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2021 NFLドラフトビッグボード 4.0 (最終版) - プロスペクトランキング200人
NFLドラフトまであと1週間。そろそろプロスペクトの勉強をしようというNFLファンも増えてきたのではないでしょうか。そんな方にお知らせします。ご安心ください!この記事を読めばどんな選手がいるのか大体わかるようになります。
前回の記事とこの記事の間にはシニアボウルや、各校のプロデイがあったので順位もまた変わってきています。そういうところも見ながらお楽しみください。(前回は指名順に近くしようと頑張っていましたが、今回は気にしてません。Tamagoランキングです。)
私生活でバタバタしてたり、徹底的にこだわりたかったので、遅くなりました!最後におまけを付けてみたので興味のある方はご支援いただけると励みになります。
1. Trevor Lawrence QB Clemson (6-6, 213lbs) QB1 - 1位
10年に1度のQB。Andrew Luck以来の逸材と呼び続けてきたが、遂にNFL入り。スケールが違いすぎて、びっくりしてしまいますね。
+ 理想的な身長と体格、異常な肩の強さと球の速さ、勝負強さ、負けないQB、足の速さもLuck級
- 自分のプレーに自信を持ちすぎている、コントロールにばらつき
Trevor Lawrence's touchdown run went 67 yards.
— Sporting News (@sportingnews) December 29, 2019
His career-high rushing total for a single game before today was 66 yards.#CFBPlayoff pic.twitter.com/tBnRR1JI25
2. Penei Sewell OT Oregon (6-5, 331lbs) OT1 - 7位
LTで彼以上のプロスペクトが今後出てくるのだろうか。True Freshman時代から光り輝いていて、その輝きはHerbert以上。Herbertを見ているのにSewellの凄さが際立つシーンが何度もあるくらい。2020シーズンはオプトアウト。1シーズン出ていないという点が唯一の懸念点か。
+ 理想的な体格、フットワークの良さ、パスプロとランブロックともに超ハイレベル、Herbertをしっかり守ってNFLでの道を開いた、嗅覚、フットボールIQ、若い(まだ20歳)
- 1シーズンお休みしてる、アームの短さ(33 1/4")
penei sewell might have a future at linebacker. look at this tackle pic.twitter.com/dpTEnC6kkl
— charles (moderna man) mcdonald (@FourVerts) March 29, 2021
3. Zach Wilson QB BYU (6-2, 214lbs) QB2 - 2位
今年最も評価を上げた選手。シーズン前は誰一人話題にしていなかった選手がチームの躍進とともにドラフトトップ5入り。まさにGen ZのQBという感じで、来年の全体1位候補のSpencer Rattlerの前にマホ様2世が出てきてしまった。パス成功率は73%超えで、33TD 3INT。Coastral Carolina戦の最終ドライブは圧巻(負けたけど)。持っているQB。
+ ポケットワーク、モビリティ、独創的なプレースタイル、肩の強さ、NFL屈指のイケメン
- 強いディフェンス相手にプレーせず、プレッシャー耐性は謎、怪我歴
Zach Wilson から Lopini Katoa への超絶パス
— Tamago (@mliteplz) December 23, 2020
pic.twitter.com/JNcgfRviQf
4. Kyle Pitts TE Florida (6-6, 245) TE1 - 4位
TE以上の存在。それがKyle Pitts。19シーズンでちょいブレイクして、20シーズンで大ブレイク。8試合で12TD。何がすごいって高さがあるのにめちゃめちゃ速い。そしてキャッチ力も完璧。ルートランのキレはないが、LBやSを引き離すには十分なレベル。大外セットではCBと一瞬でミスマッチを作れる。
+ デカさとスピード(40 - 4.44)とレシーブ力がすべて揃っている、カバーされているように見えてもキャッチできる、並のD選手では止められない
- ランブロック、パスプロは改善の余地あり
What Kyle Pitts produced this year for Florida:
— Matt Zenitz (@mzenitz) December 20, 2020
— 12 touchdowns, the most for a Power Five tight end since 2008 despite only playing in 7.5 games
— 96.3 yards per game, the most for an FBS tight end since 2013
— A lot of catches like this one
pic.twitter.com/rn4yYwICWz
5. Justin Fields QB Ohio State (6-3, 227lbs) QB3 - 11位
決して順風満帆でないアメフト人生。高校史上でもトップクラスの有望株でGeorgia大に入学も、現BillsのJake Frommに負ける形 / 大学で人種差別的にあったとのことで転校。転校先のOhio Stateで花咲いた苦労人である。スケールのデカさは桁違い。身体能力抜群。19年には41TD 3INTの成績。肩の強さもバッチリ。
+ 身体能力全般(特にスピード 40 - 4.44)、ポケットワーク良し、アサインメントの理解力、スクランブル能力
- ブリッツが目の前に迫っているのにまったく気づかないことあり=全体的な視野の広さ?、走らせないオフェンスでどうなるか、てんかん持ちとの報道
Justin Fields is officially back 😤
— Bleacher Report (@BleacherReport) October 24, 2020
What a dime
(via @CFBONFOX)pic.twitter.com/bFUA5aUs8j
6. Ja'Marr Chase WR LSU (6-0, 201lbs) WR1 - 5位
2019年シーズンのLSUの全米優勝をJustin Jefferson(現MIN)、Clyde Edwards-Helaire(現KC)とともに成し遂げたエースWR。20年シーズンはオプトアウトでシーズンに出ず。めちゃめちゃディープボールに強い。ルートランも安定。昨年のドラフト上位級のCBをボコった(Terrell, Diggs)ことからも実力は間違いなし。
+ 理想的な体格、スピード (40 - 4.38)、ルートラン、競合いの強さ、ここ一番での集中力、キャッチ力
- 1シーズンお休みしてる
TOUCHDOWN LSU! 🐅
— Sideline CFB (@SidelineCFB) November 9, 2019
Joe Burrow tosses a BOMB to Ja’Marr Chase for the tiger TD! #AlabamaVsLSU
pic.twitter.com/ryPW9sk7M2
7. DeVonta Smith WR Alabama (6-0, 166lbs) WR2 - 10位
2020年のハイズマン。13試合で117レシーブ、1,856yds、23TDと大無双。昨季はJeudy、Ruggsの3番手と見られていたが、LSUの来年のドラ1 CB Stingleyをボコしたことからもすでに実力は証明済みだった。そのStingleyを今年も破壊。というかカレッジレベルのCBでは誰も止められない超絶WR。
+ スピード、Jeudyクラスではないがルートランも良し、キャッチ力、スロットでも大外でも使える、なぜか常に空いている、小さいながらも競合いに強い、ランアフターキャッチの良さ
- 細い軽い、同じような体格のWRのNFLでの成功例が少ない
DEVONTA SMITH IS UNREAL 🔥
— Bleacher Report (@BleacherReport) December 6, 2020
(via @CBSSports)pic.twitter.com/wWmEEznvVI
8. Micah Parsons LB Penn State (6-3, 246lbs) LB1 - 12位
完成されているLB。その言葉だけで十分。Luke Kuechlyクラスのプロスペクト。10年に1人の逸材。体格も十分、スピードも問題なしどころか4.39、タックル力は超一流。フィールドを縦横無尽に駆け回りタックルできる姿はまさにディフェンスの要。ILBでもOLBでも対応できる。理想はILBか。今後10年間リーグを代表するLBになる資質はある。
+ 全部
- 1シーズンお休みしてる、過去の喧嘩をチームが揉み消してる
Micah Parsons (@Micah_Parsons11) looks like a potential top five pick in next years draft. He’s a solid linebacker all around and can play in coverage or rush the passer at a high level. He did great in the bowl game against Memphis #PennState #NittanyLions #PSU #NFL #NFLTwitter pic.twitter.com/KtetSlt5Ag
— Jared Barsness (@JaredBarsNFL) May 22, 2020
9. Jaylen Waddle WR Alabama (5-10, 182lbs) WR3 - 6位
True Freshmanから天下のBamaで無双。普通の大学なら毎年1,000yds超えは間違いないものの、ここはAlabama大学。結局Freshman次が最高成績。ということで成績は確かに見劣りする。しかし、その理由は19シーズンはこんな選手を実質4番手に置いていたから。とはいえ1年生時から見せていたスピードは本物。Smithよりも速い。リターナーとしても優秀。正真正銘のスピードスター。スターになる素質は十分。Ruggs以上の評価。
+ とにかくスピード、小さいがSmith並に競合いにも強い、レシーブ能力、リターナー能力
- 細さ、20シーズンの足首の怪我
Jaylen Waddle moves at the speed of light ⚡️ @AlabamaFTBL
— The Checkdown (@thecheckdown) November 30, 2019
(via @CBSSports) pic.twitter.com/XckYrHFLG2
-------------------------------エリートの壁--------------------------------
10. Rashawn Slater OT Northwestern (6-4, 304lbs) OT2 - 13位
OTの選手に何か心配な点が出てきている中、しっかりプロデイでも良い成績を残して、評価を上げたのがSlater。特筆すべきは19年シーズンにあのChase Youngをしっかり封じた実力。もう少し身長とアームの長さ(33インチ)があると理想だが、少なくともOT2クラスの選手であることは間違いない。
+ 身体能力の高さ、下半身の強さ、すでにNFLで実績を作っているYoungと互角
- 1シーズンお休みしてる、アームの長さ
Notes from 4 games of Rashawn Slater are done. Watched Stanford, OSU, Indiana, Illinois.
