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楽しく生きるマレーシアのママたち

今週もお疲れさまでした。

殆どの飲食店が深夜まで営業できるようになり、同僚とオフィスそばのバーレストランへ。隣のテーブルではご覧の通り女性たちがバースデーソングと乾杯。
この国は、都市部だけかもしれないけれど、母親が時々友達とディナーに行ったところで、別にお咎めなんぞ、ない。母親だからこうしなければいけないというのも、そんなに強くない。出産し退院後3ヶ月は一定の家事を手伝ってもらい、安静にしている習慣もある。核家族化はそれなりに進んでいるけど、ごく人間らしく、できないものは他の人に助けを求めればいいと割り切っている感が社会全体にある。仕事にもそれは当てはまる。

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いろんな民族がいるから違いに拘らず、通じれば大丈夫とコミュニケーションに慣れている人々。どうしてもできなければ「ヘルプー!」と叫べば誰かが必ず振り向いてくれるから、助けの求め方も次第に身についてくる。それが、この国で感謝することの一つかなぁと、とても思っている。

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