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インサイドセールス立ち上げ期のリアル

おはようございます!齋藤美紀です。

昨日で、5回目のインサイドセールス立ち上げを開始してから半年(2020年12月~2021年5月)が経過しました。きっと、その後どうなったのか気になっている方が多いのではないかと(多いですよね…👀👂)思い、5回目のインサイドセールス立ち上げについて、まとめたいと思います。


結果発表㊗#

契約数も契約率も2倍UPに貢献できましたキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

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ただただ嬉しいですね。ほんとに、ただただ嬉しい。この言葉につきます。

じゃあ具体的に5回目は何をしてきたのか、まとめていきます。

前提#

インサイドセールス立ち上げの成功は「売上げに貢献したかどうか
※コール数・アポ数(商談数)の増加に貢献ではございません。

本題#

5回目のインサイドセールス立ち上げまでの流れは以下の通りです。

ことの始まりは、1年前に遡ります。
1年前はインサイドセールス立ち上げができませんでした。学ぶことも多かったですが、とても苦しくとても悔しかったです。

そこから、課題の再定義・役割の見直し、そしてMAの導入やセミナーの企画などを行い「やっぱりインサイドセールス立ち上げが、今の組織の課題を解決するために必要だ」と確信を持てたので、上司に提案をしました。それが今から8ヵ月前(2020年10月)の話です。

その後、上司の承諾を得ることができたため、インサイドセールス立ち上げに取り組むわけですが、その時考えたプランがこちらです。(インサイドセールス立ち上げを上司に提案した時の計画です)

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結果、Step1は半年間(2020年12月~2021年5月)で実行できました。想定通りだなという印象です。ちなみに、立ち上げ3ヵ月間の流れはこんな感じです↓

そして、5ヵ月目にはインサイドセールス「推進者」について、登壇の機会をいただきました↓

インサイドセールス立ち上げの成功から分かったこと#

箇条書きでまとめてみます。

①組織における課題を正しく理解する
②インサイドセールスの立ち位置と役割を明確にする(手段と目的)
③早期に結果をつくる(受注に貢献)
④計画を立て忠実に実行する
➄日々PDCAを高速で回し続ける
⑥周囲の力を借りる
⑦書籍通りにやろうとしない(参考程度に留める)

とくに、③が重要でした。理由は推進者noteにまとめていますので、そちらをご覧くださいm(__)m

まとめ#

5回目のインサイドセールス立ち上げで学んだことは「思考は現実化する」「諦めず突き進めば道は開ける」「苦しいのは一時、へこたれるな」です。

とくに「苦しいのは一時、へこたれるな」は、立ち上げ初期はいろんな方にいろんなことを言われるケースが多いですし、苦しい・悔しいという感情が発生することは仕方がないと考えています。しかし、それを乗り越えれる人しかその試練は訪れないですし、できるからアサインされるわけで。もっと自分・チームに自信を持って思うがままに「挑戦」してみたら良いと、私は思います。

実際、半年間前は「苦しい・悔しい」という感情に苛まれていましたし、偉そうなことは言えません。しかし、半年たった今。当時の私にこのように声をかけると思います。

「必ずできる。思うがままに突き進みなさい。絶対諦めちゃダメだよ。必ずできるから。」


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