— Zach (All-22 Addict) Gartin (@All22_Addict) December 16, 2020
Positives:
+Gets to the 2nd level extremely well
+Good movement skills
+Strong Hands
+Strong base/anchor
+Great footwork, reset
+Powerful, smart run blocker
+Good eyes/patience
+Great Puller pic.twitter.com/xq2qzuinUm
11. Rashod Bateman WR Minnesota (6-0, 190lbs) WR4 - 27位
めちゃめちゃ良いWRなのに目立っていない選手。20シーズンはちょっとだけ試合には出たものの、際立ったハイライトプレーは残せずお休み。神みたいなキャッチ力、ルートランの正確さ、ランアフターキャッチに定評あり。なおプロデイで身長が2インチ縮み、体重が20ポンド減ったのが気がかりではある。
+ キャッチ力、ルートラン、ランアフターキャッチ、競り合いの強さ
- 爆発的ではない、実は小さい
🚨 ONE-HANDED CATCH ALERT 🚨
— FOX College Football (@CFBONFOX) August 30, 2019
Rashod Bateman with the highlight play for @GopherFootball 🔥 pic.twitter.com/jz0LCFNkbu
12. Patrick Surtain Ⅱ CB Alabama (6-2, 208lbs) CB1 - 9位
BamaのエースCB。親父は元MIAのPatrick Surtain。Diggsがボコされた19年LSU戦でもほとんどやらかしはなく安定。プロデイでは40ydsで4.42を記録し、みんな一安心。垂直跳びと立ち幅跳びも好記録で、身体能力の面では心配なし。あとはBama産CBというジンクスに打ち勝つか。
+ 身体能力抜群、体格も良し、マンカバーもゾーンカバーもしっかりこなす、タックル力も水準以上、WRへの詰めが良い
- 掴み癖(DPI / ホールディングが多くなりそう?)、バックペダルをしない
Patrick Surtain II 🔒 #RollTide #MSSTvsBAMA pic.twitter.com/sr7zFXqvVu
— CFB Pylon (@TheCFBPylon) November 1, 2020
13. Alijah Vera-Tucker OG USC (6-4, 308lbs) IOL1 - 14位
OGでも高レベル、LTでも高いレベルでプレーできる。OGが本職なだけあってどっしりしているが、LTでプレーしているときの動きの速さもなかなかのもの。彼も来年のナンバーワンEDGEのOregonのThibodeauxとなんとか互角の戦いをできていた点(1回超速ラッシュに屈したが)からもLTとしても十分の価値がある。なおOGでの指名予想。
+ Gとしては半端ない身体能力、ランブロックもパスプロも高いレベルで安定、視野の広さも良い、OTもOGもこなせる
- NFLレベルのLTとして考えると小さい・腕も短い
Alijah Vera-Tucker (#75 LT) with two awesome reps against Kayvon Thibodeaux pic.twitter.com/gOB5j1sdSI
— Ryan McCrary (@TheRyanMcCrary) March 11, 2021
14. Trey Lance QB North Dakota State (6-3, 224lbs) QB4 - 3位
言わずと知れたCarson Wentzの後輩。先発はわずか1シーズンのみも28TD 0INTの驚異的な数字を記録。まためちゃめちゃ走れるため、パスが通らなかったらとにかく走らせればなんとかなっていた選手。肩の強さは並、コントロールにはややばらつきはあるも、素材としてはなかなかのもの。また大学でプロオフェンスをやりまくっていたので、アンダーセンターでのオフェンスをやりたいNFLのいくつかのチームにも合いそう。
+ まだまだ伸びそう、使い方によっては大活躍しそう、INT0は純粋に評価できる、走れる
- コントロール、20年の1試合だけ投げた試合がひどい、FCSでD#レベルが低い
Trey Lance making it look too easy 🤷♂️ 73 yard TD off the broken play 😳 @NDSUfootball#FCS#FCSPlayoffs Q3 | (5) MONTANA ST. 14 | (1) NORTH DAKOTA ST. 36 pic.twitter.com/IfdLgkOasJ
— NCAA FCS Football (@NCAA_FCS) December 21, 2019
15. Jeremiah Owusu-Koramoah LB Notre Dame (6-1, 221lbs) LB2 - 52位
最近流行のスピード特化型アスレチックLB。マンカバーからブリッツまでなんでもこなす。タックルへの詰めとスピードも速い(40は走らなかったが)。身体能力の高さからRBやWRのカバーも問題なし。ハマるチームにはハマる。
+ スピード、ブリッツ力、マンカバー力
- 体格の小ささ、オーバーパシュートもある
Jeremiah Owusu-Koramoah. LB/Rover. #NotreDame
— Rick Ramirez (@Rick_Ramirex) April 28, 2021
-Excelente en protección de pase
-Maestro del "blitz"
-No le teme al contacto
-Miembro la nueva generación de LB híbridos de la #NFL #NFLDraft2021 pic.twitter.com/qKT5tHCq2k
16. Jalen Mayfield OT Michigan (6-5, 326lbs) OT3 - 68位
RTとしては申し分のないパフォーマンス。ランブロックでは最後まで足をかき続けてフィニッシュできる。パスプロも内外ともに対応。視野も非常に広くブリッツピックアップも問題なし。
+ ブロックでフィニッシュできる、2枚目を取りに行くのも素早い、パスプロ内外ともにしっかりついていける
- 40が想像よりも遅い(5.31)、身体能力は低め
最近の推しメンはMichiganのRTのJalen Mayfieldです。1巡確実の実力を持っているよ。 #2021NFLドラフト pic.twitter.com/uPm8tRVtTj
— Tamago (@mliteplz) July 14, 2020
17. Christian Barmore DT Alabama (6-4, 310lbs) DT1 - 38位
スナップ数は限られているがそれでも目立つ活躍ぶり。とにかくパワフルという言葉が似合う選手。一瞬のスピード、パワー、テクニックが素晴らしい。一瞬でOLを抜き去ってプレッシャーをかけることも可能。相手になかなか押されずに耐えれる点も高評価。3テクDTで。
+ 速い、ヒットしてからも強い、なかなか押され負けない、ハンドテクも優秀
- 純粋な力比べとなるとどうか、プレー機会増えることでも安定できるのか
Rewatching Christian Barmore in the College Football Playoff #RollTide pic.twitter.com/gghcKFsyo5
— Kendell Hollowell (@KHollowell_) April 27, 2021
18. Samuel Cosmi OT Texas (6-6, 314lbs) OT4 - 51位
20シーズンのLTとしてのパフォーマンスは期待ほど良くなかった(とはいえ安定)のだが、コンバインの成績で仰天。この体格で40は4.84、立ち幅跳びは117インチ、ベンチは36回というモンスターだった。最近の傾向から考えるとモンスター系OTは成功の可能性高い。ただ先代モンスターのWirfsとかと比べると、圧倒感がないのがどう出るか。
+ 理想的な体格に身体能力、漏らさない安定感、視野広い、経験値多い
- 内への強めラッシュと超速パスラッシャーへの対応、2枚目の処理
Samuel Cosmi, OT Texas
— Brad Kelly (@BradKelly17) January 21, 2021
🔸6’6 309 pounds, redshirt junior
🔹34 career starts (13 at right tackle)
🔸Freshman All-American (2018)
🔹1st Team All-Big 12, 2nd Team All-American (2020) pic.twitter.com/2YlU3IAGK3
19. Marvin Wilson DT Florida State (6-4, 311lbs) DT2 - UDFA
誰がなんて言おうと持っている能力はトップ10級。昨季のビデオはKinlaw以上の能力を感じる。なお怪我の影響で20シーズンはシーズン途中で離脱。シニアボウルでは魅せたが、プロデイでは微妙な成績。しかしパスラッシュのパワーとハンドテク、ランナーへの反応はやはり1巡上位級である。
+ ハンドテクのうまさ、OLと対峙したときのパワーの使い方(ベンチは23回)、ダブルチームでも諦めない姿勢、ランへの反応
- 怪我歴、身長体重がちょっとだけ小さくなった、身体能力は普通
This year is gonna be so fun to watch Marvin Wilson again.
— Cam Mellor (@CamMellor) April 28, 2020
That’s him tossing first-round pick Mekhi Becton (all 6’7, 350+ of him) pic.twitter.com/wGhqXDhZDz
20. Caleb Farley CB Virginia Tech (6-2, 207lbs) CB2 - 22位
今季のトップCBの一人。本来の実力でいったらここのポジションだが、20シーズンはオプトアウトにプロデイ前に背中の手術。そして17年にはACL断裂。様々なリスクを考えると順位はそこそこ落ちるのは間違いなさそう。高校時代はQBそしてWRで大学入学し、在学中にCB転向。そう考えると19年の活躍はかなり特筆すべきものである。
+ マンカバーがとにかくうまい、身体の大きさもうまく使えている(Surtainよりデカく見える)、身体能力
- 怪我歴、手術歴、20シーズンに出ていない歴、CBとしての技術
Caleb Farley out of VA Tech could be the CB2 the #Bills have been looking for.
