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神域リーグ2024 レギュラーシーズン終了時点(6/5~8/21)でのデータ【GRADIVUS】

こんにちは!
神域リーグ2024、レギュラーシーズン5位でセミファイナルに出場することとなったGRADIVUSのデータを紹介していきます!

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

  • 営利目的でのデータ使用の禁止

  • 誹謗中傷目的でのデータ使用の禁止

詳細については、以下の記事をご確認ください。
※Mリーグ用の内容ですが、基本的な考え方は同じになります。
 また、神域リーグの選手はプロではありません。データの利用にはさらに細心の注意を払っていただけますと幸いです。


チーム成績

24戦でトップ2回、2着5回、3着11回、4着6回と4着こそ6回と平均的な回数だったものの、トップ、連対が少なくポイントを大きく減らし、-446.1ptの5位でレギュラーシーズンを終えています。

攻撃面では、和了率15.33%(5位)、和了平均打点7,046点(3位)と和了率はリーグ平均(21.31%)を6%近く下回っており、なかなか和了が決まらない苦しい状況となっています。
守備面では、放銃率15.33%(5位)、放銃平均打点5,498点(1位)と放銃率がリーグ平均(12.53%)と比べて3%近く高くなっており、和了率と放銃率が同じとなる、非常に苦しい状況となっています。

リーチ率23.33%(2位)とリーグ平均(22.36%)を1%近く上回っており、和了率41.43%(5位)、放銃率11.43%(4位)と放銃率はリーグ平均(11.80%)とほぼ同等の数字となっていますが、和了率はリーグ平均(47.20%)を6%近く下回っており、なかなか和了が決まらない苦しい状況となっています。
和了平均打点8,145点(4位)、放銃平均打点6,500点(3位)と打点はどちらもリーグ平均とほぼ同等の数字となっており、和了率の低さを打点でカバーできていない状況となっています。

副露率20.00%(5位)とリーグ平均(24.21%)と比べて4%以上低く、和了率25.00%(5位)、放銃率20.00%(5位)とどちらも全5チーム中5位の数字となっており、仕掛けた場面では和了が決まらない、放銃に回る場面が多く非常に苦しい状況となっています。
和了平均打点5,240点(3位)、放銃平均打点3,775点(2位)と打点はリーグ平均を上回る成績を残しています。

和了時黙聴率が4.35%(4位)とリーグ平均(9.29%)と比べて5%近く低く、和了時リーチ率が63.04%(1位)とリーグ平均(49.54%)と比べて13%以上高いため、門前で聴牌した際には、黙聴には取らずにリーチをするケースが多いようです。
また、流局時テンパイ率34.88%と全5チーム中最も低い数字となっており、チーム状況も考慮すると、なかなか手が入らず、聴牌までたどり着けないケースが多くなっているものと考えられます。

個人成績

ここからは個人成績となります。
各選手の成績については、特徴的な部分のみの説明とさせていただきます。ご容赦ください。

渋川難波監督

5戦で2着2回、3着3回とトップがなくポイントを伸ばせず、-34.9ptの個人13位(※)となっています。
※監督は個人表彰の対象外となっています。

和了率20.00%(12位)、和了平均打点6,258点(14位)とどちらもリーグ平均をやや下回っており、和了で思うように持ち点を伸ばせていない状況となっています。
放銃率15.00%(13位)、放銃平均打点3,500点(1位)と放銃率はリーグ平均と比べて2%以上高くなっているものの、放銃平均打点はリーグ平均と比べて2,700点近く低くなっており、放銃による失点はリーグ平均レベルとなっています。

リーチ率25.00%(7位)とリーグ平均を3%近く上回っており、和了率46.67%(11位)、放銃率0.00%(1位)と放銃がなく、数多くリーチを打つ中で安定した成績を残しています。

副露率33.33%(3位)とリーグ平均を9%以上上回っており、和了率20.00%(19位)、和了平均打点2,875点(18位)とどちらもリーグ平均の半分程度となっており、積極的に仕掛ける中でなかなか和了が決まらず加点できない苦しい状況となっています。
放銃率25.00%(17位)、放銃平均打点4,760点(9位)と放銃率がリーグ平均の倍近い数字となっており、放銃で失点する場面も多く、全体的に非常に苦しい状況となっています。

その他成績については、特徴的な内容はありませんでした。

因幡はねる選手

7戦で2着1回、3着5回、4着1回と連対が少なくポイントを減らし、-166.8ptの個人19位となっています。
平均親番局数(全体)2.57(19位)と親番での連荘が少なく、大きく加点できる場面が少なく苦しい展開の試合が多くなっていたようです。

