【交流回路】虚数単位と複素数平面の要点

お疲れ様です。川上です。交流回路では虚数単位が頻繁にでてきます。虚数単位とは、2乗すると-1になる不思議な値です。なぜ不思議かというと、普通は同じものを2回掛け算するとプラスになるからです。例えば3×3=9ですし、(-3)×(-3)=9、のように、マイナスにはなりませんよね。この不思議な部分に視点を向けてしまうと難しく感じると思います。しかし、虚数を用いる目的に視点を向けて「道具」として考えると理解しやすくなると思います。本日も一歩づつ理解を深めていきましょう。

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本資料は定期的に更新されていく資料であり、それを自らが手を動かして理解するように活用すると高い学習効果が得られる。

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