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自分を安売りしていませんか?~相対時給という考え方~

どうも、山吹誠(やまぶき まこと)です。

この記事では

  • 給料据え置きで仕事を増やす貧乏パターンが多い

  • あなたの価値はもっと高いはず

というお話をしていきます。


みんな無意識に時給を下げてしまう問題

会社で周りの人たちを見て、いつも頭の中が(?????)になっていました。

みんな『相対時給』が低すぎるんです。

僕→通常業務=時給1000円(仕事量×1)
Aさん→通常業務+付き合いにくい人がいる=時給500円(仕事量×2)
Bさん→通常業務+付き合いにくい人がいる+上司に飲みに行れていかれる=時給333.3円(仕事量×3)

僕の頭の中はこういう感じ。

要するに、

生活費稼ぎのためだけに会社勤めしている場合、”時給を吸い上げる”以外の無賃業務が増える分だけ、時給で割られてしまう。

です。


仲が悪い人がいるってことは、職場での立ち回りやメンタル維持などの”追加業務”が発生します。

貴重な脳みそのリソースを苦手な人に侵食されて疲れたり、あの人を嫌いな者同士で徒党を組んで暗い話をして落ち込んだり。

とか、不必要に仲良くなってしまった社員にプライベートの時間を捧げるってのも、立派な追加業務。

何にも繋がらないのであれば、それは”実質減給”です。


効率よくお金を稼ぐには

ご自身の価値を見誤らないことです。

好きな仕事してる人ならいいんですよ。

お金もらわなくても永遠にこれ続けられるぜ!っていう。

あとは、とにかく人が好きとか、職場を愛しているとか。


そうじゃなく、僕みたいに、

  • 仕事はお金稼ぎの手段である

  • 他にやりたいことがある

  • できればお金のためだけの会社勤めなんてしたくない

本来あるべき”自由”を、仕事によって邪魔されていると感じているなら。

労働と時給の相対関係はちゃんと計算して働いたほうが、あなた本来の価値を取り戻せます。


究極はお金を稼ぐための実時間労働を辞めるのがベター。

僕なんかだとブログで収益を上げてますが、これも1つの手段です。

「もし今日限りでクビになっても自分の事業あるしな」が手に入れば、今よりもっと力抜いて仕事できるし、どうでもいい人との関係値を保つ努力も不要になります。

「自分はこの会社で上手くやっていくしかないんだ!」ていう思い込みから脱出できれば最強です。

無料でできるスキやシェアのほうが嬉しいです!(山吹誠)