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にわかファン、2回目の秩父宮

 感想を書く前にまた週末がきてしまいました。先々週の秩父宮での生観戦にはまって、先週末またひとりでリコー vs NEC戦を観戦。

1.雨が予想されたので持ち物は入念に。

・100均のポンチョ ・ウインドブレーカー ・つば付きの帽子 ・荷物を入れるビニール袋 ・帰り用の折りたたみ傘 ・ポンチョの中にすっぽり収まるようにスカートではなくズボン着用 雨に濡れたときに目立たないように黒いズボンで ・両手が開くようにリュック ・タオル ・防寒用のスカーフ ・消毒グッズ一式


2.今回はバックスタンド

バックスタンドの前から5列目。ほとんどグラウンドレベル。芝が近い。メインスタンドは上から見下ろす感じだけど、これはほとんど同じ高さで見られます。着いた時はレフェリーが目の前でアップしてました。一人観戦の人もけっこういて、前回同様、気楽でした。バックスタンド前方、お気に入り。ただし、天気がいいと暑い。日焼け対策は必須。


3.迫力満点

正面でリコーのアイザック・ルーカス選手がボールをキャッチするのを見て感激。ボールの音、タックルの音、迫力満点。声もよく聞こえます。日本語、英語入り混じってのコミュニケーション。リコーのマット・マッガーン選手のコンバージョンキックも目の前。ちなみに強風で両チームともなかなかキックが決まらず、苦労してました。

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4.ボールボーイならぬボールおじさん

跳んでくるボールを拾うボールボーイは、boyではなく、おじさんでした。関係者?経験者?そんな感じのおじさんたちがボールを拾っていました。ボールが頭上を越えて飛んできて、後方に座っている少年が投げ返したけど届かず、NECのグリーンシャツを着た小学校低学年の女の子がそれを拾って、見事なパスでボールおじさんに返した時は、周囲から拍手。あの女の子はきっとラグビーをやってる子。見事なパス。ラグビーをやる子どもがもっと増えるといいな。


5.チケットは直前でも買える

サントリーやパナソニックといった人気チームじゃなければ直前でも、当日でも、チケットは入手できます。人数制限しているのに完売にならないのは、ちょっと寂しいかな。感染を気にすることもあるから、強くは言えないけど、マスク着用しているし、席の間隔もあいていて、感染リスクは、職場より低いかも。2019年のRWC後はどの試合会場も満員で、入場するのに並ぶほどだったというニュースを覚えているから、それと比較するとかなり減っている。コロナで盛り上がりを継続できなかったラグビー界は不運だったけど、それでも他のスポーツと比べると露出が少ないかな。スポーツニュースでも新聞でも扱いは小さいし、なかなか難しい。


そして今週末・来週は予定が合わず現地に行けなくて寂しい。テレビで、しかも録画で観戦です。リーグ最終戦を前に各チームとも気合十分、SNSの発信も盛んです。出場メンバー発表にわくわくする週末もあと数回です。今年はチーム間の圧倒的な力の差もなく、下位といわれていたチームもよく点を取って僅差のゲームになることが多かったから、どの試合を見ても楽しめました。どのチームにも勝ってほしいけど、そうはいかないのがスポーツだから、最終戦、そしてトーナメント、じっくり楽しませていただきます。



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