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【大人の遠足】京都亀岡 出雲大神宮さんにたどり着く

どうも、みことのは です。
関西に住んでいて、京都も好きで何度も足を運ぶのですが、
いつも四条や鴨川あたりばかりでは足も遠のきます。

そんなとき、妻が【行きたい!】と言い出した神社さん。
京都ではありますが、京都駅からJR嵯峨野線に乗って30分北上。

亀岡駅について、そこからバスに乗って約30分。


出雲大神宮さん。
正直な感想を言えば、この場所に来る以外に目的が見当たらないくらいのどかな風景。そして、これほどの規模の素敵な神社さんなのに、表参道とか周りが商店などで栄えていないのが不思議。


鳥居をくぐると掃除されていて気持ちの良い参道。
ちなみにお詣りに行った時期は7月上旬です。


途中、なでうさぎさんがお出迎え。


自然に囲まれた場所にあるのですが、平日でも結構人の出入りは多いです。


風もあって鈴の音も気持ち良かったです^^


6月7月の手水舎は、紫陽花の花手水が多いですね。
どんな季節のお花であっても、キレイな水との取り合わせはとても素敵で大好きです。


7月初旬でしたので茅の輪くぐりもあり、回らせて頂きました。
感謝とともに。


真名井のいずみ。
確か、出雲大社さんの近くにもありました。

御神水は、どこの場所であっても惹かれますね。


まずは本殿にご挨拶。
こちらの御本殿を中心に、出雲大神宮さんはたくさんお詣りできる場所があります。それはもう、山全体にお詣りさせて頂くような。


周辺だけでなく山にもご挨拶させて頂きたいので、社務所で受付をして参拝用のタスキを。これを首から下げていないと、山には入ってはいけない決まりなんだそうです。


本殿の右側にある鳥居です。
ここはまだ誰でも入れますが、ここから先の先に山への入口が。

全部で10箇所ほどの社があり全部お詣りさせていただきましたが、その中でも何かを感じそうになった場所をご紹介。


崇神天皇社(すじんてんのうしゃ)さん。

由来がどうとかではないです。
木々の中にあり、中央に光が降り注ぐ場所。

伊勢神宮 内宮さんの手前の神社さんもそんな感じです。
とても大好き。


更に登っていきます。
こういう木漏れ日というのは本当に良いですね^^


この鳥居から先はタスキがないと入れません。
距離としては急な傾斜を100メートルほど。


着いた場所は、御蔭山(みかげやま)
磐座の群が御神体です。

見上げるは山。
人気もなく、でも明るく、優しそうな場所でした。


御神体にお詣りをした後は、本殿の方向に戻ります。
が、今回の目的がもう1つ。

本殿の裏に回り、磐座の群の隣から音が聞こえていた滝のそばまで降りてくると・・・、


明らかに空気も気温も違う大きな磐座が。

神域であり禁足地。
だれもその先に行けず触れることも許されません。

個人的な感覚ですが、この場所では鳥肌が止まりません。
気づけば30分、磐座の前にいました。

見上げ、ずっと眺めていました。
どんなスピリチュアルがあるのか、それを言葉にできなくても、それでもこの場所にいることが気持ちが良い事は理解できます。

ご興味あれば、皆さんも是非。

では、また。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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