— BS Buff Wes (@WesBSBuffalo) April 23, 2021
Should the Bills go DB at 30?pic.twitter.com/62r5j995Jx
21. Gregory Rousseau EDGE Miami (6-7, 266lbs) EDGE1 - 30位
モンスターみたいな体型をしているEDGE。これで元々はWRというのだからすごい。EDGEで19年には15.5サック。ラッシュのキレで勝負というよりも圧力でTを押し込む姿は圧巻。18シーズンにシーズン全休の怪我を負い、実質1シーズンしか出ていないのは、ある意味で伸び代もあるし心配でもあるか。プロデイの結果を受けて1巡を使えるのかのチキンレース開催中。
+ ほとんどのOLよりデカくてリーチも長い、ランへの反応、押し込める圧力、手のサイズがデカすぎる
- 1シーズンお休みしてる、ラッシュのキレはない、身体能力が普通、テクニック面に課題
Some of Gregory Rousseau's film is wild to me. Miami would just randomly throw him at the nose and he would still make plays 😂 pic.twitter.com/bJV1y9JsF7
— Steven Haglund (@StevenIHaglund) February 26, 2021
22. Najee Harris RB Alabama (6-2, 230lbs) RB1 - 24位
なんでもできるRB。密集に突っ込んでも足が止まらないし、オープンを走らせるとハードルまでできちゃう。さらにレシーブもスクリーンだけではなく、奥目に走らせてもしっかりキャッチできる。フットボールセンスも非常に高い。チームの大エース候補(Trent Richardsonにはならないはず)。
+ どんなことがあっても前に倒れる、パワーお化け、タックルを吹き飛ばす、レシーブもうまい
- 一瞬のキレやトップスピードはそこそこ、OLの恩恵もある
Najee Harrisといえばこれも衝撃of衝撃
— Tamago (@mliteplz) January 5, 2021
pic.twitter.com/q2nvWXEFih
23. Daviyon Nixon DT Iowa (6-3, 313bs) DT3 - 158位
OLに負けないどころか、むしろ自分でコントロールできるタイプのモンスター系3テクDT。クイックネスも兼ね備えており、OGで対峙したくないタイプ。OLをコントロールできるため、ランへの反応も上々。すぐにブロッカーを離してタックルに行ける。スピードもある。
+ 一言「負けない」、実はトップスピードもある(40: 4.90)
- ダブルチームへの対処がどうか、そもそもNFLではOLをコントロールできるのか
Big fellas aren't supposed to be able to run like this.@DaviyonNixon is not your typical big fella. #B1GStandout
— Big Ten Network (@BigTenNetwork) November 21, 2020
📍 @AutoOwnersIns pic.twitter.com/sTb63InYcR
24. Liam Eichenberg OT Notre Dame (6-6, 306lbs) OT5 - 42位
LTとしての安定感は抜群。腕は短いも有効的なパンチを打てる。ランブロックの際の押し込み力もある。プロの化け物ラッシャー相手にどうかだが、そこは成長できるだろうという期待もある。
+ OLとして理想的な体格、ミスが少ない
- 下半身がそこまで強くないか、アームが短い、NFLのスピードへの対応は謎
Loved this whole rep from ND LT Liam Eichenberg pic.twitter.com/E0GgfzdFWJ
— Trevor Sikkema (@TampaBayTre) December 22, 2020
25. Azeez Ojulari EDGE Georgia (6-2, 249lbs) EDGE2 - 50位
本気でラッシュさせたときのキレとスピードはピカイチ。いわゆる爆発力があるタイプのEDGE。20シーズンは9.5サックを記録。ちょっとだけアンダーサイズかもしれないが、3-4のOLB向き。
+ 爆発力、アームの長さも理想的(34 3/8)、ゾーンカバーもできる、スピード(4.60)
- 無力な時は無力、NFLのOT相手には最初は苦戦しそう
26. Kwity Paye EDGE Michigan (6-2, 261lbs) EDGE3 - 21位
身体能力と素質の高さでここまで上り詰めたEDGE。プロデイで測定したら身長が縮んでしまったが、想像以上の身体能力の高さを披露。特に40の4.54とベンチの36回はモンスターのそれ。一瞬の爆発力はあるがコンスタントではないのでNFLで成長できるかが鍵。
+ 身体能力、パワー、キレ、伝説的な3コーンの動画
- 試合を通しての安定感が課題、アンダーサイズ気味
NEVER FORGET Kwity Paye three-cone drill
— PFF Draft (@PFF_College) March 26, 2021
pic.twitter.com/7oQILAELxR
27. Jaycee Horn CB South Carolina (6-1, 205lbs) CB3 - 8位
荒削りでプレーは身体能力頼みな部分があるにせよ、伸ばせばもっと光りそうな原石系CB。何度も書くようにAuburnのエースのSeth Williamsを完封。一方でPittsには4:6で負け、Smithには2:8で負けるなどドラフト上位の化物には負けたが、コンバインでは40で4.39を叩き出し、垂直跳び・立ち幅跳びでもなかなかの化物数字を出すなど身体能力は本物。実績を取るか、未来を取るかみたいな選手。
+ 身体能力の高さ、超一流以外のWRへのマンカバーではぴたりとつけれる
- 負けそうになると掴んじゃう、Smithには明確に負けている
JAYCEE HORN THREAD!!! I gotta start with this play. He's lined up against seth williams up top (a DAWG in his own right) and just eats. his. lunch. perfect mirror footwork at the LOS and he uses his hands beautifully during the route. just an outstanding rep pic.twitter.com/lcYv7j7kai
— jesse stewart (the phantom of football) (@jessedstew) March 18, 2021
28. Teven Jenkins OT Oklahoma State (6-6, 317lbs) OT6 - 39位
RTもLTも両方できるOT。巨漢ながらパスプロの最初の一歩目がめちゃめちゃ速いことからもLTでも十分通用しそう。Texas戦ではOssaiを最後のプレー以外封殺。実力の高さを見せた。あと宣材写真はめちゃめちゃいい子感出てるけど、怒らせたら怖いかも。
+ 体格の良さ、パスプロの速さ、下半身の強さ
- 細かい動きをするラッシュは苦手かも、ランで肩をスクリメージラインに平行にしたい(めちゃニッチ)
29. Mac Jones QB Alabama (6-3, 217lbs) QB5 - 15位
Tuaの後を継いだAlabamaのエースQB。19シーズンはTuaの怪我後の代打として登場。普通のQBw という評価だったが、20シーズンはしっかり練習を積み、Smithとも完璧に合わせ、スタッツ大爆発。Tuaと同じようにスタッツだけで見ると他のQBが可哀想だが、Patsなんかに行ったらBradyの後継者になれそうな雰囲気まである。
+ プレッシャーがかかってもターゲットに投げ切れる、アサインメントの理解力は高そう、40がまさかの4.68
- スタッツ詐欺(スイングとスクリーンでもかなり稼いでいる)、肩の強さは普通も球のスピードなし
The 78-yard touchdown pass from Mac Jones to John Metchie. 7-0, Alabama. pic.twitter.com/FfuoF4nRmX
— Michael Casagrande (@ByCasagrande) October 3, 2020
30. Christian Darrisaw OT Virginia Tech (6-5, 322lbs) OT7 - 23位
今季Slaterとともに評価を爆上げしたOT。数字以上にデカく見えて動けなさそうな雰囲気だが、ランブロックではしっかりと内側にセットしている選手も取り切る力がある。パスプロも安定している。
+ 理想的な体格、ランブロックの強さ、2枚目も取れる
- 一流のパスラッシャーへの対応が鍵、ホールディングが多くなる可能性も
31. Kadarius Toney WR Florida (6-0, 193lbs) WR5 - 20位
速い。というよりもすばしっこいという言葉の方が合うかも。20シーズンのTraskの成績をPittsとともに支えた選手。体格はそこまでないが、加速力とキレでディフェンスを突き放せる。スロットがメインだが大外もできるし、RBの位置にセットしても問題なし。様々な役割を与えることで最大限活用される選手。
+ 加速力、一瞬のキレ、様々な役割を与えられる、シニアボウルの1on1では格の違いを見せつけたことからもその辺のCBじゃ止められない、スピードに乗ったら止まらない
- 体幹はあるがタックル耐性はそこまでない
Digging deep on Kyle Trask this afternoon, but Kadarius Toney is insane.
— Doug Kyed (@DougKyed) April 25, 2021
I think Trask is pretty good. Having Toney and Kyle Pitts was unfair, though. pic.twitter.com/nbPvwjAQS1
32. Jaelan Phillips EDGE Miami (FL) (6-5, 260lbs) EDGE4 - 18位
高校時代はナンバーワン選手として数々のオファーをもらいながらもUCLAに入学。順風満帆な人生に見えたが、度重なる怪我と脳震盪で健康上の理由でアメフトから引退。しかし、Miamiに転校してカムバック。20シーズンは大復活となる10試合8サック。さすがはトップリクルートとしての実力を見せた。能力的には1巡指名も不思議ではない。
+ 爆発力、スピード、ハンドテク、体格
- 怪我歴と脳震盪歴、下半身の弱さ、パワーはそこまで
Jaelan Phillips beats his blocker back inside during an E/T stunt with the club/arm over. Gets the sack! #theu #miavsvt #miami pic.twitter.com/r0FbkUCVZb
— DLineVids (@dlinevids1) November 14, 2020
33. Dillon Radunz OT North Dakota State (6-5, 304lbs) OT8 - 53位
Trey Lanceのブラインドサイドを完璧に守っていたLT。FCSレベルだがドラ1級の安定感を見せていた。パスプロ・ランブロックともに高いレベルでプレーしており、身体能力も高め。シニアボウルの1on1を見る限りだとFBSレベルでも余裕の上位。
+ 身体能力、視野、下半身の強さ、ブロックでフィニッシュできる
- 戦ってきた相手のレベルが謎
34. Jayson Oweh EDGE Penn State (6-5, 257lbs) EDGE5 - 31位
20シーズンは7試合でサック0なのに上位指名されそうな大フリークEDGE。ドラフト前から40を4.30台で走れると追われていたが、蓋を開けたら4.39。立ち幅跳びは驚異の134インチ。素材だけなら1巡トップ10級。ジェットスイープに後ろから追いつくEDGEなんてなかなかいない。
+ 怪物
- サック0
#Colts GM Chris Ballard values traits in prospects, especially on defense with length and athleticism. Jayson Oweh has both in spades (34 1/2" arms + 4.37 40).
