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夏至の朝活(水郷佐原と香取神宮)

昨日は夏至、今日はバイクの1年点検の日。雨だとばっかり思ってたのに予報は晴れに変わっている。なぜか最近、土曜日は降らない。

すでに東の空は白んでいる。こんな日は早朝の観光地に行ってみよう。良い写真が撮れるかも。


2024年6月22日(土)。今日は安全性より機動力。昨日の雨で、路面はまだ濡れている。Tシャツが汚れないように、ウインドブレーカーを羽織って4時過ぎに出発。

5時半に佐原駅到着。影は長いが、すでに日はしっかりと登っている。ロータリーで、あらためて有名な川沿いの通り(川岸通り)と駅前の旧道と現在地との位置関係を地図で確認。

旧道を香取駅方面に進めば香取神宮。川岸通りを下り切ったら道の駅。上流側は道がちょっと複雑。

細かくルートを決めてもしょうがないので、とりあえず、旧道から川岸通りを下ってみます。

バイクに驚いて通りを駆け抜けていく散歩中の猫。細い道なので、音も含めて運転にすごく気を使う。

ちらほらと犬を連れて散歩してる人もいらっしゃる。日が登るとすぐ地面が熱くなりますもんね。

川岸通りは、旧道を挟んだエリアが観光地で、線路より下流に行くと住宅地。

踏切を越えてすぐのところにツガイの水鳥。1羽は巣の補強、もう1羽は卵を守り温めている。

あっという間に国道356に出てしまった。思った以上にコンパクト。そんな気はしてましたが、ここはバイクではなく、徒歩で見て回ったほうが良さそう。

まだオープンしてない道の駅にバイクを停めさせてもらって、自販機で缶コーヒー買って、来た道を散歩することに。あーだからこの道の駅いつも混んでるのかー。

店が開いていない早朝の通りは、すごく静か。誰も居ないのをいいことに、渡れる橋は全部渡り、川に降りられるところは全部降りて、三脚で自撮りまでして、川岸通りを船着き場跡まで散策。

おしゃれカフェの誘惑が無い代わりに、伊能忠敬の記念館とか旧宅は見られず。これもいいけど、次は普通の時間に来てみたい。

1時間ちょっと散策して、道の駅に戻ったのは7時半前。まだまだ時間があるので、香取神宮に向かいます。

もう少し時間がかかるイメージだったのですが、ほとんど車がいないので、道の駅から香取神宮までバイクで5分程度。朝活ってスゴイ。

香取神宮の駐車場もまだガラガラ。参道のお店もまだ開いてない。草団子には誘惑されたかったけど、残念。

楼門は工事中でしたが、早朝でも神社は開いています。テーマパークのアトラクションのように点在する神社内の小さい神社や御神木・御神石などをひとつずつ参拝、見学。

8時過ぎたので、そろそろ最後の目的地に向かいましょうか。

その前に、もう一度川沿いの道をバイクで往復して、大戸駅あたりの田んぼ道にお邪魔させていただきます。なんだかんだまっすぐな道も好き。

反対側から撮ったのはこんな感じ。蛇足。道具を使ってみたくてしょうがないけど、納得いく写真は、まだ少ない。三脚の高さな気がするんですが、どうなんでしょうか。

道の駅こうざきに9時15分前に到着。今日は、トウモロコシ・キュウリ・枝豆・ネギを調達。さあ帰ろう!

点検の入庫時間は12時。ここからなら、11時には帰れるはず。さて、軽く洗車してから点検に行こうか。125km、3h42m。


今週も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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