見出し画像

キンカン食って又食って

キンカンをいただきました。

「キンカンたまたま」の品種なんだけど…って。

確か「キンカンたまたま」は、宮崎で東国原知事が宣伝していた、ドでかいキンカン。
これ普通の大きさ。

「キンカンたまたま」は、たくさん肥料与えて、間引きとかもして、手をかけているから、高くて売れる、大きくて甘いキンカンなるんじゃない?

そーかもね…     

とはいえ、別に大きな、キンカンたまたま(何度言う⁉️)じゃなくても、キンカンは美味しい。

洗って冷蔵庫に入れて置いて、開けるたびに口に放り込む。
なんなら洗いながら次々に放り込む。

あれ?冷蔵庫に入れる分がなくなった😳
又保管場所から持ってくる…

以前住んでいたところでは、お正月にキンカン漬けを作っていた。

甘くて黄色が鮮やかなキンカン漬けは、おせちの見栄え的にも、箸休め的にも、いい感じでしたし、
そのシロップは、お湯で割って飲むと、風邪予防や喉の痛みに効くと言われていました。

周りの人は、キンカンを炊くときは、水は一切使わずに、お酢又は焼酎で炊いていた。
こうすると、カビが生えずに長持ちするとのこと。
たしかに1年ものとかあったなー。

長く炊くせいか、酸っぱくもなし、アルコールの匂いもなし。
とってもおいしかった。

作って見るかな…
昔作ったけど、分量とか忘れちゃったな…
誰かに聞こーかなー

しかし年末を待たずに、キンカンはすごい勢いで減っていく。

以前にも言ったけど、、果物は生が一番好き❤️

このままでは、キンカン漬けになる前に、私のお腹に消えていくことでしょう。

それもまたよし😅

キンカンって、
「キンカン塗って、また塗って♪」
のキンカンではないですよ。

でもずっと、そのキンカンは、果物のキンカンからできていると思ってた。

だって箱もラベルもキンカン色じゃないですかー

実際は、金冠堂と言う会社の名前から来ているそうで、元々は火傷の薬として売り出されたそうです。
のちに、虫刺されの効能も認められて、
あの有名な

キンカン塗って 又塗って〜♪

のCMが生まれました。

キンカン、実は肩こりにもいいです。

なかなかの万能薬😉

ちなみに虫刺されに効くといえば、焼酎(12度以上)に、ドクダミの花をつけて、しばらく置いたものも、よく効きます。

初めは匂いがきついけど、長くつけておくと、少しは気にならなくなります。
スプレー容器に入れておいて、かゆいところにシュッとひと吹き。
結構効いたと思います。

そのために、手袋をして、大量のドクダミの花を採集したこともありました。

ドクダミの花って匂いはひどいけど、結構綺麗な花ですよね😄

そんな話をしているうちに、次々といろんなことを思い出しました。

思い出した事は、又いづれかの機会に記事にしたいと思います。

風邪予防にもいいキンカン。
生で食べる人はあんまりいないって聞いたけど、
ぜひ食べてみてください😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?