和了率10.23%(20位)、和了平均打点8,956点(3位)と和了率はリーグ平均の半分以下の数字で、全20選手中最も低い数字となっており、攻撃面では非常に苦しい状況となっています。
放銃率12.50%(10位)、放銃平均打点6,109点(10位)
とどちらもリーグ平均と同等の数字となっており、放銃での失点はリーグ平均レベルとなっています。

リーチ率18.18%(17位)とリーグ平均を4%以上下回っており、和了率31.25%(18位)、放銃率6.25%(6位)と和了率がリーグ平均を16%近く下回っており、リーチ時は放銃は少ないものの、なかなか和了が決まらない苦しい状況となっています。
和了平均打点11,040点(3位)、放銃平均打点2,900点(4位)
と打点はどちらもリーグ平均を上回っており、手数よりも打点で勝負する格好となっています。

副露率19.32%(14位)とリーグ平均を5%近く下回っており、和了率23.53%(17位)、放銃率11.76%(10位)と和了率がリーグ平均を13%近く下回っており、仕掛けた場面でも和了が決まらない苦しい状況となっています。
和了平均打点6,350点(6位)、放銃平均打点3,550点(5位)と打点はどちらもリーグ平均を上回っており、仕掛けた場面でも手数よりも打点で勝負する格好となっています。

放銃時リーチ宣言率18.18%(15位)とリーグ平均の倍近い数字となっており、先制されても聴牌すれば危険な牌でも勝負するケースが多いようです。

ルイス・キャミー選手

7戦でトップ2回、2着1回、3着2回、4着2回とほぼ均等な着順分布でポイントを守り、-2.7ptの個人8位となっています。
平均親番局数(全体)2.29全20選手中最も低い数字となっており、親番での連荘が少ない中で、何とかポイントのマイナスを最小限に抑えた、といった印象です。

和了率20.48%(11位)、和了平均打点7,576点(8位)とどちらもリーグ平均と同等の数字となっており、攻撃面ではリーグ平均レベルの成績となっています。
放銃率16.87%(18位)、放銃平均打点4,550点(4位)と放銃率はリーグ平均と比べて4%以上高く、放銃する場面が多く苦しい状況となっています。

リーチ率30.12%(2位)とリーグ平均を8%近く上回っており、和了率56.00%(6位)、放銃率16.00%(15位)と和了率がリーグ平均を9%近く上回っており、数多くリーチを打つ中で、放銃もやや多くなっているものの、多く和了を決めて加点できていることが見て取れます。

副露率14.46%(20位)とリーグ平均を10%近く下回っており、和了率25.00%(15位)、放銃率25.00%(17位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、仕掛けた場面では和了がなかなか決まらず、放銃する場面が多く苦しい状況となっています。
和了平均打点8,400点(1位)、放銃平均打点1,800点(1位)と打点はどちらもリーグ平均を大きく上回っており、副露時は手数よりも打点で勝負する格好となっています。

流局時テンパイ率14.29%は全20選手中最も低い数字となっており、形式聴牌は無理に狙いに行かず、安全に手を進めている印象です。

鈴木勝選手

5戦で2着1回、3着1回、4着3回とトップがなく、4着が3回と非常に苦しいシーズンとなり、-241.7ptの個人20位となっています。

和了率11.59%(19位)、和了平均打点4,950点(17位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、なかなか和了が決まらず加点できない非常に苦しい状況となっています。
放銃率17.39%(20位)、放銃平均打点7,542点(17位)と守備面でもどちらもリーグ平均を大きく下回っており、放銃による失点が和了による収入を大きく上回る非常に苦しい状況となっています。

リーチ率20.29%(13位)はリーグ平均を2%近く下回っており、和了率21.43%(20位)、放銃率21.43%(18位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、リーチ時もなかなか和了が決まらない、放銃に回る場面が多く非常に苦しい状況となっています。
和了平均打点5,033点(20位)、放銃平均打点8,333点(14位)と打点もリーグ平均を大きく下回っており、リーチ時も放銃による失点が和了による収入を大きく上回る非常に苦しい状況となっています。

副露率15.94%(17位)とリーグ平均と比べて8%近く低く、和了率36.36%(10位)、放銃率18.18%(15位)と放銃率がリーグ平均と比べて6%近く高くなっており、放銃に回る場面が多く苦しい状況となっています。
流局時テンパイ率100.00%(1位)と仕掛けた場面では聴牌、和了に向かって真っすぐ手を進めている印象で、苦しい状況を打破しようと仕掛けを駆使しているように感じました。

和了時ツモ率が25.00%(19位)とリーグ平均を16%以上下回っており、待ち牌が山に残っていない状況が多くなっているようです。

おわりに

ということで、神域リーグ2024 レギュラーシーズン5位でセミファイナルに出場するGRADIVUSのデータを紹介しました!
レギュラーシーズンが終了した時点での各チームのチーム成績と個人成績は、こちらのマガジンにまとめておりますので、そちらもよろしくお願いします!


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