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3年間のインターン経験に終止符を打ちました!!

こんにちは!
本日3月28日、社会人デビューまで残すところ4日となりました。今日は、インターンとしてお世話になった会社のラスト仕事を終えたという記念日なので、大学5年間(1休学)のうち3年を費やしたインターンの経験について振り返っていきます。

ZEROWORKSでのISインターン

大学3年生の4月〜大学5年生の9月(約2年と半年)は、Acroforce株式会社の営業代行事業 ZEROWORKSにてインサイドセールスのインターンとして活動をしました。

【ZEROWORKSについて】
営業BPO事業を展開しており、その事業運営のほとんどを学生が担っている「学生BPO」の組織。

ZEROWORKSでの活動履歴

入社当初はISチームのメンバーとして活動し、個人の力を伸ばすことにコミットしました。その後、ありがたいことにチームリーダーを任せていただく機会があり、自分だけではなく自チームのメンバーやチーム全体の力を伸ばすことにコミットする経験もさせていただきました。
また、新しく入ってきたメンバーを対象とした勉強会の設計〜運営などその他さまざまなPJに関わらせていただきました。

ZEROWORKSでのインターンを通して自分に起こせた変化

ZEROWORKSでのインターンを通して得られたことや起こせた変化は本当に数え切れないです。その中でも自分にとって特にインパクトが大きかったものを挙げるとすれば、2つあります。

①働くことの楽しさやワクワクを知って、イメージがポジティブになった。
ZEROWORKSでのインターンを経験する前は、働く経験と言えば居酒屋やカフェなど飲食店でのバイトしかありませんでした。当時の私は、「働くことってなんとなく大変そうだし嫌だな」「ずっと学生のまま遊んでいたいな」と思っていました。というのも、私の周りには、両親やバイト先の社員さん・電車で見かけるサラリーマン/OLの方々どれをとっても、「イキイキと働いている」と感じる人がいなかったからです。

しかし、インターンを通して「企業に属して働く」ということを実際に経験してみた結果、今までネガティブだった「働く」ことへのイメージがポジティブなものへと変化しました。

何が変化のきっかけになったかと考えてみると、仕事を通して「なりたい自分に近づいている」のを実感できたことや、ありきたりですが何か一つの目標やコトに向かって全力を尽くし、実現できた瞬間の達成感や「もっとやりたい」という欲求が更に大きくなっていく感覚にワクワクドキドキしたことがきっかけになっていたと思います。

ここで働くことへのイメージを変化したことによって、その後の就活やキャリア設計においても「将来不安だ…」「働きたくない…」というネガティブな気持ちではなく、「早く社会人になりたい!」「この会社で働いたら絶対楽しいな!」とポジティブな気持ちで取り組むことができました。
人生という広い視点で捉えても、間違いなく大きなターニングポイントとなる瞬間でした。

②脱!典型的日本人!
インターンを始める前の私は、良くも悪くも「典型的日本人」という感じでした。例えば、人の顔色を伺いすぎて自分の意見を言えなかったり、目立つことや失敗することが怖くて何にも挑戦できないような人間でした。
自分がそういう人間であるとわかっていながら、怖くて挑戦もできず変化を起こせない自分にコンプレックスがありました。

そんな自分から脱することができたのは、ZEROWORKSの環境のおかげだと確信しています。ZEROWORKSに入ってから卒業するまで何十回も言われたことは「ここは失敗する場所、とにかく打席に立つ数を増やせ」「1日に1つは何か挑戦をしろ」でした。(他にもたくさんの言葉をいただきましたが、厳選!)

失敗や挑戦が怖い自分にとって、最初は苦しいもので且つ実際に失敗をして落ち込むことも何度もありました。しかし、打席に何回も立つうちに気づいたことは、「案外成功することよりも失敗から学べることの方が多いし、失敗したって同じことを繰り返さなければどんどん成功へ近づいていく」ということでした。これに気づいた私は「もっと早く気づきたかった〜!!」と悔しい気持ちがありながらも、たくさんのことに挑戦できるようになりました。

また、何かに挑戦する時に意識していたことは「普段自分がしないような選択をする」ことでした。ZEROWORKSへ社外の方が講義しにきてくださった時にいただいた言葉です。人は無意識に自分が得意なことや好きなことを選択しがちになってしまうことがあります。ですが、自分の得意なことだけやっていても興味範囲や能力のキャパシティは広がりません。そのため、当時の直属の上司に「私がやらなそうなことって何ですか?」という相談をさせていただき、挙げていただいたへ挑戦してみるというのを実際に行なっていました。

