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良い物についての雑記2

再び、特に理由もなくnote空白期間ができていたので、書き方を忘れないよう雑記的なことを書いておこうと思いました。インターネット向き合い力がやや落ちているので追えていない記事も多く、情報濃度は控えめです。

特に推したい記事

ディッグアーマー=サンの小説。前回紹介した『近未来建築診断士 播磨』の第2話。高度な技術と人間の生きざまを丹念に描く気概に満ちたSF。いま俺がnoteをチェックしている最大の理由はこの連載にある。読もう。

虎穴に飛び込んで……あれが、虎児? よく分からない……なにか……を連れ帰ってくるお望月さんを、筆者は心から尊敬しています。

番匠カンナさん、興味のある話題が複合した存在であり、気になる。

むつぎはじめ=サンの世界。イマジナリの凝縮かつ始点という印象が心に残る。

僕が書いた8万字くらいの小説。読んで欲しい。初めてまともに書ききって世に出したものであり、何事もやってみないと理解できない自分にさまざまな発見をもたらした。
正直なところ反省だらけで、インターネット向き合い力が低下した原因の一つに違いないのだが、ハートやドネートまで送っていただいた手前、うじうじするのは失礼だと思うので、しない。次のmktbnはきっとうまくやるでしょう。読んで欲しい。

こんなものまで書いていただいた。嬉しい。とりあえずこの記事だけでも読んで欲しい。

特に良い映画

『スパイダーマン:スパイダーバース』の出来が良すぎて泣きました。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』が初心者全捨て文脈の暴力だったり、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』がほとんどカルト映画だったり、『スノー・ロワイヤル』が切なさと説得力マシマシの素晴らしい翻案だったりしました。楽しいね。

ネットアーカイブでは老婆に風吹く激熱雪山百合サバイバルバトル『デンデラ』、鮮やかに苦い暴力と愛と復讐の顛末『オールド・ボーイ(2003・韓)が最高でした。

何の気なしにつぶやいた映画の感想にいいねがつき、まさかと思って調べると先回りされている。筆者はお望月さんを恐れています。

寿司ドミナント。良いフュージョン(で合っているのかは分からない)。偶然路上で聞いた音楽をこうして紹介できる時代だ。

Aqoursの新曲。良いEDMアンセム。映画『WE ARE YOUR FRIENDS』で知った魔法のBPM128。グループの存在自体が虚構と現実の物語が折り重なった文脈の塊なので刺さると致命傷になるが、それはそれとしてやはり楽曲が良いので強い。

2019年7月からの2ndシーズン放送が発表された『ガールズ ラジオ デイズ』ですが、コンテンツの展開場所がアプリから移動、アプリは配信停止となり、いくつかのコンテンツが移管されず虚無に取り残されてしまいました。のでそれを勝手に書き起こしました。
コピー&ペーストが使えない仕様で14万文字の写経になったため、インターネット向き合い力を低下させるもう一つの原因になりましたが、出来には満足しています。逆噴射統計に並ぶ「誰でもできるけど明らかに面倒くさいから誰もやらないことを誰に頼まれたでもなくやるシリーズ」。

未来へ

・心身/インプット・アウトプットいずれもなかなかフル回転とはいかない状況が続いていますが、小説はぼちぼち書いています。次はサイバーパンクになりそうです。とにかくもっと強いパンチを打たなければ。

・衝動買いしたpaperwhiteで、かの有名な『銃・病原菌・鉄』をじわじわ読んでいます。INTの上がる音がする……。

・良い作品に出合い感動するたび、「世界はこんなに楽しいのに、消費者としてだけ生きるのは嫌だな」とも思います。なんとか食らいつきたいものです。

・以上です。

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