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【いまだ試運転】マウントおじさん達のラジオ番組

テスト投稿の2回目は「スキ」を得られず。。。
「スキ」をもらうために投稿しているわけではないのだが、
初投稿で反応があったことを思うと、カラダは求めてしまうんだなと。
だって人間、「スキ」と言われて拒むことはないですから、どんなときも。

そもそも自分の創作意欲を取り戻すリハビリの一環なのだから、
周囲を気にせずひたすらに自分の思うことを綴っていこう。



本日は毎週聴いている、あるラジオ番組についてのお話。
むかしからラジオを聴くのが好きですが、
それはそれは偏った番組しか聴いていないというのが現状。

欠かさず聴いている番組は・・・
極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ(宮崎サンシャインエフエム)
アッパレやってまーす!~土曜日です~(MBSラジオ)
ペットショップワンラブグループの山本圭壱と今夜も井戸端会議(FM AICHI)
加藤さんと山口くん(STVラジオ)
真夜中のハーリー&レイス(ラジオ日本)
スーパーササダンゴマシンのチェ・ジバラ(BSNラジオ)


うむ・・・極楽とんぼとプロレスに偏重しまくっている。

そして、もう1本聴いているのが今回テーマにする番組「ラジプロ!」(HBCラジオ)だ。


1993年10月から番組スタートでまる28年も続いている長寿番組。
ただ私が聴き始めたのは、radikoのエリアフリーが始まってからなので5~6年前くらいのことだと思う。
最初は知らない地方団体や選手などの情報を得られるので楽しんでいたのだが、毎週聴いていくうちになんだか不快に思うようになってきた。
というのも一部の団体との癒着があるためか、総合的なプロレスの話題を展開することがなく、よりマニアックな方向にシフト。
それだけならば番組コンセプトとしてカルトな内容で攻めるということに越したことはないのだが、リスナーがどうでもいい持論しか投稿してこない頑固なおじさんたちばかりという始末。
なかには新日本の皮肉を言えば、「オレってすごいだろ~」みたいな人がいるので、まったく時代とともに進化のしないぬるま湯体質だったりする。
しかも毎回投稿してくるリスナーは常連というか、いつも同じ人。
わずか数十人の頑固なおじさんたちのために、約30年も続けているのかと思うとそれこそおめでたい話だ。
(かくいう私もそんな中にいるリスナーかと思うと情けないが・・・)

さらにパーソナリティのあらいけいさん。
北海道では著名な業界人で興行にも携わっている人のようだが、考え方がとにかく古い!

コロナ禍でリモート会議に移行しているなかで、
「リモート会議は熱が伝わってこないんだよな~」と誰もが思っているが打開すればいいだけのことを何度も嘆き、
ある北海道の団体に所属する女子レスラーとの電話インタビューでは
「コロナが明けたら一緒に飲みに行こうよ」と堂々とナンパ(?)し、
女子レスラーが言葉に詰まってしまう、という現代ではパワハラかつセクハラと捉えられてもおかしくない言動を公共の電波で仕掛ける化石っぷり!!
その話を別の週のゲスト(男性レスラー)に話し、
「彼女ボクが誘ったら、言葉に詰まってるんだよ。飲みたくないのかな~」と。
いやいや気づこうよ。
そもそも、自分のお父さんよりも年上であろう見ず知らずのおじさんに誘われて、行かないといけない理由なんてないんですよ。
一緒に行かなければオマエをハブにするとか言うなら、それこそパワハラなんだけど。。。

あと1年ほど前に、プロレスリングHEAT-UPという団体がコロナ禍でもYouTubeで試合を配信するなどして収益がアップしたという話をしただけで、それをどのようなスキームでアップしたのかということまで理解せずに何かと試合ができないと悩みを抱える他団体のレスラーたちに対し、
「HEAT-UPは配信で儲かっているって話だから、やってみれば?」と、まるでロジックの立っていない無意味なアドバイスを連発している。


そんな前時代的な番組だが、このたび番組30周年をかけてクラウドファンディングを始めたのだ。

番組を継続するためにお金がなく、おそらくパーソナリティのあらいさんが身銭を切って細々とやっているのでしょう。
だからこそ今度は番組を続けてほしいと思うなら、今度はリスナーであるキミたちが支えてくれよ、ということなんだろうと思う。

でもね、この番組はスタートから四半世紀が経っているのに、
Twitterのアカウントさえついこないだまでなかったくらいアナログなのよ。
※今年6月24日より開設。

始めたきっかけもクラウドファンディングの前準備の一環のようだしね。
(おそらくCAMPFIREの担当者に作れと言われたのでしょう)

それでも長寿番組としてのキャリアを思えば、フォロワーだって実はいるんじゃないかと思ってみたものの、本日現在で114名。。。

ネットを駆使できていない状況でクラウドファンディングをしたって、完全に目標金額までの達成なんて難しいじゃないですか。

もっと準備して土壌作る必要があったのではと思うんだよね。
大小問わずいろんな団体のレスラーがゲストに出ていることを思えば、
団体に協力してもらって「ラジプロ!の灯を消すな!!」とかお涙頂戴を演出すれば、情に動きやすいオールドファンのハートを高ぶらせられるのに。

しかも今月23日の放送で重大なミスが発覚!
目標金額は374万円なのだが1桁多くゼロを追加して3740万円に(笑)。
修正することもできずにこのまま進行していくらしいが、
当のあらいさんは気にすることもない様子。

ここだよね、乗れない理由。
番組継続のための目標金額だよ。
なぜこの金額なのかという概要もよくわからないし、
それが1桁多いものに設定してしまうなんて、本当にやる気あるのって疑問しかわかない。
それくらいアナタの本気度って、どこにあるの?ということよ。
活動報告欄に誤りでしたということを記載するとかして、
「それでもオレは続けたいんじゃ~!!!!!!」と大仁田ばりに涙を誘うストーリ―を展開とかでもすれば、どこかのネットニュースが拾ってくれるかもしれないのにとか思うわけですよ。


現状は奇特な支援者が1名のみ(ただし5万円の支援!!)。
開始から10日が経過していますが、このままでこのプランは大丈夫なのかと支援する気もない私がお送りしてみました。

そんな悪魔な私ができることは応援歌を勝手に送るだけです。
「負けないで」と。


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