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群馬を8の字にまわる寄り道(嬬恋〜草津〜白根山〜万座)

くだらないのはわかっていますが、嬬恋のルートを調べているときに、嬬恋パノラマラインと万座ハイウェーが立体で交差している事に気づき、どうしても8の字に走ってみたくなったんです。

10時半くらいまでに愛妻の丘を出発できれば、13時くらいに東御嬬恋線の起点に戻って来れる計算。そして帰り高速を使えばなんとか19時前に帰って来れる計画。

2024年6月1日(土)、愛妻の丘の到着時間は予定通りの10時過ぎ。ここまで順調に来たので、寄り道開始。

寄り道のほうは、駐停車禁止区間があったのと、写真を撮る時間があまりなかったので、運転しながら適当に録画ボタンを押して撮った動画の切り抜き中心です。

嬬恋パノラマライン北ルートの区間は、前を走る長野ナンバーのバイカーさんと一緒になって私もすれ違うバイカーさんに手を振りながら楽しく走る。きっとペアツーリングってやつはこんなふうに楽しいんだろう。

県道59との交差点で彼とお別れし(右折するとすぐに休憩ポイントがあるので、そこで折り返すのが良い)道の駅草津運動茶屋公園で軽く休んで、草津白根山の方面に向かいます。

地図上で8の字になることばかり考えていたので来るまで気が付きませんでしたが、この国道292は山を登っていく国道です。

活火山らしい山肌、強い火山ガスの匂い、この先500m先駐停車禁止の標識など、なんだか冒険感が高まってくる。

途中の2つの駐車場で景色を眺めて降りていく人が多いのか、山の上に行くほど車の数は減っていく印象。ついついペースが上がっていっていく。それでも、あたりの景色はずっと変わらず荒れた岩肌と笹や低木が続く。

噴火警戒レベル1のため、湯釜近くも立ち入り禁止、登山も禁止、駐停車も禁止で物々しい雰囲気。万座三差路を通過して少し進んだ駐車場で休憩。

残念ながら渋峠まで行く時間も、散策をする時間もないので、温かいコーヒーを飲んで、冷えた身体を温め万座方面に降りて行きます。

万座ハイウェー、バイクで750円もかかるだけあって空いてる。空いてるので途中に観光スポットはほとんどない。それでも、この緩やかな勾配の道は、心地良いスピードで元ルートに戻るにはもってこいの道でした。

結局、パノラマラインとの交差箇所もよくわからないまま料金所に来てしまう。ここから国道を通って、嬬恋パノラマライン南ルートと交差する東御嬬恋線の起点に戻ります。

寄り道はここまで。本編↓の後半に戻ります。

南ルート起点のところで道を間違えたために地図の8の字がキレイにならなかったこと、帰りの上里SAではじめてエリミネーターを見かけたけど話しかけられなかったことの2つが少し悔やまれます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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