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12時間目 検定コースの仕上げと自由走行 (普通二輪MT技能教習)

卒検前までの期間、バイクに乗れるのはあと4時間、両方とも連続で予約しているので、あと2日です。
前回の教習でわりと順調に感じているので、今日の目標は「失敗しても構わないので、ほぼ仕上がるところまでいくこと」にしました。

この時間の教習

  1. スラロームの復習

  2. 2つめの検定コース

  3. 自由走行

この時間の課題

  • スラロームはコース取りが大事

  • 足が開かないように注意する

  • 指示器を消すのを忘れない

  • シフトチェンジは落ち着いてやる(クラッチしっかり切って、アクセル戻してギア入れる)

スラロームの復習

この時間の担当は、以前から教わりたかったフレンドリーな話し方が特徴のベテラン先生。前回のシミュレーターで一緒だった大型取得を目指す方とのペアでの教習です。私はあんまり話したりはしないんですが、このくらいの時間まで来ると、一度お会いした人が1人くらいはいる感じです。
苦手な課題を聞かれたときに、相方さんがスラロームを強く希望されたので(私はどちらか言えば法規走行が苦手)スラロームの復習からスタートです。
今日のバイクは初めて乗る12号車。気持ちよく走り出せるバイクでした。何が違うか説明はできませんが、同じ車種でも全然違うんだと今更ですがわかるようになってきました。

どんなことでもそうなんでしょうけど、基礎的な動作やルールと違う動作ではなく、より上手になりたいと思う動作は、色々な人から色々な教え方で習うと、逆に迷い込んでしまったりもしますが、次の先生から新しいアドバイスを貰えばいつかしっくり来る時が来ると思っていた方が良いかもしれないです。
私は今のところ、課題の部分にはあまり不安がない気がしていますが、スラロームはパイロンの手前くらいから次に向かって転回する感じのコース取りが1番大事。という言葉になんとなくしっくり来ました。

2つ目の検定コース

検定コースを一周します。ここは、教官・私・相方さんの順で走らせてもらいます。コースにそれほど違いがないのであまり焦ることはありませんでした。
ただ、進路変更時の後方確認のタイミングと順序がよくわからなかったですが、注意を受けてないので、大丈夫なのでしょう。

自由走行

ここで、相方さんと別行動になり、自由走行という教習に入ります。
自由走行は、これまで使ってきたルートでは発生しない方向に曲がることだけ指定を受けて後は遠くから見てるから自由なコースで頑張って。といった感じでした。
指定された課題を通った最短コースで終えてゴール地点に着きましたが、近くの教官は他の教習生に降車方法を教えていて、放っておかれてる感じだったので、そのまま勝手に1番不安な右折時の後方確認と数をこなせていない坂道発進に2回行ってみました。

放っておかれるということは、きっと順調なんでしょう。そして、乗車・降車がよくわからなく不安でしたが、きっと最後の最後にもう一度聞けるのでしょう。先生を信じます。
もし、違っていたら1時間延長させてもらうだけ。そのときはキャンセル待ちでもなんでも良いや。

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