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水無月を作ろう
6月30日、大井神社に夏越しの大祓に行って、初めて水無月を食べてから、頭の中から水無月が離れない。
水無月とは6月30日に食べる和菓子のことです。
詳しくはこちら
来年まで待てない。
いや、来年のために、練習がてら作りたい!
そう思った私は、水無月のレシピを探しました。
ふむふむ、
甘納豆を使うのか…
ういろうは、上新粉と白玉粉で作れるのか…
甘納豆は買う?
と思ったけど、家に冷凍の煮た小豆がたくさんあることを思い出した。
これは、毎日作っているあずき水のあずきを、食べ忘れたり、食べられなかったりした時に、冷凍しているものです。
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ちなみに、あずき水というのは、小豆の煮汁のことですが、興味がある方はこちらをどうぞ⤵︎⤵︎⤵︎
ということで、まずは甘納豆を作ることにした。
毎日あずき水を作るあずきは、大さじ1.5。
重さにすると20gくらいです。
6個あるので、あずき120g位の分量になると思います。
これを、とりあえず一度熱湯に入れて沸騰させてから、ザルにあげました。
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煮た汁は、割れたあずきが溶け出しているようなので、捨てずに取っておきました。
さて、鍋に水150ccと、グラニュー糖カップ1/2を入れて、溶けるまで弱火で加熱
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グラニュー糖が溶けたら、小豆を入れます。
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クッキングシートの落とし蓋をして、沸騰直前まで加熱し、そのまま一晩おきます。
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翌朝、落とし蓋をとって、沸騰するまで加熱!
沸騰したら、塩を小さじ1/4入れました。
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優しく混ぜながら、水分を飛ばし、水分がなくなったらザルにあけます。
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そして、クッキングシートに広げて2時間〜半日ほどおく。
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この日は、冷房の真ん前に置いておいたので、2〜3時間で、いい感じに乾きました。
さて、小豆を乾かしている間に、小豆の煮汁で水ようかんをを作ることにしました。
あずき煮汁が、800ccほどありました。
(前の晩のものなので、冷えてます)
これに、粉かんてんを8gを入れて、火にかけます。
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途中、アクが出て来たので、アクを取りました。
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このあくとりブラシ、
汁をすくわずに、アクだけ取れます。
すくった後は、ボールにはった水の中でシャカシャカして、ブンと振って水気を取って、また使えます。
洗う時は、絵の具の筆を洗うみたいに、洗剤を入れた水の中でシャカシャカすれば、脂分も残りません。
昔生協で買いました。
だいぶ年季が入ってますが、とっても重宝してます。
さて、このあくとりブラシで、綺麗にアクを取ってから、きび砂糖を大さじ4杯と塩少々を入れて、弱火で数分煮てから、粗熱を取り、
水で濡らした容器に流し込みます。
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昔母がババロアとか作ってくれた、懐かしのドーナツ形容器に入れました。
トレーに入れて冷やします。
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こうしてできた水ようかん、
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早速切ってみます。
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大成功!
ちょっと甘味が薄かったけど、冷たく冷やして食べたら、あっさりした甘さで、美味しかったです。
さて、乾かしておいた、甘納豆用のあずき。
グラニュー糖20gをまぶして完成です!
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分量は30gでしたが、十分甘かったので、少し減らしました。一度冷凍したものを煮たせいか、あずきは結構潰れてしまっていますが、美味しい甘納豆が出来ました。
さていよいよ、水無月を作ろう
と思いますが、長くなったので、次の記事にいたします。
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