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【読書記録】齋藤孝「大人のための読書の全技術」で個人的に納得した部分
おはようございます。宮坂日出美です。
私はRollbahnというノートを使って気づいたことを書いているのですが、最近1冊書き終えたところです。新しいノートに切り替える前に読み返したところ、去年2023.12.3に役に立ちそうなメモがあったので共有します。
( Rollbahnを書いている女子は可愛くデコって画像として共有している人が多いのですが、そういうんじゃない……。が、憧れてはいるのでいつか公開用のデコった画像とかはアップするかも知れない)
さて、下記は齋藤孝氏の「大人のための読書の全技術」を、読んでまとめたものです。
齋藤孝「大人のための読書の全技術」で納得したところ
・ネットでただで読める文章は、いつでも読めるから、と結局読まない。
他の娯楽(動画など)をみてしまう。
・カフェに一日1回入るなど読書週間を作ってしまう。
・買うのが一番真剣に読む(買った本はオーラを発しているというか、エネルギーが違うらしい)
・速読(締め切りを決めるなど)⬅️ ➡️ 精読(音読)を使い分ける。
・修行ではないから楽しめ!
・アウトプットを目的にするとさらに読書効率が上がる。
私なりの結論:読書は結果的には絶対糧になるので、とにかく続ける努力を惜しまないこと。
嫌になって本から遠ざかるのだけはやめる。
おまけ:読書術は森博嗣氏の「読書の価値」もおすすめ
・本を選んでいる時間が大事。本を読んでいる時間と同じか、それ以上に大事。
→そんなふうに考えたことはなく、なるべく選ぶ時間を短縮して効率化した方がいいと思っていたので、これはかなり新しい視点だった。
要は、本を選んでいる時間も、自分自身との対話をしている貴重な時間だということらしい。
・この世につまらない本はない。つまらなくしているのは自分の頭だ。積極的に楽しめ。
→ちゃんとした引用ではないが、おおよそこんな感じのことが書かれていた。この考え方を知ってから、能動的に本を読むようになった。
・「読書の価値」に書かれていたかは忘れてしまったが、同じ森博嗣氏の本に、「本は書かれた時点で完成ではなく、読んだ人の脳に届いた時に完成する」というようなことが書かれていた。
誰にも読まれない文章を書いて満足する人もいるが、例えば小説などを書いたのだとしたら、人に読んでもらうことをゴールにしたほうがいい、という結論だった気がする。
→この言葉は、私が文学フリマに出店を決めたきっかけになっています。
※以上、本を参照していないで自分のメモを元に書いたので完全な引用ではないですが、読書をしたくなる or 文章を公開したくなる考え方が満載だったので、みなさんに共有します。
余裕があれば後日きちんとした引用に書き直します(可能性は低いかも)。
それではまた別の記事でお会いしましょう。
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