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子どもたちとの生活の話

我が家には現在5歳と0歳の男の子がいます。

毎日バタバタで・・・
というとそうでもなく、
自分が学生の時の方がよっぽどうるさい日常だったように思います。

5歳差兄弟とはいえ、子どもは1人よりも2人の方が手はかかります。

何より男の子。

何をやるにも無駄が多く、考えが単純でわかりやすい、
意味のないことで笑い転げ、調子に乗って怪我をする・・・
そんなTHE BOYの典型みたいな長男(しゃちょ)。

次男(ぶちょ)は昨年12月に生まれたニューフェイス。
構ってほしい、寝たい、お腹がすいた時の欲求は激しめで、
「この世の終わり泣き」と名づけられる程のエネルギーを持っています。

前から男の子を産みそうだよねーと言われていたからなのか、
うまくいかないだろうと常に思っているネガティブ思考だからなのか、
はたまた自分の中の基準が低すぎるのか。。
このくらいできればOK!
まあいいか!!
と子育ての中で完璧を求めることは全くしてきませんでした。

私たち夫婦は結婚をしてから3年間子どもを作りませんでした。

理由はもっと自分たちだけで色々なことに挑戦したい、
様々なところにフットワーク軽く出掛けたい等がありましたが、
日々子どもがいるご夫婦の話を耳にして、SNSで子育ての情報を目にしました。

それを受けて私が思ったのは
「私には全部をやることは無理だ」
ということ。

毎日メイクをして、朝・昼・夕のご飯を手作りし、毎日掃除機をかけて、
洗濯をして、床には埃ひとつない、窓にも雨の跡が残っていない、
お風呂・トイレの掃除、買い物、ゴミ出し、、、
子どもの上履きを洗って干す、連絡帳を見て返事を書く、次の日の用意を一緒にする、絵を描かせて文字と数字を学ばせる、ゲームとYoutubeはさせない、寝かしつける、、、

自分ひとり・夫婦2人の生活でも全てをこなすことができなかったのに
子どもができて、時間を割かれるのにできるわけがない。

だから私は自分の中の100点を決めて動くことにしました。

ここまでやれれば100点、後のことは明日の自分に期待しよう!と。

ただ子どものことは毎日「やらなければいけないこと」がほとんどなので、
後回しになるのは家のことか、自分のことか、旦那のこと。

家のことは旦那と相談して決めていますが、
自分のこと、旦那のことは各自。
大人は自分を自分でモチベートして動こうと決めています。

例えば、旦那の仕事上、私のワンオペになることがあります。
そんな日は前もって夕食を作らないと旦那に伝え
(家族用のクレジットカードを使うかもなので一応伝えます)、
しゃちょに夕飯のリクエストを聞きます。
大体ファストフードか、回転寿司、ラーメンになることが多いので、
保育園の帰りにそのまま食べるか、買ってきて家で食べるシステム。
その方が私の気持ちが「ワンオペ」に押し潰されずに夜まで保てます。

結局、楽な方。

そんな感じで私は毎日自分の気持ちにできるだけ素直に過ごしています。

ただ現実、子どもたちの相手は疲れるし、イライラすることもあるし、
うまくいかないことばかりで赤点の日も多いです。

そんな日でも明日の自分に期待を込めて、お皿洗いは明日でもOK!
今日の気持ちを明日に引き摺らないようにコーヒーを飲んでホッとしたり、
映画をみて癒されたりする時間を過ごしてもいいじゃない!!
自分で自分に自信をつけることが一番手っ取り早いんだから!!
と鼓舞しながら過ごしています。


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