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近大マグロ から OKINAWA SANGO BEER の IPA で乾杯 ~ day 989 (2022.03.27)

「1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 での、企画変更を経て、再びビール日記をリスタートしてます。
989日目。これまでのログは → こちら

この日は、東京から来たゲストとランチ。
大阪らしいお店、ということで選ばれたのが、” 近畿大学水産研究所 ” 。

世界で初めてクロマグロの完全養殖を実現した、近畿大学水産研究所で育てられたマグロを始めとするお魚と、その拠点がある和歌山のめぐみを楽しむことができるお店です。

店舗のある、グランフロント大阪が開業した2013年からこの場所にあって、いまのような状況になるまでは、常に混んでいるイメージがありました。

ランチにチョイスしたのは、” 近大マグロと和歌山産しらすの紀州丼 ” 。

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きれいなピンク色のマグロ。意外とあっさり目の味。しらすの塩味とよい感じのバランス。おいしゅうございます。

タイトル画にあるように、奄美大島育ちだそうです。

時節柄、あれこれと気は使いつつも、やはりリアルにあって話をするのはたのしいですね。

からのビールは、沖縄育ち。
OINAWA SANGO BEER 製の IPA をいただきます。

沖縄本島の南部にある、サンゴ礁から生まれた鍾乳洞が「 玉泉洞 」。
その地下100mから汲み上げた地下水「コーラルウォーター」を使って仕込まれたビール。

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薄めの褐色。モルトの風味しっかり、苦みもしっかりの、オーセンティックな造りです。

サンゴ礁由来の水ということで、たぶん硬水。ミネラルを多く含む硬水って、あまりビール造りに向いてないというイメージだったのですけど、モルトの加え方や、ホップの比率を調整することで、おいしいビールを造ることができるそうです。難易度が高そうな分、こちらのブルワリーさんの技術力が優れているんだろうな、と。

ごちそうさま。



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