、興味がある方は気軽に読んでみて欲しい。


私も楽しみながら、5つのツールを使ってとりあえず、学びを実践していこうと思う。



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