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仲良しレス夫婦の妊活記録#5

精液検査も無事に受けられ、精子も確認され、わたしも診察再開!
けど、精子の量とか運動率的に自然妊娠やタイミング療法は難しそうということで、人工授精にステップアップ。

人工授精は、子宮のタイミングがいい時に精子を注入してもらう。
凍結精子を使用する事は出来ないので、人工授精するタイミングで採精する必要がある。
精子は2時間以内とかで持って行かなきゃなので、この調整が大変。
しかも割と「明日やりましょう」的に急に決まる。
ビクビクしながら子宮の状態を日々確認して貰ってました。

けど、なかなか来ないわたしの排卵。
大きさ的には十分なのに排卵する気配なし。
「うーん、そろそろだと思うんですけどねぇ、明日もう一回見てみましょうか」
を何回したことか!
わたしの卵子は粘りがち。笑

排卵検査薬と併用して、診察予約より早く検査薬が陽性になったら当日か翌日に予約変更。陰性が続けば予約通り。という日々。
ずっと陰性。笑
そしてやっと「明日やりましょう!」
ということで、着床しやすくさせる(?)注射を打って明日を待つ!
たまたまわたしの仕事が午前で終わる日!
彼には午前中お休みしてもらって、時間に間に合うように採精してもらう。
すれ違いでわたしが帰ってきて、クリニックへ!
というスケジュールでギリギリ。
人工授精当日は、受付して、培養室に精液提出。
余分な物を分離させて、着床しやするさせる。
この分離に1時間位。この1時間が長い。。。
人工授精が出来る状態であれば、精子がいい状態のまま、一刻も早く人工授精するため内診室から呼ばれる。人工授精が出来ない状態であれば、診察室から呼ばれる。
という風に説明されてたので、(内診室…内診室…内診室…)と念じながら待機。

1時間ほど経って呼ばれたのは、診察室でした。
「友好な人工授精が出来る程の精子が確認されませんでした。それでも人工授精する事は出来ますが、どうしますか?」
…今回はキャンセルしました。

かれに連絡するの辛かった。

「…ごめん。」

かれから返信来たけど、結構ショックだったろうなぁ。

次の周期が来るまでの1ヶ月は、無理矢理楽しく過ごしていたような記憶があります。


生理が来て、リセットすると
また次に行ける!と思って前向きになれた気がします。
ですが、粘るわたしの卵子は、たまたま年末の休診時間に被り、何も出来ずに終わりました。

年末年始で
わたしの排卵が遅くて、日にちを待ったりするのが大変(かれのモチベーションやトレーニング状況等)なので、人工授精からステップアップしようか、となりました。

年明けのリセット後の診察で、ステップアップの話も。
「この周期だと出来ないので、次の周期に具体的に進めましょう。まぁまだ人工授精も出来てないので、この周期は人工授精してみましょうか。」
ということに。
(人工授精は生理開始5日以内、体外授精は生理開始後3日以内の受診。薬やら何やらの進め方で違うらしい。)

またまた粘るわたしの卵子。笑
今回も卵子の状態を確認しながら排卵検査薬も併用。予約の前に検査薬で陽性になったので予約変更し、そのままその日を人工授精日に!
またまたわたしの仕事が午前中だけの日だったので、前回と同じスケジュール!
今度は内診室から呼ばれますように…

40分後位に内診室から呼ばれた!
さっそく器具的なのつけられて、名前とかを二重三重でチェック。処置自体は痛みとかも特になく、やっと入れられたーー!っていう感じ。
その後の診察室では、
「生理が来るなら◯日位には来ると思うので、来たら3日以内(体外授精スケジュール)、来なかったら血液検査しますので、◯日くらいに予約取ってください。」とのこと。
内心、生理は来るだろうなとは思ってたけど。笑
出来た、という事実が嬉しかったな。

案の定、先生に言われた日にリセット。笑


人工授精も一応できたし、割と納得してステップアップの準備が出来たな、って思います。


体外授精は
・採卵
・精子凍結(わたしたちは凍結を選択)
と盛りだくさん。笑

次回はまず、採卵編。

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