挑戦を繰り返すことで、①の内容につながりますが「なりたい自分へ近づいている」のを明確に感じることができ、仕事の楽しさへと繋がっていたと思います。

ZeniQでのインターン

大学4年の11月〜3月末の約5ヶ月間、株式会社ZeniQでインターンとして活動をしました。

【ZeniQについて】
「誰もが自分の能力や価値を磨くことにクリエイティブになれる世界」というビジョンのもと、「社会資本の最適配置」を実現するべく、主に2つの事業を軸として展開。

・採用タレントアセスメント事業
ー「EQ business professional」をベースにプロフェッショナル人材の行動特性や能力をスコアリングして、採用のミスマッチ防止・採用後のパフォーマンス最大化を支援。
・人材紹介事業
ー数値化された個人の行動特性や能力をベースに、生産性高く、個々の才能が開花する環境づくりをプロフェッショナル人材と企業のマッチングにより支援。

 ZeniQでの活動履歴

ZeniQはまだ規模が小さく、正社員・業務委託を合わせても10名くらいのスタートアップ企業です。そのため、「業務内容はこれ!」とまとめることができず多岐にわたる業務に関わらせていただきました。
メインで担当していたのは、人材紹介事業での求職者側の集客と、支援先企業獲得のための営業のフォローでした。

ZeniQでのインターンを通して自分に起こせた変化

ZeniQでのインターンは自分に変化を起こすというよりは、内定先入社後の成果を最大化するための知識向上とスキルアップを目的としていました。
インターンとして活動している最中ももちろん感じましたが、振り返ってみてもその目的を大きく達成できたのではないかと感じています。

①スタートアップで働く醍醐味を味わえた
スタートアップで働く醍醐味はたくさんあると思いますが、ZeniQでのインターンで一番感じたのは、良くも悪くも「ボールがたくさん転がっている」ことです。

10名規模のスタートアップともなれば、やった方がいいけどまだ誰も手をつけていないこと・できることがたくさん転がっています。自分の業務範囲内外に関わらずボールを見つけて、「これやった方がいいんじゃないか」「もっとこうしたら上手くいきそう」などと転がっているボールを自ら拾っていくことで、業務範囲や関われる仕事の幅を広げていくことができました。

どんどん仕事の幅が広がっていく感覚がたまらなく気持ちよく、「ああ〜これがスタートアップの醍醐味かあ〜」と浸りながら仕事を楽しんでいました。(笑)

②HR業界に関する知識を深めることができた
内定先がHRtechスタートアップのためHR業界に関する知識をもっと深めておきたいと思い、HR系の企業でインターンをしたいと思っていました。
ありがたいことにZeniQで一緒にお仕事をさせていただいてた方々は、人事経験やHR系事業の立ち上げ経験がある方ばかりでした。

ここでたくさん吸収しなければと思い、普段どんなメディアや書籍でHR市場の動向や知識をキャッチアップされているのか聞いて同じものを読み、読んだ上で疑問に思ったことを質問してみたり思ったことを伝えてみたりしました。

そうすることで、「HR業界に関する知識を深める」という目的はもちろん、自分の知的好奇心を育てることができたという副次的な効果も得られたと感じています。

まとめ

2社でのインターン経験の振り返りをまとめましたが、改めてどちらの会社でも楽しくイキイキとお仕事をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。楽しい反面、苦しくてキツいなと感じることの方が多い時期ももちろんありましたが、全てひっくるめて長期インターンに挑戦するという意思決定をして本当に良かったです!

インターンをしていなかったら出会えなかった方々や企業さん、経験できなかったことや味わえなかった感情ばかりだと、振り返りながら感慨深い気持ちになりました…。

また、インターンや過去参加したイベントをきっかけに関わりを持たせていただいた方々・頼らせていただいた方々、本当にありがとうございました!
これからは社会人として、いただいた恩を結果で返せるように邁進してまいります!引き続き仲良くしていただけたら、嬉しいです!

ここまで長い文章を読んでいただきありがとうございました!
(いつも締めの言葉に迷うのですが、迷いに迷った結果いちばんシンプルなものになりました。)

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