【第3回】社名の由来=何故、仕事に飽きてしまうのか
目の前の仕事、目の前の作業、目の前のタスクに疑問を感じたことはありませんか?
本当に自分がやる必要があるのか?
誰がやればいいのか?
もっと楽できないか?
では、何故、その仕事を効率化できないのでしょうか?
前回より
合同会社ムジンケイカクプロ
社名がまぁまぁそれなり変なので、由来をよく聞かれるのですが、仕事場を極力無人にするから「無人計画」なんです。
目の前の作業、これ自動化しよう。
無人で作業できるようにしよう!
こう思ったのが、無人化のきっかけの一つ目でした。
2つ目の理由も簡単な発想からでした。
2つ目のきっかけ
様々な会社で、それなりの役職やお仕事をいただくまでは勤めていました。
ただ長くいただけなんですけどね。
そして、毎度のこと、同じ悩みが。
何故、仕事に飽きてしまうのか。
自分も、部下も。
よほど仕事がつまらないんだろうな、それでも仕事だからやればいい。
それでお金になっているんだから。
本当にこれでいいのか?
良くはないけど、どうすればいい?
自分のアイデアをいう機会がある時は、みんな生き生きしているんだよな、いつもの定常作業はつまらなそうなのに。
あー、定常作業。
これの機械的な感じが、あのつまらない表情と時間を作っているのか。
まず誰かに自動化を頼む前に、自分でやってみて効果検証をしなければならない。
最初に何をしよう。
ん?この手に持っているものがあるじゃないか。
ソフトウェアマクロとハードウェアマクロ
簡単にいうとPCのマウス操作を自動化しました。
PC自動化のフリーソフトを落としてきて、簡単な命令サンプルを見て作りました。
※ソフトウェアマクロ
マウス自体に自動化機能がついている商品があると知ったのは、このだいぶ後になります。
※ハードウェアマクロ
マウスは誰でも使う。
これで自動化したのは、Facebookの操作。
自分のFacebookの友達承認を自動化したことが、初めての自動化だったかと思います。
友達承認ボタンが画面にあったら、それを順にクリックしていくわけです。
楽です。
この頃は、自動化により効率化された時の工数を計算していませんでした。
楽しさ重視で、マウスが勝手に承認ボタンを押していくのを見るのが楽しいわけですから、それで良かった。
これで調子に乗った私は、手元の作業を自動化するという、新しいテーマを得たことで、機械的に行っていた作業に、クリエイティブな部分を持ち込むことができたのです。
しかし、これが原因で、悲しい決断に迫られるのでした。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。