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40代は自分より年下から学ぶ姿勢を持とう!

ここ1-2年実感していることを書いてみます。

先に結論を書いてしまうと、
悔しいけれどIT業界においては、40代は、20代のビジネスパーソンに知識やITの感性で負けることが増えてきます。だから変なプライドを捨てて若手から学ぶ姿勢を持っていることが大事だと思っています。

上司のいうことは絶対。部長は雲の上の人という環境で過ごした20代

私が新卒で入った大手百貨店では先輩のいうことが絶対でした。
新入社員や3年目が、先輩や上司から仕事を学び成長していくのは当然として、40代や50代のおっちゃんたちも自分より年上から仕事を学んで出世していく会社でした。
昔ながらの縦社会。年功序列型の時代ですね、はい。

デジタルネイティブ世代の方が仕事ができる現実

しかし、今私が身を置いているEC業界/IT業界ではそんな年功序列型は通用しません。若手で経験が少なくても仕事ができる人はたくさんいます。
いや、むしろ生まれたときから携帯電話があり、PCが当たり前なデジタルネイティブ世代に、団塊ジュニア世代の私たちは負けていることがたくさんあるのが現状です。
「このひとすげぇーー。めっちゃ仕事できるやん」と思った取引先や新メンバーに、それとなく年齢を聞いてみると、10個下・15個下でしたということがよくあります。

僕達40代世代だってこれまで頑張ってきた自負があるし、人生の難関を乗り越えてきた経験値があります。それはそれで誇りに思えることなのだが、その誇りや経験が、「年下から学ぶ」行動を阻害してるのなら大変もったいない。

どうせなら「すごい年下に、頭下げて学ぶ姿勢を見せれるおっちゃんでありたい」と思っています。

「え、どうやったらそれができるの?」と照れながら、教えを乞うおっちゃんでありたいと思っています。

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