— Locked On Colts Podcast (@LockedOnColts) April 20, 2021
Oweh's speed and length fits Ballard's defensive identity perfectly. This is freaky movement skills here from Oweh: pic.twitter.com/IamLnTjh5t
35. Rondale Moore WR Purdue (5-7, 180lbs) WR6 - 49位
True FreshmanでThe Ohio Stateを大アップセットしたときの立役者。スロット専門だが、スロットから相手チームを破壊できるスピードと技術を持っている。さらに小さいながらもパワーにも定評。なんとスクワットは270kg超え。垂直跳びは108cm。40は4.29。すごい。
+ 加速力&トップスピードの速さ、体幹強い、爆発力ある、ボールを持たせたらなんとかしてくれる感
- 2年間で7試合しか出ていない経験の浅さ、さすがに身長低いか
Rondale Moore to the Packers is something I NEED to see happen this week. One of the final pieces to their Super Bowl puzzlepic.twitter.com/cnLVR6QcTZ
— Anthony Treash (@PFF_Anthony) April 27, 2021
36. Kelvin Joseph CB Kentucky (5-11, 197lbs) CB4 - 44位
元々LSUで試合に出ていたものの、出場停止を食らい、そのままKentuckyへ転校したいかにもな問題児。とはいえAlabama戦のパフォーマンスは秀逸。DeVonta Smithを抑え、INTも記録。NFLでの活躍もできそうな内容であった。
+ Smithを抑えただけで+、マンカバー能力高い、プレーに余裕がある
- 子供っぽい、荒削り、本気でルートに走られたときにどうか
37. Zaven Collins LB Tulsa (6-4, 260lbs) LB3 - 16位
このデカさで万能系LB。当然タックル力やパスカバー力もあり、フットボールの神様にも守られていて20シーズンは4INTに2 pick-6を記録。錚々たるメンバーが揃っているBronko Nagurski TrophyとChuck Bednarik Awardを受賞し今年のディフェンス選手の中でもトップクラスの活躍。
+ LBとして理想的な体格、ラッシュ力、ボールセンス、芯に入った時のタックルの良さ
- 芯をずらされるとタックル力が著しく低下、直感は良いがフットボールIQは謎
38. Travis Etienne RB Clemson (5-10, 215lbs) RB2 - 25位
4年間でClemsonでラン70TDを稼いだ超人。年々進化しており、19シーズンよりも20シーズンに万能になって帰ってきた。トップスピードがあるがしっかりヒットもできてタックルをも外せる万能系RB。パスレシーブ能力も大幅に向上している。
+ スピード(4.41)、ホールの見つけ方がうまい、パワーもある
- 4年間で686キャリーと使い込まれている、大エースというタイプではない
--------------------------この辺でまた壁-----------------------------------
39. Alex Leatherwood OT Alabama (6-5, 312lbs) OT9 - 17位
16歳でAlabama大進学を決め、高校時代はずっとトップ選手。Bamaでは2年次にはRGを務め、3年4年とLTのレギュラー。シーズンを通して安定したパフォーマンスを見せていた。ただシニアボウルでは1on1で不安な面も。身体能力も高めでプロデイでは40で4.80を記録している。
+ LTとして全米トップのチームでプレーした経験値、下半身強い、ランブロックも安定、プルも速い
- 大外のまくりに弱い?、相手を押し倒すや破壊するみたいな怪物的な面がない
Jedrick Wills is a top 15 pick, and plays a positon I believe Miami will be content with the incumbent (Davis).
— Travis Wingfield (@WingfieldNFL) January 1, 2020
But Alex Leatherwood has the goods too. He’s very active searching for and finding work against games of the DL. His base is massive and he’s got tremendous knee bend. pic.twitter.com/jKKHFmb2UQ
40. Trevon Moehrig S TCU (6-1, 202lbs) S1 - 43位
20シーズンのJim Thorpe Award受賞で全米で最も良いDBとなった。ボールスキルの高さとマンカバー力の高さには定評あり。タックル力もSとしては高いレベル。常にフィールドに出続けても活躍できるタイプ。
+ マンカバー力、ボールスキル、ボールへの集中力、反応と嗅覚の良さ
- ホールの読みに課題、NFLクラスのスピードへの対応がどうか
41. Wyatt Davis OG Ohio State (6-4, 315lbs) IOL2 - 86位
安定しているOGでプロでも1年目からそこそこやれそうな雰囲気はある。決して誰もがびっくりするレベルの選手ではないが、OGとして必要なものは備えている。ランブロックの際のパワーはピカイチ。ブリッツのピックアップも安定。
+ 視野の広さ、下半身も強め
- スピードがない、パスプロで粘り不足が散見される
42. Joseph Ossai EDGE Texas (6-4, 256lbs) EDGE6 - 69位
プロデイの成績を見てびっくり。フリーク系EDGEだった。垂直跳び41.5インチに、立ち幅跳びは131.5インチ、そして40ヤードで4.65。試合ではどちらかといえばサック量産型マシーンというよりもEDGEでプレーの要となるようなランディフェンスやプレッシャーをかけていたが、もっと技術を上げればサック数も伸びてきそう。
+ 身体能力、ハンドテクがうまい、スタミナもありそう
- 爆発力はない、無力のときは本当に無力
43. Elijah Moore WR Ole Miss (5-9, 178lbs) WR7 - 34位
スロット専門。ルートランがキレッキレなのが特徴。最近良いWRを輩出するで有名なOle Miss産というのも良い。1年次から試合に出てたものの、毎年しっかり成績を上げてきている。プロデイでは40で4.35を叩き出し、スピード面でも文句なし。
+ スピード、キャッチ力(球際の強さ)、ルートラン、アジリティ力
- キャッチ力はあるもののボールへの吸い付き具合、ブロッカー能力
Get another Eli Ole Miss rep in Big Blue with Elijah Moore? pic.twitter.com/OBs0C65jFK
— Talkin’ Giants (@TalkinGiants) April 25, 2021
44. Walker Little OT Stanford (6-7, 313lbs) OT10 - 45位
なんと19シーズンから2年間でわずか1試合にしか出場しておらず。19シーズンは開幕戦でシーズンエンドの怪我。怪我が完治すればプロボウル級。高校時代は5-starのトッププロスペクト。あのIsaiah Wilsonよりも高い評価。どこまで動けるのかはわからないが、18シーズンの動画が20シーズンの動画だったらドラ1級という判断は下せる。
+ デカさ、ミスらない安定感、パワーあり、ランブロックも高レベル
- 試合に出なさすぎ、パスプロのステップが少し気になる
45. Nick Bolton LB Missouri (5-11, 237lbs) LB4 - 58位
ドレッドヘアが特徴的のいわゆる野獣系ILB。タックル力の強さが売り。Najee Harrisをも一発で倒せる。身体能力も抜群で40は4.59。パワーもしっかりある。身長の低さだけが懸念点か。
+ タックル力とヒット力、身体能力の高さ
- 身長の低さ、OLの処理
46. Asante Samuel Jr. CB Florida State (5-10, 180lbs) CB5 - 47位
父はあの「ドリームチーム」EaglesにいたAsante Samuel。息子は高校時代から有名で、しっかり大学でも評価を上げてプロ入り。マンカバーでもゾーンカバーでも両方とも安定。特にゾーンカバーの定評がある。身体は小さいのでタックル面では無力。
+ ゾーンカバーの安定感、Asante Samuel DNAでINT量産できそう
- 身長の低さ、マンカバーだとDPIが増えるかも、タックル力
Asante Samuel Jr. is on the smaller side (5-10, 184), but his speed/quicks are great.
— Austin Gayle (@PFF_AustinGayle) July 20, 2020
He's sticky in coverage with football IQ that stands out, also very aggressive/strong tackler — big fan of his game. pic.twitter.com/GJo8pBe3tB
47. Landon Dickerson C Alabama (6-6, 325lbs) IOL3 - 37位
Bamaの全米王者を支えたC。元々は蟹でおなじみFSUに入学していたが、なんと言ってもデカいしスナップしてからの動きが速い。デカさに見合ったパワーもある。健康なら素晴らしいキャリアを残せそう。性格面からはJason Kelceみを感じる。
+ CとしてもGとしても能力高い、皆に愛される人柄
- 昨シーズンのACL断裂を含む多数の怪我歴、ゾーン向きではないかも
48. Greg Newsome II CB Northwestern (6-0, 192lbs) CB6 - 26位
あまり目立っていないがシャットダウンコーナーになれる素質のある選手。Ohio State以外、パスがうまいチームとは戦っていないが、リーグで敵なし。そしてそのOhio StateはFields大不調の回だったのでノーカン。十分なスピード(40 - 4.37)でNFLでも活躍しそうな雰囲気はある。
+ マンカバーもゾーンカバーもハイレベル、ブレイクが速い、負けそうでも最後の一伸びでボールを弾ける
- 相手WRとQBのレベルに疑問、バックペダルが足りないことがしばしば
49. Pat Freiermuth TE Penn State (6-5, 251lbs) TE2 - 55位
成績だけ見ると大したことないが、Penn Stateのパス能力で考えると、よく頑張った選手。デカさとキャッチ力の塊。Baby Gronkと言われていたが、行くチームによってはGronk級の活躍もできるのではと思わせる能力。
+ 体格、キャッチ力、競合いにも勝てる
- トップスピード、ランブロック力
50. Terrace Marshall WR LSU (6-3, 205lbs) WR8 - 59位
19シーズンはChase、Jeffersonの次のWR3番手。Chaseがオプトアウトした今季はチームの不調があったものの、1試合で200ydsを稼いだり実力は見せた。プロデイでは40を4.38で走り、体格もキャッチ力もなかなか。2日目の美味しい指名になるかも。
51. Carlos Basham EDGE Wake Forest (6-3, 274lbs) EDGE7 - 61位
