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憧れのイラストアイコンをLancersで依頼してみた

noteに入社して驚いたことのひとつ、slackのアイコンがかわいい!

イラストだったり、写真だったり、自分を象徴するようなものだったり…
リモートワークがデフォルトということもあり、アイコンが親しみを持てるものだと、なんだかそれだけで話しかけやすい気もします。

一方、私のslackアイコンはというと、取り急ぎ設定した何の思い入れもない近影…
日を追うごとに、他の人のアイコンを見れば見るほどに、かわいいアイコンへの憧れの気持ちがふつふつと湧き出ていました。

そんな矢先、以前お世話になっていた方のこんなページを見つけました。

わんちゃんのアイコン、かわいいと思ってた!
なるほど、Lancersというサイトでお願いできるんだな!
ということで、ほぼパクらせていただいて(ありがとうございます)、私もイラストアイコンを依頼してみることにしました。

完成品

書いていただいたアイコンが、こちら!

80件以上ご提案いただいた中から選んだ1枚。とってもお気に入りで、大満足です!
これからいろんなところで使うのが楽しみです。

依頼方法

Lancersには色々な依頼方法があるようなのですが、今回はコンペという、依頼+報酬を提示して応募(提案)してもらう方法を選びました。

正直、自分の中に説明できるほどのイメージがなかったのと、いろいろな作品を比較検討して選びたかったので、この方法をとりました。

いざ依頼してみると、クリエイターさんによって依頼の解釈・絵柄・表現方法が本当に様々で、提案を見ながら自分の好みがわかる瞬間もあり、今回はコンペにしてよかったと思いました。

私がやったことは2つ

私がやったのは、
1.依頼文を書く
2.当選者を決める
の2つです。

1.依頼文を書く

依頼の背景、目的、好みの色やイメージなどを指定のフォームに書きました。

報酬を設定しているとはいえ、依頼の精度が集まる提案のクオリティに直結すると思ったのと、イラストを描くときに何が重要なのか分からなかったので、思いつく限りのイメージやその狙いを別途Google documentにおこして、リンクしました。

また、ある程度自分の雰囲気も取り入れてほしかったので、顔写真も共有しました。

(情報量が多いと困らせてしまうのかな?とも思ったのですが、調べた限りどのサイトでも「少ないよりも多いほうがいい」ということだったので、変に躊躇せず書きました)

2.当選者を決める

依頼文を書いた後は、募集期間の5日間、集まった提案を時々のぞきに行く程度でした。

そして、募集を締め切ったタイミングで自分が気に入った作品を選んで、作業は終わりです。

選んだ後、軽微な修正であれば当選を前提に引き受けていただけるようですが、私はそのままがよかったので修正なしで納品していただきました。

かかったのは2時間と50,000円

依頼を思い立ってから納品まで、私が稼働したのは
・Lancersに登録&仕組みを理解する:0.5h
・依頼文を書く:1.0h
・時々提案を見に行く&当選者を決める:0.5h
で、ざっくり2時間でした。

個人的には依頼文を書くのが難しくて、持っているイメージや要望を言語化するのに時間がかかりました。

報酬形態は様々なのですが、コンペでは当選者とは別に、応募の中で気に入った作品に報酬を渡せる仕組みがあり、今回はそれを使いました。
当選者には40,000円
他、気に入った4作品に各2,500円
をお支払いすることにして、かかった金額は計50,000円でした。

結果、83件の応募をいただき、大満足で依頼を終えることができました!

CtoCで「仕事を依頼する」という選択肢が増えた

振り返ってみると、最初は「イラストアイコンかわいくていいなー!わたしも!」という軽い気持ちで始めたことでしたが、集まる作品のクオリティの高さに新鮮に驚きましたし、改めて、餅は餅屋だな…と感じました。

自分の中で発見だったのは、こちらもお金をお支払いしているということで要望を遠慮なく伝えられる・選定もフラットに出来るというのが想像以上にストレスフリーだということです。

今回は自分で絵を描くという選択肢がそもそも無かったので素直に依頼しようと思えましたが、
自分で出来るけど苦手なこと・億劫なこと・楽しくないことも、積極的に切り出して得意な人にお任せするという選択肢が身近になったのが1番の収穫でした。
(もちろん、かわいいアイコンも!)

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