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積み立て投資を老後から始めるのはあり?何に使うのか夢が広がりますが...なにか?

アラ古希女子、のんなです。

還暦過ぎからお金の大切さに気付き、今では投資もやっています。

お金・投資を学び人生観も変わりました。

将来に新たな希望も感じています。

ここでは増えたお金で何をしたいのか、その夢・将来設計を書いていきます。

投資スクールの最初の課題:将来の「桃太郎ストーリー」を書く


66歳で初めてお金のことを学ぶスクールで勉強を始めました。

そこで学んだことを紹介します。

スクールについてはこちらの記事で書いています。

投資を始めるにあたり、目標設定は大事とのこと。

投資で増えたお金でいつ何をしたいか、まず最初に作文を提出しました。

この手の将来に思いを馳せることは好きなテーマではありますが、当時、何を思い書いたかは今となっては定かではありません。

なぜなら思いは環境・事情・成長や後退などなどで変わって行くからですね。

わたしは今年4月に68歳になり、初孫のMちゃんはまだ5歳です。

来年2月に息子のところに2人目が生まれると、3人の子どもと6人の孫持ちになります。

今度生まれる孫が20になるとわたしは88歳。

最近は何事も、例えば次にミラノの冬季オリンピックの時、自分がいくつでMちゃんは幾つ、小学校の何年生?と置き換えて考えるようになりました。

わたしはおばあちゃんになったのは遅い方で、周りには高校生や小学校高学年のお孫さんをお持ちの方を知っています。

子どもたちに結婚の気配もない頃はおばあちゃんになることは思ってもいなかったし、自信もなかったように思います。

投資に取り組む前は「66歳になって今からやっても…」と自信がなかったように思いますね。

ですが実際おばあちゃんになり、投資も始めたら、なかった自信はどこへやら…

ですから、何だって実際に当事者になってみてからが本当だと思います。

「投資初心者は 積立投資信託 から」が自分の性格に合っていた


スクールでは、株式と積立投資信託とETFを一通り習いました。その中で、「まず最初にやってみよう」「これならできる」と始めたのは積立投信です。

投資信託はプロのファンドマネージャーが投資先を決めて、投資家から預かったお金を代わりに売買し運用してくれて、その損益を出資額に応じて分配してくれるのもです。

約6000種類もある投資信託の中からどの商品を選ぶか、この選び方を教えてもらいました。

決めたらあとは毎月購入、つまり積み立てて行くだけです。

例えば100万円あったとしても、一括で買うのでなく、10回に分けて買って行く、そこが積立投資の増えて行くミソ。

ドルコスト平均法と言いますが、わたしはこのことにすごく納得できて、コツコツ積み立てていきました。

始めたのは2021年。最初の半年で30万円を積み立てました。

翌2022年は一年で70万、暮れに累計100万積立。

三年目の今年2023年は、年末までに累計200万円積み立てることになりそうです。

実際投入した金額が200万円でも、複利ですから元本に利息も足されて増えていきますからね。

積立を2021年6月から始めて、2022年いっぱいまでは、評価額はずっとマイナスだったように思います。

これは大数の法則によるもの、ということでわたしは納得していました。

でも、毎朝一番にパソコンを開いて評価額をチェックしてきましたが、ずっと続くマイナスには意気は下がりますよね。

ここで売ってしまう人もいるようですが、安くなった時に売るのは投資家としてやってはいけないことだそうです。

老後から始めるには投資信託は不利!だったら長生きしよう


同じ1万円の軍資金でも、値が上がっているときより下がっているときのほうが買える口数は増えます。

そして口数は多ければ多いほど、積立期間は長ければ長いほど、増えていきます。

下落時は安くたくさん口数を買い、値が上がったら一気に増える。

実際、最初辛抱したおかげで、今年に入ってからは利回り10%を超えている感じです。

「 時を味方にする積立投信 」

地味ではありますが複利で長く積み立てるほどに増えて行く投資です。

長い時間があったほうが有利という点で、66歳から始めたわたしには不利ではありますが

どこまでできるか、どう増えて行くか見ながら、老い先短い、などと思わない、言わないこと、の励みにもなっています。

実際そんなこと思ってもないですしね。

今では迷わずに、すぐに言われるままに積み立てて来て、言われるままに増えて行く、積立投信にはまっています。

お金を増やすことが目的で始めた投資ではありますが、今はお金の動きを記録して、その動きに一喜一憂しながらも、着実に増えて行く楽しみにはまっています。

増えたお金で描く夢は…


増えたお金で、いつ何をしたいかいずれ若い人と組んで起業をしたいので、その時の資源にしたいし

他には孫たちの成長が楽しみで期待もしていますので、おばあちゃん基金でも立ち上げて、それぞれの頑張りに応じて奨学金、報奨金、賞金を授与するとか。

投資で増やしたお金は、また投資に使う、そんな感じでしょうか。

あくまでもわたしのへそくりですから、そこは楽しく有意義に、記憶に残って語り草になる使い方ができたら本望ですね。

読んでくださってありがとうございました。

来年から新NISAが導入されます。次は、それに関して書きたいと思います。

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わたしが老後に投資に目覚めた話は、こちらのマガジンにまとめてあります。よかったらご覧ください。





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