見出し画像

シュレンケルラ・ラオホビア メルツェン で乾杯。 ~ day 87 (2019.10.07)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
87日目。
これまでのログは → こちら

ふと入ったお店に、ラオホ がありました。
2年ほど前に、箕面ビールが スモークヴァイツェン として仕込んだのを呑んで、はまったスタイルです。

このマガジンでは、富士桜高原麦酒 のラオホを呑んだ時の記事があります。

こちらが本家本元、シュレンケルラ・ラオホビア メルツェン

画像1

しっかり、濃褐色。スモーク感はそれほど強くないのかな?という香りの立ち方ですが、口に含むとしっかりと効いてます。スパイス感がありながら、甘めの風味。なかなか複雑です。

ラオホとは「煙」のこと。3年間寝かせて乾かした地元フランケン地方の森のブナを燃料に使って、1日以上かけて麦芽を燻すそうです。
一説によると、とある修道院が火事になった時に、燻されてしまったモルトがもったいないということで、そのまま仕込んでみたら一風変わったおいしいビールになったという(^^) もったいない精神から産まれたビールです。

醸造しているところはあまりないのですが、ほかのところとまた呑み比べてみたいな、と。

ごちそうさま。



記事を読んでいただき、ありがとうございます。 ♡をいただけたり、感想を書いていただけますと励みになります。 そしてオススメのビールがありましたら、ぜひとも教えてください♪ よろしくお願いします。