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ブリ飯

いつも行くスーパーで、天然ブリが、1匹1,080円で売ってました。

しかもなかなかの大きさ。
これはお買い得!

ということ、買って来ました。

デカい!
シンクいっぱいの大きさ。

まな板に乗せると…

はみ出る。

我が家はよく、カツオを一匹買って来てカツオめしを作るのですが、今回は、ブリで作ってみることにしました。

私が作ろうと思っていたけれど、父がやる気マンマンなので、任せることにしした。

まずはたっぷりの胡麻を、よーく炒ってから、すり鉢でゴリゴリ。
炒らなかったり、すりごまを使ったら、美味しくないです。

ではいよいよ
魚とは言え、グロテスクなものが苦手な方は、ここでおやめください。

ブリは、大きいから?天然だから?ブリだから?
とても硬い。
私は横でハラハラ…

腹を三角に取って、頭を外そうとするけれど、なかなか外れない。

ちなみに三角に切った腹の部分は、塩をして、後日焼いて食べるつもりです。

頭を、半分に割ろうとするのですが、これが又なかなか切れない。
二人がかりでなんとか切り離した。

ここから、お刺身にしていきます。

私も途中で、変わったりしながら、なんとか切り身にしました。

たっぷりあります。

カマの部分と、腹の一部も、塩焼き用に取っておいたのですが…
写真撮り忘れました。

この時に、腹の骨が多い部分などを、魚焼きで焼いておきます。

先ほど、胡麻をすったすり鉢の胡麻を避けておいて、今度は焼いた魚をすります。

擦りながら、骨を取り除くのですが、ブリの身は、やはりカツオと違う。
粘りがあって、すり潰すのが大変でした。
途中お酒を入れて、できるだけ滑らかにします。

よく擦れたら胡麻を戻し

酒、醤油、味醂などを入れて、少し濃いめに味を整えます。

ここに、一口大に切った刺身を投入!

これで完成です!
濃いめにしておかないと、魚を入れると水分が出て薄くなります。

アラは、煮てしまうことにしました。
ブリならは、ぶり大根にしたり、吸い物の出しにも出来たかもしれないけれど…

正直めんどくさかった 笑

生姜もたっぷり入れて、酒、味醂、醤油で煮たけど、カツオほど臭みはありません。

もしかして、頭が苦手な人もいるのかしら?
でも、おでこの部分とか、結構美味しいですよ。

このあらだきも、カツオとは又違って、おいしかったです。

さて、ブリ飯の方ですが…

漬けてすぐは、そのまま引き上げて、お刺身として食べるのが一番です。

しかし2〜3日して、味が染み込んできた時は、こちらの食べ方がおすすめ。

熱いご飯に、魚を埋める
熱いお茶をかける

表面が、たたきのように、うっすら白くなります。

タレをかける

さかなが浸かっていたタレをかけて、よく混ぜていただきます。
ほんとに最高!

いくらでも食べれそうです。

今回初めてブリで作ったのですが、翌日タレがブリのゼラチン質で、トロンとしていたので驚きました。
カツオではなかったことです。

どんな魚で作っても、きっと美味しいと思います。
一匹からおろさなくても、切り身からでも作れます。
ぜひ、作ってみてください❗️

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