一人の人生が変わる瞬間に立ち会う驚きと喜び【ネットショップのサイト改善】
はたらいて笑顔になれた瞬間をテーマに記事を書いています。
いきなりですが、私がまず最初に書くとすれば、「はたらいてよかった」と笑顔になれたことはないということ。
私はロボット的な人間で冷徹なのだろうと思います。
しかし、仕事を通してクライアントの笑顔を見ることはあるのです。
しかめ面に蜂が刺す
私はサイト改善という仕事をしています。
正確には「サイト改善もしている」状態で、私はIT業務の問題を解決する会社をやっています。
終始、死んだお魚のような目をして、デスクに座り、不自由な体で仕事を黙々とこなします。
別に儲かってウハウハしている会社でもないので、その日暮らしでコツコツやっている小さな会社です。
この時点で、仕事中に笑顔になることはありません。
案件相談があれば、更に眉間にシワが寄ります。
クライアントは、 泣きっ面に蜂が刺すような状態なのですから、頭も痛くなります。
泣きっ面に蜂の気持ち
私は幼い頃から家庭環境が劣悪でした。
ひどいことにひどいことが重なる経験のプロです。
その不幸のプロから見ても、クライアントの皆さんは悩まれています。
悩みきって、うちのような変な会社にサイト改善を依頼します。
予算100万超えでショップサイトを作ったが、全く売上が出ない。
広告をかけたが、物が全然売れない上にクレームも多い。
ショップ担当者が急に退職して、誰もショップを更新できない。
コロナ禍でネット販売に力を入れなければならないが、詳しい人間がおらずディレクションもままならない。
なんかサイトが重いんだけど原因わかります?
SEO対策ってなに?
SNSアカウントがBANされた。
ハッキング被害が。
一人の作業に疲れた。
忙しすぎるからなんとかして。
とりあえず出張費出すから会社にきて悩みを聞いてほしい。
グチの相手ならいつでもしているんですが、案件になってますからね。
ある程度の緊張感を持って拘束されます。
これでいつ笑顔になればいいんだというものです。
笑顔の瞬間
私の施策がうまくいけば、クライアントはもれなく笑顔になってくれるんですよ。
これって、人間一人の人生変わっちゃいますから。
綺麗事ではなく、クライアントの笑顔(ウハウハ顔か)が、いちばんの報酬かもしれません。
ではここで、売上の伸びの例が分かりやすいと思うので、月商30万円前後のショップの改善例を紹介します。
※月商0からの立ち上げもよくありますが、0-1はわかりにくいでしょ?
※うちがすごいんじゃなくて、クライアントの頑張りを褒めてあげてほしいのです。
コンサル1ヶ月で、売上前年比300%アップ
コンサル1.5ヶ月で、売上前月比40%アップ
コンサル半年で、売上1200%アップ
こうなってクライアントがどうなるかというと、月商100万円以上、うまく施策がハマったところだと年商数千万以上になっています。
よほど私より稼いでいます。
※何故だ。。。
悩みがなくなった時の笑顔が本当の笑顔
自社の商品が売れれば誰だって笑顔になるのかもしれませんが、悩みがひとつ解決した安堵の笑顔も感じるんですよ。
クライアントが安堵の笑顔になってくれたら、そりゃ嬉しいです。
それでも私は満面の笑顔になることはないんです。
サイト改善って課題が山積みだったりしますから、終わりがない仕事。
考えるの仕事ですから、笑顔になる暇があまりありません。
サイト改善の仕事をやってよかったなと思う瞬間
そんなこんなでサイト改善の仕事をサービス化して、心から良かったなと思う瞬間がちょくちょくあります。
いつか自分もついでに笑顔になれる日がくるといいな。そう思っています。
さて、この記事を書いているのが0時ですが、ココナラから深刻なお悩み相談を2つほどいただいたので返信に戻ります。
はたらいて笑顔になれた瞬間が、自分にも早くきたらいいなー。
最後までお読みいただきありがとうございました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。 書くだけでなく読みたいので、コメント欄で記事名入れてもらうと見に行きます。