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大好きなお寺 油山寺1

今月中に行こうと思っていた油山寺に、先日ようやく行くことができました。

国道一号線のバイパスを降りて、東名高速道路を潜って油山寺方面に進むと、この看板が見えて来ます。
何度来ても、この看板を見ると、ワクワクします。

油山寺は、以前にも記事で書いたことあると思いますが、今回は一人で行ったこともあり、がっつり見て来ました。

目の霊山 油山寺(医王山薬王院油山寺)は静岡県袋井市にある、真言宗の古刹です。

法多山 尊永寺、秋葉総本殿 可睡齋とあわせて、遠州三山と言われています。

このお寺、袋井の街から山手の方にあり、緑に囲まれた素敵なお寺です。

まず目に飛び込んでくるのは、立派な山門。

これは、掛川城の大手門だったそうです。江戸時代初期、1659年に井伊直好なおよしによって建てられ、明治6年(1873)廃城令の際に城主であった太田備中守が眼病平癒のお礼として、当山に寄進し移築されたもので、
国指定重要文化財になっています。

この山門の右脇には、御霊杉があります。

看板があります。

幹が松、葉っぱは杉と?

確かに杉の葉っぱ。
しかしそれより、龍のヒゲように伸びる枝が気になります。

さて門をくぐると、早速右に左に、色々お参りスポットがあります。

その日は15時から雨の予報だったので、朝早めに出かけました。


もしかしたら、少し雨が降るかもしれないという曇り空でしたが、そこまで寒くはなく、人も少なかったので、シーンとした感じと、空気の冷たさが、気持ちよく感じました。

出世薬師

小さなお堂です。
説明がないのでわかりませんが、出世するの?

新しい綺麗なお堂がありました。

新しい看板もあります。

縁結びと縁切りの両方のおまいりの仕方があるようです。
全ての縁は、何かの意味があるなんて言いますけど、いい縁ばかりじゃありません。
いじめに遭ったり、ストーカーされたり、お金をせびられたり、ハラスメントされたり…
自分を苦しめたり、悲しませたりする縁は切りたいものです。
そんな時には、こういうえんきりも必要だと思います。
お参りするだけでなく、「悪縁縛霊符」というものを書いて、結縁塔に強く結びつけるといいらしいです。

右側の縁結びの袖切薬師、左が悪縁縛の願成薬師です

先が長いので、どんどん行きます。

金龍弁財天

この弁財天は。江戸時代中期に、藝州(広島)の厳島神社からお迎えしたものとのこと。
学芸 財宝 長寿 美容の神様です。

少し高いところには栄西禅師

中国から日本にお茶を伝えた人とのことです。

役目を終えた筆や筆記用具を感謝して収め、書道の上達を願う
というものだそうです。

次に見えてくるのが、光明稲荷神社

鳥居の下は、昨年秋に落ちた赤い紅葉で覆われています。
紅葉の頃はきっと見事な紅葉を見せてくれていたのでしょうね。

両側の凛々しいお狐様です。

こうしてようやく、油山寺の入り口まで来ました。

これで見てもわかりますように、大きなお寺で見どころ満載です。

細かい説明はしませんが、興味がある方のために、縁起を拡大

ここで、分かれ道です。

ここからが本番なんですが、既に1,200文字超えました。

そして現在電子書籍の方に主力を置いていて、なかなか記事を書く時間が取れず、書けておりません。
ということで、今日はここまでにします。

サムネ画像のところまで行けなかった…😓

油山寺の記事、何度かに分けて投稿になるかと思いますが、お許しください。

もっと時間が欲しいよぉ〜

この続きはこちらです


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