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まだまだ続いてほしい

2022年11月19日(土)

9時ごろ起床。
ふとんの中でテレビを観ながらまったり。
10時過ぎにふとんから出て、掃除をして朝食を摂って。
買い物に出かける。
いつものスーパーでは北陸フェアをやっており、えび千両ちらしが入荷されていたので本日の夕食用に購入。
ラジオ番組の編集をして、13時過ぎに出発。

小一時間ほどで町田に到着。
本日はこんせいそんさん主催の『お笑いプレーオフ20周年 後半リベンジ』を観賞。
9月に開催された同ライブ。
後半登場7組の芸人さんが所定時間を無視してネタをしたものだから、企画コーナーができずに終了したため、リベンジをしたいということでの開催。
会場は町田市文化交流センター。
町田がお膝元のこんせいそんさん(こんさん)だけに、いろいろな会場を知っているのだなと会場に着くと、

ん? ここでいいんだよなぁ…

会議室のような会場に目を疑う。
いや、でもここに間違いはない。
会場に入ると、受付があり感染症予防対策を受けて、座席を選ぶことに。
ちょうど最前列が空いていたので、真ん中あたりをゲット。

14時30分開始。
こんさんが登場し、なぜこの会場になったのかを説明。
前回出場の後半メンバーが全員揃う日と、その日に空いている会場を探したらここしかなかったとのこと。
しかも当日は通路を挟んだお隣では何かの試験会場になっており、大きな音を立ててはいけないというハンデを背負うはめに。
さらにお隣では何かのセミナーが開催されているらしく…なんて話で、もう最初から笑いの神が降臨した展開に爆笑!

ネタスタート。
今回は最前列かつ写真撮影していいのかNGなのか、なんか独特な雰囲気だったこともあり写真とメモはなし。
ネタ順も記憶で覚えている感じなので、もしかしたら誤りがあるかもです。

①独呑み女流名人うじいえともみ
今回は『吉田類の酒場放浪記』における吉田類さんのトンチンカンな食リポやコメントなどをご紹介。
確かに「わかるわー!」「それ言ってた!!」な感じで、チョイスが満点!
冒頭の迎え酒でマスクの中でまた酔うという発言も面白い。

②こんせいそん
うじいえさんのネタへのアンサーで太田和彦さんのものまねをするこんさん。これが地味に似ているからイイ!
中条きよしを早くもネタに取りこんでいたり、妙なおもちゃを使ったリズムネタも小気味よく終始笑いっぱなし。
そうか、リベンジはこんさん自身のリベンジでもあったかと。

③ヨージ
前回初めて観て、あまりの面白さに衝撃を受けたヨージさん。
今回も学生時代の思い出を元にしたボヤキ漫談。
食パン空手というワード、活動内容がとにかく最高!
10代陽キャの痛さをソフトにイジるやさしさは程良い毒加減で本当に気持ちいい!

④まなてぃ
『スチュワーデス物語』登場人物の細かすぎるものまね。
片平なぎさ、白石まるみ、堀ちえみの話し方も声も似ているので驚き!
そして演技力が本当に高いというか、まなてぃさんのネタの瞬間は当時のドラマの場面が見えてくる雰囲気もあるし、憑依っぷりが素晴らしいなと。

ここで前半終了。
換気タイムでこんさんが場をつなぐ。
何を話したかは忘れたが、ここでもこんさんがとにかく面白い。

企画コーナー。
『お笑いプレーオフ』の思い出をヨージさん、うじいえさん、まなてぃさんにそれぞれ語っていただく。
さすがに10年20年の歴史があるためか、それぞれ記憶が欠けている部分があるのだが、こんさんの元カノ話は鉄板のようで私も知らなかった話だけに、かなり楽しませてもらえた。
途中、うじいえさんのお子さんが乱入して自由に振る舞う姿がなんか可愛いし、こんさんのライブだから許されるんだろうなとほのぼの。

後半戦スタート。
⑤アナログタロウ
本日は純白スーツで登場。
時間いっぱいまで昭和風曲紹介。何度聞いても面白いし飽きない。
アナログさんの心に秘めた邪悪な部分がネタで昇華されているのだろうか、と勝手に邪推しながら楽しむのもいいのだろうな。

⑥街裏ぴんく
かなり至近距離でぴんくさんを観られる幸せ。
元宝塚スタアとの遭遇話(もちろん架空)がウソとわかっていながらも、現実ではこれぐらいヤバい行動しているのかも、と勘違いしてしまうほどに引き込まれてしまう。もっとライブで観たい方。
ちなみにアル北郷さんは「裏街ぴんく」と呼んでいる。

⑦ヘプリスギョン岩月
今回はギターでオリジナルソングを熱唱。
途中で入るコントなのか独り言なのかわからないカオスな流れが好き。
下ネタも小学生が言って喜んでいるコロコロコミックみたいな感覚で、この人はこういう人なんだろうなと、見つめているとドンドン笑える不思議な存在。

⑧ロマンの赤松
前回、どうしても世界観がわからなかった方。
本人も前回はスベったと話し、こんさんからリベンジしましょうと連絡を受けたことで出てきたと。
岩月さん同様、ギャグマンガを読むような感じでネタを観ていくと、全力でバカをやりきるカッコ良さを感じてしまう。

後半メンバーとも振り返り。
ぴんくさんとアナログさんはここ数年の出演とはいえ、ぴんくさんの話がまた面白い。負けじとアナログさんもアドリブで話した人選が面白い。
岩月さんと赤松さんは、こんさんと3人でやっていた『お笑いプレーオフthe Radio』という相模原のコミュニティFMの番組の思い出を。
その時にゲストで出演した春菜はなさんのことで興奮する岩月さん。しかも今でも春菜さんがどんなキャラで活動されているかを話すなど、誰も望んでいないがその熱量に狂気を感じるほど。でも笑える。
赤松さんは過去に自身が主催していたライブとの勝ち抜き対抗戦ライブを行ったのだが、大将戦でこんさんと相見えるかと思ったらこんさんが次鋒に出てきて勝負から逃げたという話。
こんさんの人間らしさも知れて、終始笑いっぱなしだったなあ。

最後はメンバー全員が登場しての撮影タイム。

うじいえさんのお子さんからもらった落書きを片手にするこんさん
ヨージさんだけ心ここにあらずな感じ。他にも何枚か撮影したが、ほぼこの姿勢

実にいいライブでした!
会場の大きい小さいや集客なんて関係ないんだなと。
実力のある芸人さんが集まるだけで、ずっと笑いっぱなしの時間をいただける贅沢に本当に感謝です。
そしてそんな空間を20年もやり続けているこんさんが本当に素敵です!!

正直、こんさんにはMCやプロデュースが合っていると思っている私ですが、今回のこんさんを観たら、そうでもないんだなと感じました。
なんでもやってやろうという気持ちが大事なんだろうなって。

会場から出ると、こんさんがお客さん一人ひとりをお見送り。
私も素直に感想を伝え、前回のnoteの感想にも御礼をいただく。
来年に向けたあるお話をボソッと。
そうなってほしい。

会場を出て、急激にお腹が空いたのでバーガーキングで休憩。
自宅に戻り、家事やら入浴をして昼間買ったえび千両ちらしで夕食。

YouTubeでオリラジアカデミーを視聴。

日本史の近代・現代を踏襲し、教科書では教えてくれない失われた平成30年史への流れがとにかく鳥肌もの!
隠されたテーマを個人個人で推理していくという楽しさもある。
オープニングのカッコ良さも今回の内容へのアンチテーゼなんだろうな。

いろいろやっているうちに深夜2時。就寝。

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