19シーズンは13試合で10サック、20シーズンは6試合で5サックと安定してQBに迫れるEDGE。内へのラッシュを特に得意にしており、並大抵のOTじゃ完璧にはパスプロできないくらい強い。40は4.64となかなかのスピードもあるのも高評価。
52. Eric Stokes CB Georgia (6-0, 194lbs) CB7 - 29位
おそらく今季最もスピードのあるCB。プロデイでは非公式で4.25を記録。だが、スピード特化型ではなく、しっかり基本が忠実なCBとして評価できる。スピードを生かしたブリッツにも定評。スナップ数はそこまで多くはない印象だが、成長の余地もありそうな選手。
53. Drake Jackson C Kentucky (6-2, 293lbs) IOL4 -
素晴らしすぎるC。総合力高い。体格はJason Kelceよりも少し小さいくらいだが、ランブロック・パスプロともに安定。KentuckyのOLはかなり評価は高いのだが、その中でも飛び抜けて良い印象。シニアボウルの1on1でも実力は見せていた。
54. Brevin Jordan TE Miami (FL) (6-3, 247lbs) TE3 - 147位
パスレシーブでもランブロックでも両方高いレベルなので常にフィールドに置いておける選手。TEはPittsが凄すぎあまり目立っていないが、レッドゾーンでの凄まじい安定感もあり8試合で7TD。そしてブロックとパスプロの強さは近年の上位TE候補で圧倒的上位。下手したらその辺のNFLのOTより強いかも。
55. Levi Onwuzurike DT Washington (6-3, 290lbs) DT4 - 41位
タックルができるアスレチック系DT。40を4.85で走ったのは見事。動きが速くファーストヒットもめちゃ強いので先手を奪える。そこからしっかり顔を出しながらタックルまでできる。ただ純粋な力比べでは体重で負けてしまうのが改善点。この身体能力を維持しながら体重を増やしたらさらに良い選手になれそう。
56. Trey Smith IOL Tennessee (6-5 321lbs) IOL5 -
元々5-starの超トップ選手で地元のTennessee入り。デカくてパワーがあり、下半身も強い安定しているG。実はスピードも割とあり、小回りも効くタイプ。プロで普通に活躍しそうな雰囲気。
57. Javonte Williams RB North Carolina (5-10, 212lbs) RB3 - 35位
小さいながらも体幹の強さで全然倒れないRB。パワーはそこそこだが足へのタックルはとにかく外しまくり。パスレシーブもしっかりこなし、行くチームによっては大活躍の線も(昨年CEHで同じこと言ってます)。
58. Jamar Johnson S Indiana (6-2, 205lbs) S2 - 164位
プロデイで計測された身体能力に特筆したものはなく、むしろ全然良くないのだが、フィールドに立たせると評価が変わる選手。タックル力の強さから、視野の広さ、パスカバーの反応の良さなど、NFLでも活躍できそうな雰囲気はかなりある。
59. Seth Williams WR Auburn (6-3, 211lbs) WR9
チーム事情のせいで成績は全然伸びていないが、球際に強すぎるモンスター系WR。身長の高さでCBとミスマッチを簡単に作れるし、50/50ボールを90/10くらいでキャッチしてくれるのも魅力。たまにあるミスをなくせばNFLでも活躍できる。
60. Patrick Jones Ⅱ EDGE Pittsburgh (6-4, 261lbs) EDGE8 - 90位
あの1巡級が当たりまくるというPittsburghのエースパスラッシャー(本当は1巡級)。2年連続でほぼ同じ成績を残しているある意味珍しい選手(8.5 & 9.0サック)。モンスターのようなラッシュ力でQBにプレッシャーをかけれる姿は圧巻。荒削りも成長すれば2桁サックは狙えそうだが、シニアボウルの練習での惨敗of惨敗が心配すぎる。下半身がグラグラ。
61. Tyson Campbell CB Georgia (6-1, 193lbs) CB8 - 33位
スーパーアスリートとして5つ星高校生としてGeorgiaに入学。しっかり3年間試合で経験を積んでNFL入り。手足が長く、高校時代に100m 10.39を記録したように俊足の持ち主。19年LSU戦ではChaseとJeffersonにボコボコにやられたとは言え、何とかつけてはいた。あと1cmのところでパスをキャッチされる印象が多いので、成長と嗅覚さえ身につければシャットダウンコーナーになる可能性も。
62. Jamin Davis LB Kentucky (6-3, 234lbs) LB5 - 19位
決してタックルする姿は美しくはないのだが、なぜかしっかり倒せている選手。この感じはJordan Hicksを思い出す。40ydsが誰もが驚く4.37と爆速で、スターター経験は1年のみも成長すれば良いLBになれそう。
63. Kyle Trask QB Florida (6-5, 236lbs) QB6 - 64位
Florida大学を引っ張ったエースQB。Feleipe Franksのバックアップを務めていたが、2019年にFranksの怪我でスタメン定着。そのまま20シーズンはエースとしてチームの地区優勝を導いた。身長の高さが売り。そして40は襲いながらも意外と走れる。理想は同じようなタイプのベテランQBの下で経験を積みたい。
64. Quinn Meinerz IOL Wisconsin-Whitewater (6-3, 320lbs) IOL6 - 98位
誰も知らない大学から突如発掘された凄すぎるポテンシャルを秘めたC。シニアボウルでFBSの一線級の選手を破壊しまくると、プロデイではこの体重で40を4.86で走った。さらにShort shuttle、3-cornも圧倒的な数字。どういうきっかけでこんな化け物が生まれたんだというポテンシャルしかない選手。
65. Ifeatu Melifonwu CB Syracuse (6-2, 205lbs) CB9 - 101位
Melifonwuという名前で頭が痛くなる人もいるかもしれないが彼の弟もDB。まず注目すべきは体格の良さ。そしてマンカバー能力の高さも必見。腕の長さと身体能力の高さを生かして、プロ中位級のWRなら余裕でカバーはできていた。
66. Quincy Roche EDGE Miami (FL) (6-3, 243lbs) EDGE9
Templeで大無双後、Miamiに転校。サック数は13から4.5に下がりパワー5の壁にぶち当たったように見えるが、そもそもプロではサック数を荒稼ぎするタイプではないのでセーフ。それよりも特筆すべきはロスタックルの多さ(19.0 → 14.5)。一瞬で詰めれるのでRPOを破壊できる。またしっかりプレッシャーをかけれて、テクニックも問題なし。体重から3-4 OLBにフィットか。
67. Tommy Kraemer G Notre Dame (6-5, 309lbs) IOL7
遂に才能が開花した元々5つ星の高校トップリクルート。RGとしてキャリアの違いとパワーを見せつけていた。大一番Clemson戦でもしっかりと将来のドラ1DLを粉砕。OLのユニットが強いのに恩恵を受けていた面もありそうであるし、身体能力が高いタイプでもないが、NFLでは普通に活躍しそうな雰囲気はある。
68. Elijah Molden CB/S Washington (5-9, 192lbs) CB10 - 100位
ニッケル&SのDB。身体は小さいがタックル力・ヒット力がかなり強い。マンカバー能力のうまさには定評があり、体格に目を瞑れるチームに行けば活躍の可能性は大いにあり。スピードがそこまでないのがネックだが(40 - 4.62)ニッケルの重要性が増している今のNFLならニッケル専門としてドラフトするのは大有り。
69. Creed Humphrey C Oklahoma (6-4, 312lbs) IOL8 - 63位
19シーズンの段階ですでに評価が高かったC。支配的な強さはないが、ゾーンのうまさに定評がある。一言で言えばミスらないC。パワーはそこまで強くないが、1対1だと取り切れる。なかなか珍しい左利きのCのも注目。
70. Dyami Brown WR North Carolina (6-1, 189lbs) WR10 - 82位
意外と40が伸びなかったが(4.46)、加速力とリリースの速さが売りのWR。最初の2-3歩の速さは今ドラフトで見ても随一。一方でレシーブ力が少し心配でもある。バターハンドというほどではないし、手の大きさも悪くないが、ドロップが散見される。また走っているルートも限られている。
71. Andre Cisco S Syracuse (6-0, 209lbs) S3 - 65位
タックル力でチームを鼓舞するタイプのS。タックルのエグさはLBレベル。今季は2試合でオプトアウト。SSもできるし、視野の広さはFS級。ボールセンスも高い。なんとFreshmanで7INTを記録している。
72. Joe Tryon EDGE Washington (6-5, 259lbs) EDGE10
20シーズンはオプトアウトでドラフトに向けて準備をしてきたがプロデイの成績は優秀。爆発力のあるパスラッシャーで1シーズンのみの実績もしっかり実力は示していた。プロの技術を身につければ割と活躍しそうな雰囲気もある。3-4のOLBとしてなかなかの逸材。
73. Milton Williams DT/DE Louisiana Tech (6-3, 284lbs) DT5 - 73位
身体能力が異常なDT/DE。40は4.6台だし、3-coneも立ち幅跳びも垂直跳びも全部異常な数字。サイズ的な点から3-4DEが向いているかと思うが、パワーもあり、テクニックも荒削りながらあるようで、成長したら凄そうなタイプ。
74. Richie Grant S UCF (5-11, 197lbs) S4 - 40位
体格は小さい方だが、どんなプレーにも絡めるタイプで、フィールドのどこにでも出てくるS。フットボールIQが高く、しっかりプレーを読む力も備えている。タックル力も安定していて、マンカバーでもシニアボウルで魅せたように安定の一言。
75. Michael Carter RB North Carolina (5-8, 201lbs) RB4
North CarolinaでWilliamsとともにランゲームを支えた選手。サイズはないが、体幹の強さがあり、加速力とキレの良さが特徴。パスレシーブも問題なくこなし、NCのようにローテーションで役割を分けて使いこなせば大活躍まで。
76. Jevon Holland S Oregon (6-0, 207lbs) S5 - 36位
元々シーズン前はSのトップ評価だったが、シーズンに出ないせいで評価が上がらずにここまで下がってきてしまった。なぜトップ評価だったかというと、19シーズンは4INTに66タックル。ボールスキルも、タックル力も、カバー能力もしっかり揃っている点で評価が高かった。スロットのカバーも、ディープの守りも両方こなせる。
77. Tyler Shelvin DT LSU (6-2, 350lbs) DT6
冷蔵庫とか壁とかそういう形容詞が似合う選手。でかい。ど真ん中に置いておきたい。なお20シーズンはオプトアウト。なので全米優勝でキャリアを終えている。パントリターンのブロック崩しにも定評あり。
78. Rashad Weaver EDGE Pittsburgh (6-4, 259lbs) EDGE11
18年に14試合で6.5サックから、9試合7.5サックに大成長。Pittsburgh勢が死にまくったプロデイでもしっかり記録を残した。特に3-corn 6.98はなかなかの記録。19年にACL断裂で1シーズン全休の過去あり。
79. Nico Collins WR Michigan (6-4, 215lbs) WR11 - 89位
今ドラフトの化け物WR枠の1人。20シーズンはオプトアウトで動画がなかったが、シニアボウルで格の違いを見せつけた。この体型で40を4.42で走れる化け物WR。2シーズン連続でそこそこ成績を残していることもあり、博打枠という訳ではなさそう。
