マガジンのカバー画像

IBM News !! Cloud、DX、AI先進事例ご紹介

58
日本IBMにてデジタルマーケティングを担当しております。定期的にCloud、DX、AIの最新動向記事を掲載しています。※当アカウントでの発信する情報は個人の見解であり、会社を代表…
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

【事例で見るシリーズ2】少数精鋭の企業様にこそお勧めしたい!Power Systemのクラウド化

前回は、生産管理システムでご利用のPower Systemの災対機をクラウド化されたイセトー様の事例動画をお届けしました。災対機のクラウド化によるコスト・メリットがご理解いただけたのではないかと思います。 ところで、Power Systemの本番サーバーについてはいかがお考えでしょうか? システム本体だけの長期コストを見た時に、「大企業でなくては、クラウド化は とても無理ではないか」と思われていませんか? 実は、専任のIT保守要員のいない少数精鋭の企業様にこそ、クラウ

【事例で見るシリーズ1】Power災対機のクラウド化で30%以上のコスト削減!?

前回、災対機をクラウド化するメリットについて、データを交えて3分で解説する動画をお届けしましたが、ご覧になっていただけましたでしょうか? 本日は、実際に生産管理システムとしてご利用中のIBM i(Power System)の災対機をクラウド化されたイセトー様の事例動画をご紹介します。 (*2023年9月開催の弊社Webセミナー「進化するPower Virtual Server 〜最新情報&お客様事例〜」からの抜粋になります。) コスト削減にとどまらず、運用負荷の軽減・

【運輸・物流業 x 災対】動画で見る!Power災対機をクラウド化するメリット

前回、IT部門が押さえておくべき事業継続(BCP)の「第一歩」として、バックアップのクラウド化についてお伝えさせていただきました。 ところで、現在Power Systemをご利用のお客様。Power System本体の災害対策は どうされていますか?災対機として2台目を用意するにはコストもかかるため、悩ましいところですね。 今回、災対機をクラウド化するメリットについて、データを交えて3分で解説します。隙間時間に、ぜひご覧になってください。 https://ibm.one

【運輸・物流業 x 災対】IT部門が押さえておくべき事業継続(BCP)の「第一歩」

前回の記事では、運輸業においてもBCP策定の機運が高まっており、他社が災害対策を進める中で遅れを取れば、経営リスクにも繋がりかねないというお話をお届けしました。 では、IT部門として何から始めれば良いのでしょうか? まずは、下記の4つのポイントの確認が必要です。 ◇----------- IT部門が行うべき事業継続(BCP)対策-----------◇ 1. BCP計画の策定 2. 災害時のシステム復旧手順の策定 3. システム復旧に必要なバックア

運輸業のBCP策定率、10年で倍増!? 他社に遅れを取らないため、IT担当ができることは?

年初の能登半島地震を機に、災害時の事業継続計画(BCP)を見直された会社様も少なくないと聞きますが、貴社においてはいかがでしょうか? 運輸・物流業は、災害時にも支援物資の輸送含めた事業継続の社会的要請が高く、経済の要としての役割も期待されています。 内閣府の調査によると、運輸業のBCPの策定率は2011年から2021年の10年で約2倍に増えており、これまで「災害対策が難しい」とされてきた業界内でも、BCP策定の機運が高まっていると言えます。 一方、能登半島地震を受けて