66歳で見直した家計を一部公開!私なりの工夫をシェアします
アラ古希女子、のんなです。
還暦過ぎからお金の大切さに目覚め、66歳からは投資もやっています。
お金・投資を学び、人生観が変わりました。
将来に新たな希望を感じています。
この記事では予定していなかった、家計簿の一端を公開したいと思います。
家計簿を付けるようになったのは投資を始めてからだった
還暦過ぎから家計の見直しをやってきて、しっかり管理してきたつもりでした。
しかし、今回noteを書くにあたり、調べてみると、エクセルで家計簿をつけるようになったのは2年前の66歳から。ちょうど投資を始めた時からでした。
ある先生に投資を教わったのですが、( そのことは今後記事にしますので是非読んでください )
先生は「家計簿をつけなさい」とは仰いませんでした。ただし、家計の流れは自分なりのやり方で把握するように、とのこと。
「だったら付けたことのない家計簿をつけてみよう」とエクセルでせっせと毎日記録しています。
レシートは記録したら捨てるようにし、ついでに財布の中をそのたびに整理しています。
お札はそろえて、カードは余計なものは入れないようにします.。
獲得のために余分な買い物をしてしまうこともあるので、よく買い物をするスーパー数件に絞ってポイントを集めています。
家計簿の項目は自己流
家計簿の項目は自己流で設定しています。私が設定している項目は次のとおり。
食費、日用品、娯楽教養費、通信費、美容費、サプリメント、交通費、子ども・孫、その他、です。
他にはコンタクトレンズと、隔月配達される水。
美容費を大幅に圧縮
美容費はお化粧品、シャンプー、美容院などなど。化粧品は一気に何種類もなくなって注文すると支払いが嵩むので、何とか毎月平均的な支出にできないか、思案中です。
美容院は毎月は行きません。
美容院に関しては、23年間恵比寿のお店に通っていましたが、時間も交通費もかかるので、今年から近所の美容院に替えました。
その美容院には、わたしの紹介で娘たち・お婿さんの一人・私の妹も行っています。
お世話になって来たオーナーのスタイリストには申し訳なく思うのですが、ここは心を鬼にしました。
家族は引き続き通ってますしね。
近所の美容院も前を通った時の感じがいい、というインスピレーションで飛び込みですが、最初に担当してくれた方が、希望をよく聞いてくれてお上手でしたので、とても気に入ってます。
料金は基本のところはそんなに変わらないのですが、恵比寿は長い付き合いでヘッドスパやら、あれやらこれやらやっていたから一回行くと19950円。
そろそろ年齢相応の自然な白髪でいいかとしばらく前から思っていて、ヘアマニュキアもヘッドスパもやめて美容院も替えたら、5000円になりました。
全く違和感なくいい感じに仕上げてくださるのでよい決断をしたなと思ってます。
サプリメント・コンタクト・水は必要経費
サプリメントは毎日食しているものが3つあります。
ひとつは目にとってもいいサプリで少々高額ですが、おかげでスマホも若い人と同じ大きさの文字で見てますし、夕方しょぼしょぼすることも減りました。
いろいろ試してきて今はこの三つに落ち着きました。
月にして12500円くらいでしょうか。
ワンデーの使い捨てソフトコンタクトレンズは毎月4840円、
水は二ヵ月ごとに配達され3480円。
コンタクトレンズは17歳から使っていて、昔はハードでしたが、洗ったり管理が大変。
日々使い捨てのソフトレンズは贅沢のようですが、請求すれば多めに出してくれて、ちょっと昼寝の時も外して捨てて、、、目を休ませられるし
簡単便利だから必要経費かな、と思っています。
水道に浄水器もつけていますし、飲み物は水を沸かして温かいものを飲むようにしていますので、水も贅沢ですが、この水が大変美味しいのは認めるところ。
娘たちが来た時のために解約しない、といったところです。
飲み切れずだぶついたときは小まめに配送スキップの連絡をしています。
通信費は見直しで1/3に!
具体的な金額で家計を開示するのは勇気がいりますが、例えば通信費。今は整理して夫婦のパソコン二台とスマホ二つで10000円くらいです。
実は、5年くらい前までは34000円くらい払ってました。
これを一度見直して半分にして、さらに今年から10000円まで下げました。
それでもドメインはドコモで、ネット環境は前より良くなりましたからどうなっているのか、とにかく調べて乗り換えることは面倒ですが大事です。
他人のふり見て孫には余計な支出はしないと頑張る
「 子ども・孫 」は、ずばり子どもや孫とかかった経費。
何か買ったり、一緒に出かけたらその時の入場料やチケット代、泊りならホテル代、など。
また、一緒に食事をして割り勘でも、ひとりだったら家で食べた、というときはその自分の食事代は「 子ども・孫 」の項目に入れます。
まだ子どもたちが結婚の予兆もないようなころ、孫がいる先輩ばあばが、娘さんに使われて、ついでに経済でも出費があって、自立した娘にそこまでするの?と見ていました。
その姿勢、気持ちはかわってません。
基本は割り勘で、先に支払った分は建て替えたとして請求もします。
そのうえで、一緒に出掛けた時に、ちょっと何か買ってあげたり、きょうのココはわたしが払うね、とご馳走するときもありますし、何かを買って行くときもあります。
ここはなかなか難しく、子どもたちとは基本は関係もよく仲良しですが、、、甘えもあるのか、、憎たらしかったり、泣かされたりなんてこともあります。
そんなときにはお金を気持ちよく使えないものですね。
自分の気持ちと戦ってますが、最近はそれも少なくなってきました。
子どもたちも親になりましたから、
娘たちが、今日はここはわたしが払う、と言ってくれることも、買い物をしていて迷っていると背中を押して買ってくれる時もあります。
投資でまず節約を習う
投資を始めて痛感するのは「 節約する人は投資に回すお金を捻出するために節約するもの 」と言われることです。
夫や子どもたち、妹には「 投資を始めて、増やすために今は使わない 」と宣言しました。
家族は皆しっかりしていて、一番おおざっぱだったわたしの変わりように喜んでくれいると思います。前より信用も勝ち得た気がしています。
実際にやっている投資のことは後日書いていきますが、毎月積立投信に積み立てる金額が、2年ちょっとの間に2倍以上になったことは我ながらすごいんじゃないかな、と思っています。
ここでは大まかなわたしの家計をお話しました。
少し長くなったので、車を手放した話は次回にしようと思います。
息子に踏み倒された話もする予定ですので、楽しみにしてくださいね。
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