日南会議メンバー、夏のキャンプイン!<写真でめぐる夏の日南>
こんにちは、日南会議のずよです🌞
8/11-8/13にかけてひさびさにキャンプインし、宮崎県内を周遊してきました。
#移住ドラフト会議に参加した話 でも書きましたが、私は生まれも育ちも関東。宮崎に行ったのはドラフト会議で指名されてから、去年の12月が初めて。で、思いがけず冬の宮崎の寒さを思い知らされまして🙄🙄日南ってすごい暖かそうな名前なのに、その時不運にも東京より気温が低い時期で、ちょっと詐欺にあった気分でした。笑
宮崎の南国らしさを味わいたい!とずっと思っており、今回念願の夏の宮崎!
また前回のキャンプインでは日南市の方にご案内いただきスタディツアー的な内容だったのですが、今回はズバリ、ただの観光です!笑 今回回ったのは宮崎市と日南市で、旅のルートは以下の通りです
1日目…青島、ニシタチ
2日目…鵜戸神宮、飫肥
3日目…北郷
青島・ニシタチは宮崎市なので、2日目の日南2大観光スポットにフォーカスして写真を添えながらご紹介したいと思います。
【鵜戸(うど)神宮】
日南市を代表する観光スポット、鵜戸神宮。
少し前に放映されたブラタモリでも取り上げられて話題になりました。
この丸いポコポコした石が、ブラタモリで取り上げられていたコンクリーションですね。
鵜戸神宮の創建は崇神(すじん)天皇の代と伝えられているとのことなので、紀元前から存在するということになります。
断崖の中腹にぽっかり岩窟が空いていて、その中に境内があります。
岩窟が低い位置にあるため階段を降りて境内に行くという珍しい神社です(下り宮、というそうです)。
めちゃめちゃ下ってます!
日差しの強い日だったので道中汗だくでしたが😵💦その分岩窟の中にある本宮がとても涼しく感じられました✨そしてパワースポット感がすごい。
【飫肥(おび)】
もう一つの日南を代表する観光スポットが飫肥です。「おび」と読みます。
日南一帯は昔「飫肥藩」に含まれており、伊東氏一族が納めていました。
現在も飫肥は地名として残っていて、城跡を含めた城下町の街並みが重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。「九州の小京都」とも呼ばれています。
お城そのものは残っておらず、当時から現存するのは石垣のみです。
メインの玄関となる大手門は、昭和に復元されたものになります。
これが大手門。
城跡内には、なんと小学校があります(写真撮り忘れた…)。
歴史的な建造物の中に学校がある…通っている児童たちがなんだか羨ましいですね。
本丸跡には飫肥杉の林が。涼しくてついぼーっとしてしまいました。
飫肥では長らく武家屋敷の空き家化・老朽化が問題になっていましたが、街並みの再生プロジェクトが発足しており、今年の4月には武家屋敷を再生したレストラン「伊東邸」がオープンしました!
武家屋敷を再現してあり、内装は落ち着いた木の空間。お庭の景色を楽しみながら、美味しいお料理や飲み物、デザートをいただけます。
伊東邸内には機能の異なる2つの飲食店があります。カフェレストランの「おび茶寮」とジェラート・ジューススタンドの「おれんじ亭」です。
わたしはおび茶寮で朝ごはんとお昼ごはんの二度利用し、それぞれ焼き魚御膳、だし巻きたまご焼御膳をいただきました。どちらもとても美味しかったです。
最後に北郷の景色をちょっとだけ。
時間がなくてあまり回れなかった北郷。
北郷は温泉が有名です!次こそは行きたいな〜。
日南というと海やモアイ像のイメージが強いかもしれないですが、
こうした様々な表情を持っていることを知っていただけたら嬉しいです!
ではまた次回!
ずよ
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