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トラノオ

もう何年も育てているトラノオ。
元々は、お姑さんに小さな1鉢もらったものです。
どんどん増えて、株分けして、いろんな人にもあげたりしながら、今に至ります。

植物をすぐ枯らす私でも育てられる、簡単な植物。

トラノオ、正式名称サンスベリアはマイナスイオンを出し、電磁波を吸収し、空気中のホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着し浄化する空気清浄効果があるとされています。

テレビの横に置いてある鉢が、いつも一番元気なのは、電磁波があるところの方がいいのかな?なんて思っています。

以前一度だけ、トラノオの花が咲いたことがあります。
まだこの家にいない頃です。

全てが花をつけるわけではなく、一定の条件が整わないと咲かせないのでとても珍しいそうです。

白くて可憐な花で、百合のような、バナナのような、甘い香りで、結構強い香りです。
なんかツユのようなものが花についているのですが、それが香るのでしょうか?

この丈夫なトラノオが、この冬枯れかけました。

トラノオは、葉の部分に水を蓄えることから、多肉植物の仲間と言われ、水やりの頻度がすくなくて済む植物です。

特に冬場は休眠期となり、あまり水をやってはいけないのです。
なんなら断水してもいいくらいらしい。

だから、水やりを忘れる私にはもってこいの植物だったのですが、
父が、水を普通にやっていて、それによって弱ってきたら、元気がないと言って、さらに水をやってしまったのです。

私が、なんかおかしいと気づいた時には、ほぼ根腐れ

それ以降水やりをしないでもらって、なんとか生きていましたが、あんまり元気がありません。

春から秋が植え替え時期ということで、トラノオの植え替えをすることにしました。

すぐに増えるので、元気があるものだけ残して、あとはサヨナラします。

2鉢あったものを3鉢にしました。

このままうまく根付いて欲しいものです。

いつかまた、あの美しい、いい香りのお花が見れますように❣️

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