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遠くまで、東北まで行ってみたいと考えた(矢祭町)

また過去のツーリングの話です。この週は3連休。みんなが家にいない前半2日間は自由時間。それなら初日は、とにかくどこか遠くまで行ってみようか。遠くといえば東北。最寄りの東北は、福島県東白川郡矢祭町。ここに決定!

振り返って我ながら、この人2週間前に反省したことを全く覚えていないのか?と思う。

⚠️ この記事の「」内は、すべて道の駅の名称です。


2023年9月16日(土)。意気込みとは裏腹に、出発は日の出後の5時半。牛久のローソンでサンドイッチをつまむ。今日はここから道の駅を渡り歩く。

国道355で「かさま」まで来たら、ビーフラインで「常陸大宮かわプラザ」に、そこから茨城県道249・322に入っていく。はじめてバイクで走る1~1.5車線の山道は、すごく緊張したけど、これ楽しい。

もう少しこの道で行きたいと思ったけれど、今日は距離勝負なので、西金駅あたりで国道118に戻ります。袋田の滝の看板を横目に「奥久慈だいご」に着いたのは10時過ぎ。

さらに国道118を進んで11時前、ついに久慈川沿いに福島県に入ります。ようこそ福島県の標識を見たときは、よっしゃー!ってひとり喜んだ。

この歳になって、こんなんで達成感を味わえるなんて思いませんでした。

「はなわ」でもう一度休憩して、ここから帰りのルートを確認します。棚倉まで国道を走り福島県道60で伊王野に抜けるのをメインに考え、県道377に入って大田原・那珂川方面に抜けるルートをチャレンジプランとして持っておく。あとは行ってから考えよう。

行ってみたら、以外にも県道377の入り口がわかりやすかったので、チャレンジプランを選択。でも残念ながら、すぐに通行止めの表示が。仕方なく元ルートに戻り、戸中(とちゅう)峠で栃木県に帰ってきます。

福島&栃木県道60は、とても走りやすい道。峠に近くなると少し道幅は狭くなり路面も荒れるが、車がすれ違うには問題ない。写真は、峠で反対側を向いて撮ったものです。

峠を降りた先の「東山道伊王野」で休憩。蕎麦&バニラのソフトクリームを食べたところで気がついたら13時。ちょっと遅くなってしまった。さあ帰ろう。

帰り道、大田原で知らないうちに西に進路を変えていて、予定にはない「那須与一の郷」を通過。気がついたら国道4に出た。遠回りしたのだろうが、そのまま国道を南に進む。

宇都宮に入りラストスパート。新4号で「しもつけ」、「まくらがの里こが」、「ごか」、「庄和さくら公園」を通過。結局、休まず5時間弱。自宅近くのスーパーに着いたのは18時過ぎ。

書いてて思いました。「この人、本当に反省しないアホだ」と。今更ながら反省しています。369km、10h29m。


いつも読んでくださって、ありがとうございます。

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