80. Chris Rumph II LB/EDGE Duke (6-3, 244lbs) EDGE12
めちゃめちゃ素早いラッシュをしてくる選手。とにかくラッシュ力の塊。パワーは足りないが、クイックネスだけでOTをかわせる。体重もだいぶ増え、素晴らしいEDGEのプロスペクトとして成長した。
81. Tylan Wallace WR Oklahoma State (6-0, 194lbs) WR12
カレッジでの実績十分のディープスレット。特に2年次には1,491yds、12TDで大無双。それ以降の成績自体はあまり目立たない上に、19年にACL断裂しているが、シニアボウルではさすがの動きを見せた。ただ40のタイム4.48は少しは怪我の影響がある可能性も。
82. Hamsah Nasirildeen S Florida State (6-3, 215lbs) S6
1年次から3年までの3年間に33試合に出場も、19シーズンにACL断裂で4年生の20シーズンでは終盤の2試合のみの出場。万能型のSだが、身体の大きさを活かしたタックル力が持ち味。反面デカイ分クイックネスには欠ける。
83. Tommy Togiai DT Ohio State (6-2, 296lbs) DT7
モノになるまで時間がかかったが、20シーズンの活躍で高校時代からトップ級の逸材だったのを証明できた。ベンチを40回上げるパワーにスピード、クイックネスも備えており、ランにも絡めるし、パスラッシュもかけれる。少し小さめのDTだが、プロですぐに活躍してもおかしくない雰囲気はある。
84. Kenneth Gainwell RB Memphis (5-11, 201lbs) RB5
近年のRBプロスペクトの中で最もパスレシーブがうまいのではないかと思わせる選手。というのも元々はWRとしても大学からオファーを受けていたため。実働は2019年の1年のみで20シーズンはオプトアウトも、十分すぎる爪痕は残せていた。40も4.42となかなかのスピード。伸び代は抜群。
85. Spencer Brown OT Northern Iowa (6-8, 311lbs) OT11 - 93位
半端なくデカいRT。身体能力も抜群でこのデカさにして、3-cornは7秒前後。40も4秒台を出してきていて化け物みたいな選手。パスプロの足捌きがとてもスムーズで下半身もどっしりしている。活躍しそう。ちなみに今ドラフトにはUABにもRBでSpencer Brownがいるので間違えないように注意。
86. Marlon Tuipulotu DT USC (6-2, 308lbs) DT8
USCで3シーズンスターターのDT。OLをすぐに外してタックルできるスキルが魅力。パワーはそこそこだがテクニックで勝てている。プレーへの反応も良い。NFLでは4-3の3テクDTか。
87. Cameron McGrone LB Michigan (6-0, 234lbs) LB6
なんでもできるLB。特に目立つ点がOLへのヒット力。OLに負けるLBが多い中、OLに思いっきりぶつかってキャリアーに行こうとする姿勢は高評価。ブリッツ力も同じくとても強い。身体能力は普通クラスだと思われるが、上を目指せる能力は持っている。
88. Brandon Stephens CB SMU (6-1, 219lbs) CB11 - 104位
元々UCLAでRBをやっていたが、転校してサイズと身体能力の良さを買われてCBへと転向した選手。2シーズンで23試合に出て、INTは1個もPDは22。手足の長さを活かしたプレスカバレッジが強み。スピードも40が4.43と申し分なし。まだまだ伸びる。
89. D'Wayne Eskridge WR Western Michigan (5-9, 190lbs) WR13 - 56位
速すぎ。とにかくディープを狙える逸材。ランアフターキャッチも凄まじい。直近3シーズンの平均ヤードが20yds超え。体格のなさがどう出るか。ちなみに小さいながらブロックも献身的。
90. D'Ante Smith OT East Carolina (6-5, 305lbs) OT12
シニアボウルで突然現れた新星。ほとんど試合には出ていないのに、シニアボウルの1on1では強豪校のDL相手に勝利に次ぐ勝利。試合のフィルムを見ても安定感抜群。アームの長さが35インチと理想的。下半身もかなり強い。パワーもある。TもGもできる。
91. Amon-Ra St. Brown WR USC (5-11, 197lbs) WR14
一言で言えば「安定」のWR。爆発力もスピードもないが、堅実にレッドゾーンではTDを取ってくれるのが魅力。昨季はスロット専門も今季は大外でも使われるようになった。名前から分かるようにもちろん兄はEquanimeous St. Brown。
92. Tedarrell Slaton DL Florida (6-4, 330lbs, Sr) DT9
優秀なランストッパーであるし、パスラッシュをかけれるクイックネスもある1テクDT。プロデイで公表体重から大きく減ってしまったが、この体格で40を5.09は優秀。プロでもしっかり活躍できそうな雰囲気はある。
93. Brady Christensen OT BYU (6-6, 302lbs) OT13 - 70位
BYUでZach Wilsonのブラインドサイドをしっかり守った選手。6-6と理想的な体格だが、アームが32 1/4とかなり短かった。また、対戦相手のレベルが低いので正確な評価は難しい点はある。とはいえ、身体能力抜群でプロデイのどの項目もトップクラスで、身体能力vs経験・腕の短さである意味注目な選手。
94. Ronnie Perkins EDGE Oklahoma (6-2, 253lbs) EDGE13 - 96位
12試合で6サックだったのが、6試合で5.5サックに成長。EDGEとしてはそんなにサイズはないが、時折見せる爆発力がなかなか。片手でTeven Jenkinsを押し込めるパワーとスピードも魅力。フットボールセンスも高め。
95. K.J. Britt LB Auburn (6-1, 235lbs) LB7
ランプレーの読みが速く、ランナーとの距離を詰めるのがうまい。OLにも強く当たれる。特に19年のOregon戦は必見。身体能力は決して高くなく、体格も小さいのがどう出るか。
96. Ar'Darius Washington S TCU (5-8, 178lbs) S7
凄まじいタックル力にボールへの嗅覚。うまく行けばBudda Bakerになれる逸材だったが、プロデイの40が想像よりもかなり遅かった。また体格もSの中では最も小さいレベル。プロでどうなるか。
97. Tamorrion Terry WR Florida State (6-3, 207lbs) WR15
デカさとスピードを両方備えているWR。19シーズンにはCJ Hendersonを軽くボコしてたことからも実力はかなりある。一瞬のセパレーションでキャッチできる。ところがドロップが目立ったり、なぜかスナップの準備ができてなかったり、改善できそうな問題点も見える。ちゃんとしてれば2日目にはいなくなる選手であるのは間違いない。
98. Jonathan Marshall DT Arkansas (6-3, 310lbs) DT10
NTのため成績は大したことないけど、試合を見ると、成績では語れない魅力にあふれている。ファーストヒットが鬼みたいに強く、一瞬でOLを割れる。この体格で40が4.75という点も推せる。
99. Amari Rodgers WR Clemson (5-10, 212lbs) WR16 - 85位
Lawrence様のメインターゲット。決してスピードが速いとかキレキレというわけではないが、しっかりフリーになって安定してキャッチしてくれる。2019年春にACL断裂をしているが5ヶ月ちょっとで復帰した超人。なお今年からBALのWRコーチに就任したTee Martinの息子。指名はあるかも。
100. Jason Pinnock CB Pittsburgh (6-0, 204lbs) CB12
フィジカル強めのCB。40のタイムは4.53と平凡だし成績も普通。そもそもシーズンを通して全試合に出ていない選手だが、プレスカバレッジのうまさは注目に値するレベル。NFL球団がどう評価しているかは謎だが2日目の後半に呼ばれても不思議ではない。
101. Jabril Cox LB LSU (6-3, 232lbs) LB8
NDSUから天下のLSUに転校。レベルが上がった舞台でもしっかり結果を残していた。パスカバーの良さに定評があり、被パサーレイティングは今ドラフトのLBの中でもトップクラスの成績。タックル力はそこそこでOLにも負けるが、3rd downのパスシチュエーションでもしっかり置いておけるLBで需要は高い。
102. Payton Turner EDGE Houston (6-6, 268lbs) EDGE14
12試合で3.5サックから5試合で5サックに成長。サイズと身体能力を兼ね備えたフリーク系EDGE。プロデイでは3-coneで6.70という信じられない成績を叩き出した。(流石にもう少し遅いはず)デカイけど小回りもきくしスピードも十分。ラッシュの際の化け物感はもう少し欲しいが、これでも十分か。
103. Isaiah McKoy WR Kent State (6-2, 200lbs) WR17
めちゃめちゃすごいディープスレット。一瞬で相手CBを千切れる。とはいうもののプロデイでは40で4.49と平凡なタイム。これをどう受け止めるか。Kent StateのWRといえばJulian Edelmanだが、彼も元々はQBなのでWRとなるとかなり久々のドラフトらしい。
104. Trey Hill C Georgia (6-3, 319lbs) IOL9
パフォーマンスにムラがあるが、ハマったときはドラ1級も押し倒すくらいの実力を持っている。2シーズンCとしてプレーし、その前はRG。速さもあるしパワーもある(はず)。
105. Garret Wallow LB TCU (6-2, 220lbs) LB9
プレーへの反応と詰め方はトップクラス。パスカバーも上々。反面DB上がりなのもありブロッカー受けは弱い。オープンフィールドのタックルもあまりうまくない。体重増やしてパワーをつければNFLでも十分活躍できる。
106. Caden Sterns S Texas (6-1, 207lbs) S8
元々は超有望株のS。その有望株っぷりを証明するような化け物みたいなコンバインでの成績。跳躍力が鬼(立ち幅跳び 132インチ、垂直跳び42インチ)。身体能力が高いのでマンもゾーンカバーも両方大丈夫で、タックルも悪くないが、特に飛び抜けたものはない印象。でも素材としてはアツい。
107. Thomas Graham Jr CB Oregon (5-10, 192lbs) CB13
3年間スターターで20シーズンはオプトアウト。毎年複数のINTを決め、18シーズンの18PDは光る。安定感はまだまだが、プレスカバレッジで良い反応を見せることも多い。身体能力も高くないが技術で補ったり、補えなかったり。トップスピードはある。
108. James Hudson OT Cincinnati (6-5, 313lbs) OT14
彼も安定感のあるLT。元々はMichiganに入学。ボウルゲームではOjulariと互角の戦い。彼もまたアームの長さが短いし、基本的な身体能力は全然ないのは気になるところ。
109. Khalil Herbert RB Virginia Tech (5-9, 210lbs) RB6
Kansasから転校して一気に成績を伸ばした。RBとしてのセンスがすごい。ディフェンスがどう動いて、どこを走れば良いのかを、脳内で高速処理して、常に最適なルートを見つけているイメージ。トップスピードもある(4.46)。反面OLの手前で待ち続けてしまうことも。
110. Jackson Carman OT Clemson (6-5, 317lbs) OT15 - 46位
