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一人暮らしは物件探してる時が1番楽しい
最近一人暮らしを始めました。
理由は職場が変わったから強制的に、ではなくシンプルに一人暮らしをしてみたかったので。
「いつまでに引っ越さなきゃ!」がなかったから、自分の気にいる物件が見つかるまでのんびり探そうスタンスで物件探しをしました。
でもいざ探すとなるとなかなか難しかった。「自分の給料だとどれくらいの家賃がベストなのか」「色んな条件があるけど何を基準にすればいいのか」もう分からないことばかり。
一人暮らしを始めて約半年。今振り返ってみて、物件選びの時にやったことや気をつけていたこと、「ここはこだわっておいてよかった」「ここはもう少しこうすればよかったかな」と思ったことを書いていこうと思います。
①とりあえずネットで情報収集
いきなり不動産に行くのではなく、まずはネットでどんな物件があるか見ました。不動産に行くとやっぱり「条件」について聞かれるので、そこはある程度自分の中で「外せない条件」を決めておいたほうがいいです。そのほうが不動産に行ってから内見までがスムーズだと思います。
②まずは自分の理想の条件をすべてぶちこむ
ネットで物件を探すにしてもある程度「条件」を絞っていかないといけない。最初は「条件」というよりも「理想」をあげていったらいいと思います。「駅近」「部屋の広さはこのくらい」「キッチンは広め」「トイレと風呂別」「2階の角部屋」「それでいて家賃はこれくらい」
これで検索をかけてみる。おそらく検索ヒット数は0件です(私の場合そうでした)。ここから少しずつ理想を減らして行きます。「駅から離れててもいいか…」「角部屋じゃなくてもまあいいか」自分にとって妥協できるものを条件から緩めます。そうすると少しずつ検索にヒットする物件が増えてきます。
「この条件だと家賃はこれくらいなのか」相場もだんだん分かってくると思います。
③自分にとって外せない条件を書き出す
家賃相場やどんな物件があるか分かってきたところで、そろそろ不動産に行く準備を。自分にとっての「理想」、いわゆるまあ妥協できるなってポイントが分かったところで今度は「自分が外せない条件」をピックアップしておきました。
私にとって外せなかったのは「家賃は4、5万円程度」「木造以外」「駐車場あり」「南西向き」「風呂トイレ別、独立洗面台」「キッチンは2口コンロ」
結構多めだけどこれは外したくなかった。半年経って思うけど、この条件が欠けてると後々ストレスになってた気がするからここはこだわってよかったと思います。
④不動産に希望家賃を聞かれたら低めに伝える
自分の「外せない条件」が分かったらいざ不動産へ!ネットでどんなにいい物件を見つけても、即決せずに必ず内見しましょう。
で、不動産の営業マンに希望条件を聞かれると思いますが、その時に家賃は自分が出せる金額ギリギリよりも余裕を持って伝えた方がいいです。理由は、自分が提示した金額よりも少し高め設定の家賃物件を紹介されるからです。
私は家賃は4万円代がいいなと思っていましたが、「家賃4万円程度」と伝えたら5万円ちょいくらいの物件を多く紹介されたので。
もちろん、4万円代の物件も少しだけど見せてもらえたし、結局自分の「外せない条件」を満たす物件は家賃が5万円以上はしてしまったのですが。
家賃を絶対条件にしている場合は低めを伝えることをおすすめします。やっぱりいい物件を見せられると心が揺れるので(笑)
⑤内見は絶対!気になった物件は必ずこの目で確かめる。
写真で見せてもらったものと実物が必ずしも同じとは限りません。写真ではよく見えてたところも実際はそうでもなかったり…必ずこの目で確認しましょう。
あと、私が今住んでるところは内見の時には別の部屋を案内されました(まだ住人がいたから)。内見用に用意された綺麗な部屋かもしれないし、間取りが違うこともあります。そのへんは不動産の方に聞いてみてもいいかも。
選ぶ時に気をつけたことはそんな感じです。
で、実際住んでみて今のところは不満はないかな。自炊を頑張ろうと思ってたのでキッチンは広めのところにしてよかったと思ってる。ちゃんと作業スペースがあるし、一人暮らし向けの部屋にしては広いと思う。
あとは月々の家賃も大事だけど、最初に支払う初期費用もなかなかの金額するのでなるべく一発で自分に合う部屋が見つかるのが1番ですよね。
住んでみなきゃ分からないこともあるだろうし「住めば都」とも言うので、ある程度自分が外せない条件さえ押さえておけば多少のことは目をつぶれるかな。
以上、物件選びのポイントでした。
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