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KADODE OOIGAWAに行ってきました。

県内ニュースでたまに話題になるKADODE OOIGAWAに、本日行ってきました。

リンクにもありますが、
2020年11月12日よりオープンしたKADODE OOIGAWA。大井川流域の農作物を集めた、県内最大規模の体験型フードパークです。

金谷から、大井川沿いに登っていく大井川鉄道は、SLや、トーマス号で有名ですよね。

その金谷駅から登った門出駅にあるのが、このKADODEOOIGAWAです。

実際は、この施設ができてから出来た駅です。

「門出」というのが、縁起がいいということで、この駅の看板や切符欲しさに訪れる人もいるといいます。

又一つ手前の駅は、合格駅

狙ってるよな 笑

大井川鐵道登っていくと、桜で有名な家山駅

さらに登っていくと、機関車の終点、千頭駅せんずえきがあります。

家山と千頭の間には、塩郷の吊り橋、というスリル満点の吊り橋があります。
かなり昔に行ったきりですが…
そのうちまた行きたい。

千頭から井川までは、日本で唯一の、アプト式鉄道という、レールの間に歯車レールがあり、電気機関車の床下の歯車とら噛み合わせて、急勾配を上り下りする鉄道になります。

途中には、長島ダムのダム湖に浮かぶ湖上の駅(降りて散策できる)や、温泉があり、終点はもちろん井川ダム。

いつか一度乗ってみたいものです。

さて、今回はそんな大井川鐵道の本の入り口の門出駅までしか行きませんでした。

何があるのか分からずに行ってみたのですが、基本は、飲食店とショップです。

物産品を売っているところはこんな感じ

屋外も屋内も、全体的に狭くてごちゃごちゃしてる感は否めなかった。

子供が遊べるキッズエリアがありましたが、11時すぎに着いたのですが、15時以降しか入らない状況でした。

人多いなあ…

道路を挟んで反対側が、門出駅です。

歩道橋でつながっています。

門出駅には、機関車が展示してありました。

看板もあります。

ここに、機関車の黒煙をイメージした、真っ黒いソフトクリームがあるとのこと。

実はそれが1番の目当てでした。

ありました!

早速買って、みました。

せっかくなので、駅の看板と共に撮影

これ、ホームです。
自由にホームに入れちゃう。

このソフトクリームの味は、チョコレート味とのことでしてので、甘いのかな?と思いきや
ほろ苦くて、割とあっさり目で、とっても美味しかったです。
大人向けの味って感じでした。

でも食べてると舌が黒くなります。
他に食べてる人が、舌をベーって出しててわかった。
まあすぐ取れますけどね😄

そうこうしてるうちに電車が来ました。

無人駅です。
切符なくても自由に乗れちゃう感じだけど、運転手さんが、中で切符確認するのかな?

もちろん、そんなことしませんよ‼︎

駅の方が、ちょっとお土産に買えそうな、お茶で作ったものとか、グッズとか、結構売ってました。

こんなのも

タバコじゃありませんよー
1g×8本。これは値段的には高いけど、パッケージがおしゃれですね。

このほか
お茶が出てくる蛇口があるっていうから、自由に飲めるのかと思ったら…

有料で、結構高いです。
SSでも、230円だって…

いやー安くしようよ、お茶どころじゃん。
なんならタダでもいっぱいくらい飲ませてよー
と思ってしまった。

これなら牧之原SAで、自由に飲めるお茶飲んだ方がいいや。

なんだか面白い絵があったから、撮影

ちょっと楽しくなる絵ですね。

感想としては
ここは観光でくるというより、ご飯食べにくるところかな。
レストランや、カフェは、美味しそうなものが沢山あったようですが、そちらには行きませんでした。

だけど、SLが通るときは、この駅には止まらないけど目の前で通過するのを見れるから、鉄道ファンにはいいかもしれません。

それにSLだけでなく、各地で使われなくなった電気機関車が色々走っている動く鉄道博物館とも言われています。

先程写真を撮ったのも、南海21000系という、昭和33年南海高野線の急行、特急用として製造されたものとのことですし、写真は撮らなかったけど、その後来たのは、E31形という昭和61〜62年の西武所沢車両工場製の電気機関車だったようです。

今日は、この後用事があったので、このまま帰りましたが、ここまで来たなら、
塩郷の吊り橋や、
千頭のSL資料館や音戯の郷(音と戯れることをテーマにした体験ミュージアム)まで足を伸ばすとか、川根温泉にゆっくり浸かるとか、
してみてもいいかもしれません。

それに川根といえばお茶。
美しいお茶畑も広がっています。
そして今は新茶の季節!

とはいえ、門出からは、まだしばらく上流に行きますけど…

大井川上流には、寸又峡温泉もあります。

箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川

そんな大井川を遡る旅など、いかがでしょうか?

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