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Warsteiner で乾杯。 ~ day 131 (2019.11.20)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
131日目。
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久方ぶりにドイツのビールです。この note では初めてになりますかね。
ヴァルシュタイナー の ザウアーレンダー・ピルスナー。

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しゅっとしたボトルに金色のラベル。
キレイな黄金色。しっかり目のモルトとホップの香り。泡立ちほどは炭酸は感じず、やさしい風味が立ちます。
こうしてみると、日本のラガーは爽快さがまず来るのに対して、こちらは呑み飽きないところが求められている気がします。多分、それほど冷やさなくてもおいしいはず。

ヴァルシュタイナービールは1753年に設立され、今日ではドイツ最大の株式非公開の醸造所のひとつです。同社の主力は、ヴァルシュタイナーのブランド、ドイツ有数のプレミアムピルスナーブランドのひとつです。

1753年。ウィキペディアによると、大英博物館が創立された年。日本では、江戸徳川9代将軍、家重の時代。

歴史があるなぁ、と思ってましたが、先日の 玉乃光 の方がさらに80年ほど遡るんですね。

ちなみに、かのドイツの「ビール純粋令」が制定されたのは、1516年だそうです。「ビールは大麦、ホップ、水から造るべし」という厳格なルールに基づいて作られるビールは、ドイツ産ビールの品質を保証してくれて、ブランド力を高めてくれているのは間違いところですが、一方で様々な副材料を使って、オリジナリティの高いビールを作るいまの傾向とは相容れないものがあります。

もともと粗悪なビールを排除する目的で制定されたそうですが、時代とともにその役割が変わっていくのでしょうね。

ごちそうさま。

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