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百人一首 83番 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥 鹿ぞ鳴くなる 皇太后宮大夫俊成(藤原俊成)

毎週一首ずつ百人一首を見て、調べものをしています。関連情報(だったり、飛んでいたりですけど)を公開します。読み物としてはあまりしっかりとできていないのですが、調べたものを置いておく場所というイメージになります。いつか時間があれば、編集してちゃんと読めるようにしたいと思っています。

「世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥 鹿ぞ鳴くなる」

藤原俊成
藤原定家のお父さん

幽玄・艶(えん)の親!
幽玄体=融合した。大和歌は47字より出でて、「みそひともじ」(31文字=5+7+5+7+7)だと知りぬれば。

皇太后宮大夫俊成(83番)= 
出典は『千載集』雑・1148


皇太后宮

藤原俊成(ふじわらのとしなり)
しゅんぜいともよく言われる。
平忠度(たいらのただのり)との千載集のやりとりが、能になっている。
能は忠度のつく能が3つある。忠度と、俊成忠度(金春流なし)と、現代忠度(金剛流のみ)。
文楽・歌舞伎にもある。

平家物語:忠度の都落ち(?)あたりの話が題材になっている。




扇の歴史、もともとは中国の翳(さしば)。
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日本の髪型の歴史
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