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仲良しレス夫婦の妊活記録#3

クリニックに通い始めは検査だらけ。
男性不妊も診察してくれるクリニックだったので、診察予約も入れつつ早めに精液検査も受けとこうという流れ。

精液検査日の朝、出せずにキャンセル。
その後もキャンセル、キャンセル。
正確に言うと出てるけど、容器に移したりしたらほぼ液ないよね?っていう量。(らしい。実際には見てない。)

キャンセル続いてる間、私は2.3周期あったので子宮の状態見ながらタイミング教えて貰ったり、検査したり。
「◯日にタイミング取ってください」
…多分取れないなぁ〜
「精液は量少なくても大丈夫ですよ」
…多分少ないレベルの量じゃないんだよな〜
「排卵検査薬とかもあるし、シリンジ法もあるし、ご主人のストレスならない方法で」
…そもそも出せないのよ。それがストレスになってるのよ。
というモヤモヤの中に日々おりました。
そういう事じゃないんだよな〜みたいな毎日。
もちろんそれをかれにぶつける訳にはいかないので、(充分頑張ってくれてる。何も言えない。)
「私はいつでも大丈夫だから、ゆっくり2人を楽しもうや〜」
というスタンスを忘れないようにしてました。

モヤモヤがある中でも、進められる事は進めるしかない。ので、あの噂の子宮卵管造影検査をしてきました。
痛い検査と有名で、吐いたとか色々聞いたのでビビりまくり。笑
(卵巣と子宮内膜がある場所を繋ぐ管が詰まってないかとか、細くないかとかを調べる検査)
日程を決めて、クリニック来院前に入れる坐薬を貰う。更にビビる。笑
当日は気を紛らわすために、高校時代に脚のスネの骨を骨折して、まぁーーーーーーー痛かったので、その時の事を思い出して自分を励ます。さすがにアレより痛くないだろ。
来院時は色の濃いスカート指定。ナプキン持参。
まずは内診して、卵管造影して大丈夫な状態か確認。
いつもの先生とは違う先生に内診してもらいましたが、ガッ!と入れられたので痛かった。この人大丈夫か?って不安になる。
大丈夫ですね〜って事で下着履かずにそのままX線検査室(隣)に移動。
スカート上げて、台に横になる。
看護師さんやら先生が来て、色々機材を準備したり、わたしに装着。器具を着ける時、カチャカチャとか、なんかネジ的なの回してそうな感覚があって、(痛みはない)呼吸に集中して不安な気持ちと痛みのような物を逃す。
何やら「入れますね〜」と入れられる。(その後何回か続く)
何回目かの入れますね〜でぐぅーーーーーっと体と内側が押される感覚があって、さすがに呼吸集中じゃ耐えられず、目をぎゅーってして歯を食いしばる。(10秒くらい)
その後は呼吸集中すれば大丈夫な感じ。生理痛みたいなずーーーんっていう感覚。腰の辺りだけやけに重たいなーって感じ。
特別何をされてるかはわからずに検査は終了。
多分色々説明しながら進めてくれてたと思うけど、呼吸集中してあんまり聞いてない。笑
その日中に結果が出るので、ナプキンつけて、10分後位に再度診察室。
結果は特に異常なし!
検査後にばい菌とか入って感染症起こすこともあるから、予防するお薬もらって終了。
不妊治療の検査=卵管造影検査みたいなイメージもあったので、特に問題なくて一安心。


さて、これでわたしはとにかく待つしかなくなったのです。
私に出来ることは、毎月子宮内膜を厚くし、吐き出すこと。
かれは無事に精液検査を受けられるのでしょうか。

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