めいしん
涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く花のように♪
と、私が大好きな歌を思い出すような、
土がない隙間に咲いたたんぽぽ。
逞しくて、可愛くて、美しい。
ところでたんぽぽというと、昔よく、たんぽぽの綿毛をフーッと吹いて飛ばしてました。
でも、たんぽぽの綿毛が耳に入ると、、耳が聞こえなくなると言われ、綿毛が顔の近くにくると慌てて顔を振ったり耳を押さえたりしてました。
そもそもそう簡単に耳に入るものではなく、迷信ではないかと思いますが、たんぽぽの種は、生命力が強く、万が一耳の中に偶然入って、偶然発芽したら、それは本当に鼓膜を突き破る強さがあるそうです。
迷信といえば、夜爪を切ると親の死に目に遭えないと聞いたことがある。
だけど、爪が伸びたな、切らなくちゃな、と思うのはいつも夜で、昼間はすっかり忘れている。
だから、明日こそ、明日こそ、止まっているうちに、 伸びすぎてしまって、割れてしまったり、靴下を突き破ることもなん度もあった。
しかし、何かのテレビで、爪は、風呂上がりの爪が柔らかくなっているときに切るのが、爪に負担がかからなくていい、と聞きました。
それならば…
ということで、今は気にせず夜爪を切るようになりました。
迷信というのは、あんまり意味がないものと、何かしらの意味があるものがある。
この迷信は、きっと意味がないだろう…
風邪は人にうつすと治る
とか、タイミングの問題で、誰かにうつった頃治るなんてことなんだと思し、
酢を飲むと身体が柔らかくなるとか、まずただの迷信だと思う。
しかし、先人の知恵や生活習慣・作法の教え、
人生の教訓というものもよくある。
秋ナスは嫁に食わすな
というのも、本来は、ナスは体を冷やすので、大事な嫁に食べさせないようにしよう
というものだし、
雷が鳴ったらへそを隠せ
というのは、夕立ちが降ると気温も下がってくるので、お腹を冷やさないように
と言う意味である。
割とよく言われるけど、割と信じられているのは、
「熊にあったら死んだふりをしろ」
とか(危険です!熊は死体も食べます!)
「牛乳を飲むと背が伸びる」
とか(でも骨は丈夫になるので飲んだ方がいいです)
「くしゃみをするのは誰かが噂してる」
とか(まさかね)
「茶柱が立つといいことがある」
とか(そう思ってると本当にいいことがあるかも、というかいいことに気づきやすいかもしれません)
「歯が抜けたら、上の歯は縁の下へ、下の歯は屋根の上へ投げる」
なんて、本当にやってましたが、考えてみたらこれも迷信なんですね。
迷信を色々調べると、意外と
これもか‼︎
なんてこともあります。
迷信だよ
なんて笑って済ますこともありますが、昔の風習や先人の知恵などは、なるほどと思うこともあり、なかなか面白いです。
みなさんは、こんな迷信、信じてました‼️
とかありますか?
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