Lawrence様のブラインドサイドを守っていたLT。パスプロは平均以上も素早いラッシュにどうか。ゾーンのランブロックはかなりのレベル。意外と動ける。しかし、腕の長さは平均以下(32 1/2)で、そこがどう評価されるか。
111. Wyatt Hubert EDGE Kansan State (6-3, 265lbs) EDGE15
毎年成績をしっかり上げているEDGE(4.7 > 7.0 > 8.5サック)。体格は普通で、むしろトップスピードはかなり遅めも、一瞬のスピードと、パワーはなかなか。TexasのCosmiとも互角の戦いを見せていたことからも高評価。
112. Marquez Stevenson WR Houston (5-10, 180lbs) WR18
スロットから一発ディープを狙えるスピードが魅力。もちろんルートランをさせても良い。リバースなどランプレーでも使えるのも良い。シニアボウルの1on1では格の違いを見せていた。
113. Aaron Robinson CB UCF (5-11, 186lbs) CB14 - 71位
元々はAlabamaで1年生から数試合に出場している有望株。プロデイで小さくなってしまったが、フィールドで見てもなかなかデカく見せる。ポジションはニッケルでも大外でも大丈夫だが、40は4.39と好タイム。マンカバーの上手さでデプスの薄いチームで1年目から活躍する可能性あり。
114. Tay Gowan CB UCF (6-1, 186lbs) CB15
DB王国UCFのスリーパー。20シーズンはオプトアウトで試合出場は19シーズンのみ。18年はコミュカレでプレー。フィジカルが強く、デカイWRにも負けないのが強み。直線のスピードもあるが、マンカバーでルートランにもぴったりとついていける身体能力が売り。ボールスキルも非常に高い。娘さんがすでにいる。
115. Tommy Tremble TE Notre Dame (6-3, 241lbs) TE4 - 83位
TEとは言いながらも半分FBみたいな選手。とにかくブロッカーとして強い。相手を倒すまでブロックし続けるのが売り。FBを置かなくなったチームでも、彼さえいれば様々なバリエーションのオフェンスができるので、需要はかなり高そう。実はスピードもあり、パスレシーブ能力も平均以上。
116. Shi Smith WR South Carolina (5-9, 186lbs) WR19
大学時代に特筆すべき成績は残していないが、スロットからのルートランが本物。シニアボウルでは他校のDBを圧倒。格が違った。球際にも強く、キャッチ力も身体の割に申し分なし。どこのチームに行っても活躍できそう。
117. Alim McNeill DT NC State (6-1, 317lbs) DT11 - 72位
ファーストヒットがとても強いDT。セットの形はいかにも弱そうな雰囲気があるが、一発目からOLを凹ませることができる。身長は高くはないが体重はなかなかあり、ダブルチームを食らっても簡単に押し負けないのも高評価。真ん中に置いておいたら安心な人材。
118. Paulson Adebo CB Stanford (6-1, 198lbs) CB16 - 76位
20シーズンはオプトアウトしたシーズン前のトップ評価CBの1人。2シーズンしか出場していないが、22試合で8INT、27PDと成績は立派。40で4.42の脚力も魅力である。体格の良さもNFL受けは良さそう。
119. Josh Myers C Ohio State (6-5, 310lbs) IOL10 - 62位
あまりミスらないC。視野の広さがよくブリッツのピックアップがうまい。純粋なパワーはそんなには感じないが、下半身がかなり強そうで、なんとかブロックもできている。スピードもあり2枚目を取りに行くのも上手。Cのスターターとしてもある程度はやれそう。
120. Monty Rice LB Georgia (6-0, 238lbs) LB10 - 92位
アンダーサイズ気味だが身体能力高めでタックル力もあるLB。40ydsは4.58。Waddleに食らいつくくらいのスピードがあるのが魅力。ラン守備でもパス守備でも活躍できる。
121. Jamien Sherwood S Auburn (6-2, 216lbs) S9
フィジカルが強くタックル力とヒットの強さに定評のあるS。TE相手にも負けない体格の良さが売り。スピードは速くないがリアクションがとても良いので、カレッジレベルでは気にならないが、プロではどうか。
122. Chazz Surratt LB North Carolina (6-2, 229lbs) LB11 - 78位
元々QBだったがLBに転向。まだまだ荒削りな点が多いし、なんならJuniorのときのプレーだとプロは厳しかったように思えるが、ちゃんと成長できた。身体能力とセンスがすごい。弟のSageも間違いなく指名されるので、新たな兄弟NFLプレイヤーが出てくるのは間違いない。
123. Tre Brown CB Oklahoma (5-9, 185lbs) CB17
荒削りながらプレスカバレッジになんとかついていける身体能力が売り。40は4.40とマッチアップに問題なし。2年と3年次には2年連続で2桁PDを記録。テクニックを付ければシャットダウンコーナーに成長する未来も。
124. Cade Johnson WR South Dakota State (6-0, 184lbs) WR20
18シーズンに17TDを記録したスロットメインのWR。1年目からスロットで活躍できそうなクイックネス、キャッチ力を持っている。シニアボウルでも圧倒。ものすごいワンハンドキャッチも見せていた。
125. Kary Vincent CB LSU (5-10, 185lbs) CB18
LSU全米優勝の年のニッケル。20シーズンはオプトアウト。ボールスキルが異常でキャッチ力が素晴らしいCB。ハイライトプレーをいくつも作っている。マンカバーのスキルもなかなかで身体能力も高め。かなり小柄なのがネックか。
126. Anthony Schwartz WR Auburn (6-0, 186lbs) WR21 - 91位
足の速さ特化型のWR。100mの世代の世界記録保持者なのにアメフトに集中。ボールを持たせたら誰も止められない。なおWRとしての能力はNFLクラスにないので、そこをどう評価するかで順位が変わってくるだろう。
127. Jay Tufele DT USC (6-2, 305lbs) DT12
20シーズンはオプトアウト。特筆して強いわけではないが、負けていても足をかき続けられる姿は立派。また身体能力も高めで、小回りはきくし、ブルラッシュで押し込める。安定であって圧倒ではない。
128. Jaylen Twyman DT Pittsburgh (6-1, 301lbs) DT13
シーズン前はトップ評価のDTの1人も、オプトアウトしたことで逆に弱いのでは?となってしまった選手。Aaron Donaldと同じ大学で背番号を受け継いだ男。体格の小ささとパワーが心配だったが、ベンチプレスで40回を上げ大進化。ところが40は5.51と何が起こったんだ。
129. Hunter Long TE Boston College (6-5, 253lbs) TE5 - 81位
アスレチックTE。TEの成績の良し悪しは行くチーム次第とは考えてはいるが、彼はしっかり投げ込めればキャッチしてくれそう。手のサイズがおそらく魅力的。40が4.63という数字もなかなかのもの。(TEプロスペクトが少ないので指名はもっと上になるはず)
130. Demetric Felton RB UCLA (5-9, 189lbs) RB7
ランよりもパスで使えるRB。ルートランが抜群にうまく、ブレイクもキレキレ。もちろんキャッチ力もあり、19シーズンはランよりもパスの成績が良かった。一方でランはパワーが全然なく、スピードもそこそこなので、どのように使うのかが試される。
131. Darren Hall CB San Diego State (5-11, 188lbs) CB19
トップスピードは飛び抜けて速いわけではないが、マンカバーでぴったりくっつくことができ、WRと競り合うときの手の使い方もとてもうまい。タックル力も平均以上。ルートの読みも良い。
132. Jamie Newman QB Georgia / Wake Forest (6-3, 234lbs) QB7
Georgiaに転校して大爆発が期待されたけどまさかのオプトアウト。シーズン前は1巡か?という声も聞こえてきた選手。スターターは実質1年だけ。ということでどう考えても経験不足ではあるが、球質は良いし、コントロールも悪くない。サイズも良い。
133. Brad Stewart S Florida (6-0, 195lbs) S10
特筆すべき身体能力はないが、Sにしてはキレのある足元へのタックル力と、パスカバー力が魅力。DeVonta Smithをもしっかりカバーできるくらいセンス高い。
134. Jordan Smith EDGE UAB (6-6, 264lbs) EDGE16
元々Florida大学出身も、他人名義のクレカを使って出場停止。そこからジュニアカレッジに転校して、UABに行き着いた。めちゃめちゃ荒削りだけど、身長の高さは特筆すべき点。ラッシュの際の加速力も魅力。タックルもうまい。3-4OLBも4-3DEも両方いける。
135. Trey Sermon RB Ohio State (6-0, 215lbs) RB8 - 88位
OklahomaからOhio Stateに転校。パワフルなRBでゾーンオフェンスにマッチ。カット能力とホールを見つけるのがうまく、タックルされても倒れない体幹もある。Big Ten優勝決定戦でFieldsが手を痛めてダメダメなときに331yds走ってチームの優勝に大貢献。続くClemson戦でも200yds近く走って勝利に貢献したが、プレーオフ決勝戦では一瞬で負傷して不完全燃焼。
136. Lorenzo Neal DT Purdue (6-2, 318lbs) DT14
父はもちろんFBとしてオールプロにも選ばれているLorenzo Neal。2年前にドラ1候補と書いたが、全く名前をきかなくなってしまった。とはいえプレッシャーもかけれるNTとして注目すべき穴ピック。なお40のタイムが死ぬほど遅かった(5.59)。
137. Baron Browning LB Ohio State (6-3, 245lbs) LB12 - 105位
デカくて身体能力抜群のLB。エッジからのラッシュもできるし、真ん中からのブリッツもお得意。とはいえ成績は全然。カレッジチャンピオンシップでは、ストリップサックを決めた。
138. Tutu Atwell WR Louisville (5-8, 149lbs) WR22
スロットでルートを走らせるだけでなぜかワイドオープンになっている俊足&キレッキレのWR。ところがまさかの149lbs報告。米国の一般人男性の大多数よりも軽そう。とはいえディフェンスに触られないくらいフィールドでは速いので、この体格の選手がどういうキャリアを歩むのかは楽しみではある。
139. Simi Fehoko WR Stanford (6-3, 222lbs) WR23
このサイズでディープもしっかり狙えるWR。そもそもパスがそんなに飛んでこないというのはあるが、少ない中でもキャッチ力は見せていた。4.42の40のタイムと、10インチ以上の手のデカさで化けれる。
140. Shaka Toney EDGE Penn State (6-2, 242lbs) EDGE17
3年連続5サック以上と安定した成績。40が4.51というスピードにパワーを乗せれる。本気でラッシュさせたらかなり伸びそう。もう少しラン守備も改善できればなお良し。
141. Robert Jones OT Middle Tennessee (6-4, 319lbs) OT16
