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日本のモスクを紹介した。(国際イスラム大学にて)

もうだいぶ前の出来事だが、大学内でMiral dinというイベントがあった。このイベントでは、さまざまな国の学生が、自分の国を紹介するブースを作って、展示するというものだった。
私は、日本人学生グループのメンバーとして、ブース作りに関わった。
イスラム大学に最近できたJapanese Societyにとって、初めての学内行事の参加だったので、少し大変だったが、良い経験になった。

日本ブースでは、浴衣やダイソーで買った浮世絵の絵を飾ったり、折紙で鶴をたくさん織ってそれらを繋げて鶴のカーテンのようなものを飾ったりした。メインには、日本にあるモスクを紹介した。

まずは、浴衣を壁に貼り付ける作業。この作業は他のメンバーがやってくれた。
浴衣の見せ方をどうしたらいいのかということに手こずっていた。
右の方に飾ってある、赤い浮世絵はマレーシアのダイソーで調達した。
なんとか、浴衣を壁に貼り付けられた。
写真に写っている友達が、左に貼ってあるJapanese Societyのマスコットキャラ「なるほど君」を描いてくれた。
次は、反対側の壁の作業。日本のモスク紹介のブースを作った。
右隣にはパレスチナのブースが準備中だった。
完成形はこんな感じ。真ん中に日本地図を置き、その周りに日本のモスクに関する短い説明と写真を貼った。東京ジャーミー、福岡モスク、静岡モスク、神戸モスク、小樽モスクの5つのモスクを紹介した。
右には、日本のイードの様子と、日本人によるウムラの様子の写真を貼り付けた。

下に、日本の国旗も飾ってみた。
折り紙の鶴のカーテンを作る作業。
完成!!!夜中まで作業をして顔が疲れている。笑
でも人と何かを一緒に作るのはとても楽しかったし、とても良い経験になった。
左隣にはソマリア人学生のブースがあった。
別の場所で、中国のブースを作っていた中国人の友達が、完成した日本のブースを見にきてくれた。

なんだか、大学生ぽいことしたなぁ。
他の国の学生が作ったブースもとても面白かった。いろんな国の美しい工芸品や伝統衣装を見ることができ、また新たな経験となった。

おしまい。

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