彼は足元を見るのが好きだ
足元と言っても
これは靴の話ではありません
たとえば今
今咲いている花とか
目の前に流れている風景
自分にあるものを彼は探す
気づいたり
あまり探すという表現は彼は好きじゃないかもしれない
探さなくても
既にそばにあったんだって
地味に小さく輝いているよ
だから、この機械がいっぱいな社会
スマホがいっぱいな社会でも
自分の足元の花に
まずは、既に存在していたんだなと
まさに幸せならここに咲いていたんだと
いつも彼はその気づきを大事にしています。
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