シニアボウル組のLT。大学もほとんどのNFLファンは知らないような大学だが、彼の動きはNFL級。身体能力はそんなに高くはなさそうだが、パスプロの動きやミラーリングの能力はあるし、ランブロックもヒットに勢いがある。6-4という身長はちょっと低めだが、プロでもやれそうな雰囲気。
142. Shakur Brown CB Michigan State (5-10, 185lbs) CB20
マンカバーがうまく、良いポジションを取れる上にINTまでできちゃうCB。20シーズンはキャリアハイの5INT。ところがプロデイで足の遅さが露見(4.61)。大外を任せられるCBとしては心配な成績だが、ドラフト順位以上の活躍をするポテンシャルは持っている。
143. Kenny Yeboah TE Ole Miss (6-4, 250lbs) TE6
40を走って欲しかった…元々はTempleに4年間在籍して、20シーズンからOle Missに転校。スピードの速さが一級品。なんとAlabama相手に182yds 2TDを稼いだ。反面ルートランのキレは全然。
144. Dazz Newsome WR North Caroline (5-10, 195lbs) WR24
40のタイムはそれほどではなかったが(4.59)、爆発力がすごいのでもっと俊足だと思っていた。ボールへの集中力とフットボールセンスがすごく、ハイライトプレーを何個も見せている。
145. Jonathon Cooper EDGE Ohio State (6-3, 253lbs) EDGE18
全然成績的には大したことない(5シーズンで10サック)EDGEだが、パワーは十分、そしてスピードも十分で、NFLでちゃんとラッシュをさせた途端大爆発する可能性もあるスリーパー候補。Pat Freiermuthを片手だけで押し込むプレーで秘めたポテンシャルが見える。
146. Victor Dimukeje EDGE Duke (6-1, 262lbs) EDGE19
2シーズンで8.5サック、7.5サックと結果を残している。身体が小さいのが難点だが、ラッシュのキレとスピードはなかなかのもの。下位指名で化ける可能性も。
147. Talanoa Hufanga S USC (6-0, 199lbs) S11
いかにも大学の先輩のTroy Polamaluリスペクトな雰囲気。一緒にトレーニングまでしたらしい。20シーズンは6試合で4INTしたものの、まだまだPolamaluのような野獣さはまったく感じられない。安定止まり。
148. Ambry Thomas CB Michigan (5-11, 191lbs) CB21 - 102位
20シーズンはオプトアウト。よって実戦での最終戦がAlabama戦。ただ最強WR相手になんとか食らいついていた点は評価できる。スピードがあり(4.37)伸び代もある選手。
149. Deonte Brown G Alabama (6-3, 344lbs) IOL11
パワフルでパワーお化けのGだが、それ以外の能力が怪しい。基本的にはユニットで強いので、安定しているようには見えるが、1人にすると弱点が散見される。ただDerrick Brownに押し勝つパワーはドラフト上位級。
150. Paris Ford S Pittsburgh (6-0, 197lbs) S12
フィールドではめちゃめちゃ身体能力があるように見えるのに、プロデイでゴミみたいな成績を叩き出した選手。失敗した理由を見つけて、改善できるチームなら下位でスチールピックになるかも。小さいがタックル力もボールセンスも抜群のS。本当にどうしてこうなったのやら。
151. Keith Taylor CB Washington (6-2, 198lbs) CB22
特筆すべき成績は残してはいないが、身長のあるシャットダウンコーナーにもなれそうな逸材。掴みがちではあるがプレスマンカバレッジのうまさが目立つ。とはいうもののゾーンカバーも実はうまく視野が広さが売り。3日目の当たりになるかもしれない。
152. Rodarius Williams CB Oklahoma State (6-1, 189lbs) CB23
4年間すべての試合にスタメン出場した鉄人。毎年安定した成績を残しているが、PDが年々少なくなっているのは気になる。とはいえを見るとマンカバーのうまさはさすが4年間スターターと感じるし、フィジカルも強いのは好材料。
153. Chauncey Golston EDGE Iowa (6-5, 269lbs) EDGE20 - 84位
EDGEとして爆発的な成績は残せなそうだが、特筆して何かが悪いわけではない安定した選手。アームの長さで先手を取れるのも良い。
154. Ben Cleveland IOL Georgia (6-6, 354lbs) IOL12 - 94位
デカイ壁みたいなG。とはいえパワーをうまく使いきれていない点は心配ではある。
155. Cornell Powell WR Clemson (6-0, 204lbs) WR25
信じられないくらいムキムキのWR。筋肉の塊。Lawrence様のターゲットとしてしっかり活躍。
156. Osa Odighizuwa DT UCLA (6-2, 282lbs) EDGE21 - 75位
シニアボウルの練習を見るとなかなかの逸材だが、体重が軽いのとDTというポジションがそもそもあってなさそうで、能力を活かしきれていない。3-4DEか。
157. Sam Ehlinger QB Texas (6-3, 225lbs) QB8
名門Texasで長らくスターターQBを務めていた男。ドラ1級!というパフォーマンスを見せていたかと思うと、突然ドラ7級のパフォーマンスになる。安定しない。
158. Jack Anderson G Texas Tech (6-5, 314lbs) IOL13
身体能力は普通だが、横にデカく、とてもパワーがあるRG。プルも素早い。すでに腕に一人前のすげえタトゥーが入っている。
159. Josh Imatorbhebhe WR Illinois (6-1, 223lbs) WR26
USCからIllinoisに転向。46.5インチのレコード級の垂直跳びを見せた。スタッツは大したことない。
160. Israel Mukuamu CB/S South Carolina (6-4, 212lbs) S13
元々はCBも20シーズンはFSでの出場が多かった。CBとしてもマンカバー能力はそこそこあり手足も長いので、CBに再コンバートしたら良さそう。ちなみにシーズン前はHornより彼推しの声が多かった。
161. Khyiris Tonga DT BYU (6-3, 320lbs) DT15
NTとして優秀。パワーもあり、タックルもできる。11試合でPD5も何気に良い成績。
162. Aaron Banks G Notre Dame (6-5, 325lbs) IOL14 - 48位
163. Bobby Brown DT Texas A&M (6-4, 321lbs) DT16
164. Kendrick Green G Illinois (6-4, 315lbs) IOL15 - 87位
165. Robert Hainsey RT Notre Dame (6-4, 306lbs) OT17 - 95位
166. Tre Norwood S Oklahoma (5-11, 192lbs) S14
167. Jaelon Darden WR North Texas (5-8, 174lbs) WR27
168. Damar Hamlin S Pittsburgh (6-0, 200lbs) S15
169. Robert Rochell CB Central Arkansas (6-0, 193lbs) CB24
170. Brenden Jaimes OT Nebraska (6-5, 298lbs) OT18
171. Trill Williams CB Syracuse (6-2, 198lbs) CB25
172. Kellen Mond QB Texas A&M (6-3, 211lbs) QB9 - 66位
173. Alaric Jackson OT Iowa (6-5, 321lbs) OT19
174. Kylin Hill RB Mississippi State (5-10, 214lbs) RB9
175. Quintin Morris TE Bowling Green (6-2, 243lbs) TE7
176. Charles Snowden LB/EDGE Virginia (6-6, 232lbs) LB13
177. Sage Surratt WR Wake Forest (6-2, 209lbs) WR28
178. Janarius Robinson EDGE Florida State (6-5, 263lbs) EDGE22
179. Carson Green OT Texas A&M (6-6, 320lbs) OT20
180. Cameron Sample EDGE Tulane (6-3, 267lbs) EDGE23
181. Ihmir Smith-Marsette WR Iowa (6-1, 181lbs) WR29
182. JaQuan Bailey EDGE Iowa State (6-2, 261lbs) EDGE24
183. Matt Bushman TE BYU (6-5, 245lbs) TE8
184. Benjamin St-Jaste CB Minnesota (6-3, 202lbs) CB26
185. Pete Werner LB Ohio State (6-3, 282lbs) LB14 - 60位
186. Chuba Hubbard RB Oklahoma State (6-0, 210lbs) RB10
187. DJ Daniel CB Georigia (5-11, 183lbs) CB27
188. Hamiclar Rashed Jr. EDGE Oregon State (6-2, 251lbs) EDGE25
189. Tyler Vaughns WR USC (6-2, 184lbs) WR30
190. Noah Gray TE Duke (6-3, 240lbs) TE9
191. Adetokunbo Ogundeji EDGE Notre Dame (6-4, 240lbs) EDGE26
192. Dylan Moses LB Alabama (6-3, 240lbs) LB15
193. Deommodore Lenoir CB Oregon (5-10, 199lbs) CB28
194. Trevon Grimes WR Florida (6-4, 220lbs) WR31
195. Patrick Johnson EDGE Tulane (6-6, 240lbs) EDGE27
196. Paddy Fisher LB Northwestern (6-3, 240lbs) LB16
197. Shaun Wade CB Ohio State (6-1, 196lbs) CB29
198. Felipe Franks QB Arkansas (6-7, 234lbs) QB10
199. Jacob Harris WR UCF (6-5, 219lbs) WR32
200. Josh Palmer WR Tennessee (6-1, 210lbs) WR33
201. Kene Nwangwu RB Iowa State (6-0, 212lbs) RB11
202. Joshua Kaindoh EDGE Florida State (6-5, 260lbs) EDGE28
203. Sadarius Hutcherson G South Carolina (6-3, 321lbs) IOL15
最後に順位の確認をしてたらずれていたので203人になりました笑
ここからおまけ(PFFランキングトップ30のバスト候補と日本のファンがあまり知らなそうなドラフトの爆穴候補
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