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京都・三条大橋 の 補修・修景事業 始まってます。 で 乾杯 ~ day 913(2022.01.10)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 での、企画変更を経て、再びビール日記をリスタートしてます。
913日目。これまでのログは → こちら

この日、三条大橋を歩いていて、あることに改めて気づきました。

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こんな町のどまん中。そこに架けられている橋の高欄が、そもそも木製。そしてその老朽化が、かなりキテいる、ということに。

そこに目がいったのは、実は訳があります。
いま京都市は、” 三条大橋の補修・修景 ” というプロジェクトをスタート。

それを受けて、京産大の学生たちの作ったポスターが、ちょっと前に話題になっていたのです。( タイトル画。同大広報サイトのスクショです。)
そのキャッチに使われたフレーズは、” とんでもはっぷん ” 。

現在の三条大橋の完成が1950年であることから『とんでもはっぷん※』という当時の流行語をコピーに使用し、木製の高欄が大きく映った写真を採用することで傷みの補修がなされていない現状を伝えている。
※「とんでもない」と「happen」を組み合わせた当時の流行語、強い否定を意味する。

とてもよいセンスだな、と。
そのおかげで、こんなワタシでもいまの三条大橋の状況に気づくということから、その効果は充分。

このプロジェクトがこれからどうなっていくのか?展開に注目です。

さて、家に帰ってのビール。
引き続いての京都醸造は、” 解放 ” と銘されたシリーズ。
” 自分たちが呑みたいビールを造る ” という、京都醸造の基本スタイルに忠実なシリーズ。そこからの「 一息 」、スタイルは ケルシュ。

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普通って、とてもおいしい。そう思う造りのビール。呑みあきない、とかいう言葉も必要ないくらい、さりげなく日常に寄り添ってくれる感じ。

これは定番でお願いしたいものです。

京都の町の 三条大橋 という日常も、これからどうなっていくんでしょう?

ごちそうさま。


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